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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(31〜40)

Larks’ Tongues in Aspic, Part IIKing Crimson

King Crimson – Larks’ Tongues In Aspic, Part Two
Larks' Tongues in Aspic, Part IIKing Crimson

プログレッシヴ・ロックの代名詞であるキング・クリムゾンも、インスト・ロックの名曲を数多く生み出しました。

最初の解散の直前となった1972年から1974年までは、彼らの音楽のピーク期でもありました。

「太陽と戦慄」は、その中の名曲のひとつです。

A Fistful Of DollarsEnnio Morricone

(STEREO) A Fistful Of Dollars by Ennio Morricone
A Fistful Of DollarsEnnio Morricone

2020年7月6日、91歳で惜しくもこの世を去ったエンニオ・モリコーネさんは、世界的に知られているイタリア出身の作曲家です。

数え切れないほどの映画音楽を担当して数々の賞を受賞、晩年に至るまで現役を貫いたモリコーネさんの輝かしい経歴は、映画史を語る上でも重要な意味を持っています。

今回は、映画音楽の歴史に残る多くの名曲を世に送り出したモリコーネさんの偉大な仕事の中でも、初期のキャリアを代表する楽曲を紹介します。

いわゆるマカロニ・ウエスタンと呼ばれる、イタリア製西部劇の古典的な名作『荒野の用心棒』のテーマ曲であり、主人公を演じた若き日のクリント・イーストウッドさんの持つ男の哀愁をそのまま表現したような旋律が本当に素晴らしい。

楽曲単独で楽しむのもいいですが、ぜひ映画本編と合わせてチェックしてみてくださいね。

Axel FHarold Faltermeyer

ドイツのキャラクター、クレイジー・フロッグの元ネタとなったこの曲。

クレイジー・フロッグはこの曲をよりテンポアップさせたリミックスを使っていますが、原曲はわりとゆったりめの楽曲です。

ゆらゆら体を揺らすのにちょうどいいテンポの最高にノリのいいですね。

The Dance Of EternityDream Theater

日本ではいまだにインストの曲やバンドというものは浸透してないように思われますし、そのなかでもプログレとなればなおさらです。

しかしDream Theaterのこの曲だけは海外インストを聴くうえではマストでしょう。

不穏なイントロから遊び心のあるフレーズと展開、完璧です。

Backあらかじめ決められた恋人たちへ

あらかじめ決められた恋人たちへ 「Back」 PV
Backあらかじめ決められた恋人たちへ

心地よいリズムに乗るピアニカのメロディ、流れ込む音の波がだんだん心地よくなってくる…そんな音楽を奏でているのがこの「あらかじめ決められた恋人たちへ」。

音楽を超えて、まさに芸術とも言うべき美しい音楽が特徴です。

この曲はPVもオススメなので、ぜひ一緒に見てみてくださいね。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(41〜50)

Tank!シートベルツ

この曲はバラエティー番組のテレビやラジオ、さまざまなところで聴くことができるあの楽曲です。

ワイルドなグルーヴ、そしてキャッチーなメロディ、最初から最後まで聴き処抜群のインストナンバーです。

シートベルツの『Tank!』覚えておいて損のない名曲です。

WaveAntonio Carlos Jobim

ボサノヴァは、ブラジルを代表するポピュラー・ミュージックです。

その代表的な作曲家/アレンジャーが、アントニオ・カルロス・ジョビンです。

数々の名曲を残した彼ですが、1967年に発表した「WAVE」は、ボサノヴァの代表曲と言われる事もあるほどの名曲です。