【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(21〜40)
The Dance Of EternityDream Theater

日本ではいまだにインストの曲やバンドというものは浸透してないように思われますし、そのなかでもプログレとなればなおさらです。
しかしDream Theaterのこの曲だけは海外インストを聴くうえではマストでしょう。
不穏なイントロから遊び心のあるフレーズと展開、完璧です。
ClariceADAM at

2023年9月にリリースされたADAM atのアルバム『P.T.』から、とりわけ光を放つのが『Clarice』です。
初回限定盤に収められたこの楽曲は、リスナーに新鮮な驚きを与えること間違いなし。
ギターとキーボードが織りなす絶妙なハーモニーはまさに芸術的ですよね。
リリースやツアーをへたバンドの成熟した演奏力が凝縮されており、まるで息をするように自然体で音楽を奏でる彼らのスタイルが魅力的。
休日の午後や読書の時間にぴったりですよ!
A Fistful Of DollarsEnnio Morricone

2020年7月6日、91歳で惜しくもこの世を去ったエンニオ・モリコーネさんは、世界的に知られているイタリア出身の作曲家です。
数え切れないほどの映画音楽を担当して数々の賞を受賞、晩年に至るまで現役を貫いたモリコーネさんの輝かしい経歴は、映画史を語る上でも重要な意味を持っています。
今回は、映画音楽の歴史に残る多くの名曲を世に送り出したモリコーネさんの偉大な仕事の中でも、初期のキャリアを代表する楽曲を紹介します。
いわゆるマカロニ・ウエスタンと呼ばれる、イタリア製西部劇の古典的な名作『荒野の用心棒』のテーマ曲であり、主人公を演じた若き日のクリント・イーストウッドさんの持つ男の哀愁をそのまま表現したような旋律が本当に素晴らしい。
楽曲単独で楽しむのもいいですが、ぜひ映画本編と合わせてチェックしてみてくださいね。
SakuraMasa Takumi

Masa Takumiさんの『Sakura』は、第65回グラミー賞を受賞した、同タイトルのアルバムに収録された和風のインストナンバー。
箏、三味線などの和の音楽を象徴するような楽器はもちろん、バンブーフルートや二胡などの少しクセのある楽器もうまく取り入れて唯一無二の世界観を作り上げているのが本作の魅力。
また、ワールドミュージックのテイストを感じるようなパーカッションも効果的に使われており、単なる和風のインストナンバーにとどまらない個性的なサウンドを聴かせてくれます!
EruptionVan Halen

2020年の10月6日、65歳という若さでこの世を去ったエドワード・ヴァン・ヘイレンさんは、自身が率いるロック・バンドのヴァン・ヘイレンとして世界的な成功を収めただけでなく、革新的なギター・プレイで後続のアーティストに多大な影響を与えた偉大な存在です。
日本においても、多くのギタリストがエディさんのスタイルを必死にコピーして、プロへの道を切り開きましたよね。
そんなエディさんの残した輝かしい名演の中でも、1978年にヴァン・ヘイレンがリリースした記念すべきデビュー・アルバム『炎の導火線』に収められた『暗闇の爆撃』を紹介します。
まさに爆撃のようなギターが繰り出され、日本ではライト・ハンド奏法としても知られるタッピングの応酬は、ギタリスト新時代の幕開けを予感させるものでした。
永遠のギターヒーローの魂に触れてみたい方は、ぜひこの楽曲を聴きましょう。
Tank!シートベルツ

この曲はバラエティー番組のテレビやラジオ、さまざまなところで聴くことができるあの楽曲です。
ワイルドなグルーヴ、そしてキャッチーなメロディ、最初から最後まで聴き処抜群のインストナンバーです。
シートベルツの『Tank!』覚えておいて損のない名曲です。