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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(41〜50)

ApacheTHE SHADOWS

50年代の西洋でのポピュラー音楽はアメリカが席巻していましたが、イギリスからついに登場したインスト・バンドが、シャドウズでした。

彼の登場が、のちにビートルズなどの登場を招き、イギリスのポピュラー音楽全盛期をもたらす事になります。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(51〜60)

Samba De JaneiroBellini

Beliniの『Samba De Janeiro』。

サンバのリズムが楽しすぎる曲です。

聴くと踊りだしてしまいそう、悩みもどこかへ飛んでいきそうです。

パーティーで盛り上がれるステキな曲ですよ。

ラテンなクリスマスの演出にもピッタリですね。

夏にも冬にもオススメのナンバーです。

Green OnionsBooker T&The MG’s

Booker T & the M G ‘s – Green Onions (Original / HQ audio)
Green OnionsBooker T&The MG's

60年代に、イギリスの若者がアメリカの黒人音楽を数多く演奏し、その中からローリング・ストーンズやエリック・クラプトンなどの有名ミュージシャンが数多く生まれました。

彼らが手本にしたブラック・ミュージックのひとつが、ブッカーTでした。

Scuttle Buttin’Stevie Ray Vaughan

SRVの略称で知られるスティーヴィー・レイ・ヴォーンのかっこいいブルースロックです。

古い曲で短めとなっていますがあたまに残りやすいフレーズの繰り返しはリピートしたくなることまちがいなしです。

ドライブでのBGMにおすすめです。

Far Beyond The SunYngwie Malmsteen

メタルというジャンルにおける「速弾き」ムーブメントの第一人者と言えば、スウェーデン出身のギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンでしょう。

そんな彼の代表曲『Far Beyond The Sun』は、1stアルバム『Rising Force』に収録され、ライブでの定番曲としてファンから愛され続けている1曲です。

「ネオクラシカルメタル」「様式美メタル」と呼ばれるジャンルのギターフレーズがどのようなものか、この曲にそのすべてが詰まっていると言っても決して過言ではありません。

G.O.A.T.Polyphia

Polyphia | G.O.A.T. (Official Music Video)
G.O.A.T.Polyphia

ロックやメタルを主に聴いている方で、歌が入っていないインストゥルメンタルは苦手……という音楽リスナーは結構いらっしゃいますよね。

そんな苦手意識を乗りこえて聴いて頂きたい、2010年代以降のインストゥルメンタル・バンドとして最も注目されているバンドの1つ、ポリフィアを紹介します。

2010年にアメリカはテキサスにて結成され、2020年の時点で3枚のアルバムをリリースしています。

メンバー全員が突出した演奏技術を持ち、複雑に絡み合うバンド・アンサンブルを武器とする音楽性は、いわゆるプログレッシブ・メタルという文脈で語られるものではありますが、どの楽曲にも盛り込まれている豊かなメロディーを感じ取れば、とても聴きやすいのではないかと思います。

1,300万をこえる再生回数を誇る、代表曲の1つ『G.O.A.T.』をまずは聴いて、ポリフィアの音世界を体感してみてください。

Air on the G StringJ.S.Bach

最後に、インスト曲の宝庫であるクラシックから1曲だけ紹介します。

17世紀の作曲家であるJ.S.バッハは、数々の作曲技法を整理し、また生み出した、恐らく西洋最大の作曲家です。

「G線上のアリア」の和声進行は、今でも西洋のポピュラーミュージックに援用され続けています。