【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(41〜50)
The Sweeping Wind (Kwa Ti Feng)The Modern Lovers

アルバム「Rock ‘n’ Roll with the Modern Lovers」の1曲目に収録されている曲です。
このバンドは1970年から80年代にアメリカで活躍したパンクバンドで、ほかの曲は当時の音楽シーンを反映した歌入りの楽曲がメインです。
普段の楽曲とはまったく違う作風がおもしろいですよね。
どこか昭和歌謡のような響きのメロディが心地よいです。
残念ながらバンドは解散してしまいましたが、中心人物だったジョナサン・リッチマンはソロでの活動を続けています。
【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(51〜60)
Cliffs Of DoveEric Johnson

機材マニアとしても知られるエリック・ジョンソンによる名曲です。
穏やかでありながら楽し気なメロディーが魅力的です。
古い曲でありますが未だなお語り継がれるべきギターインストの一つであることはまちがいありません。
FirewaterThe Astronauts

ジ・アストロノウツも、サーフ・ミュージックに分類される音楽を演奏したインスト・バンドです。
「サーフィンNo.1」などのヒット曲も持つ彼らですが、「ファイアーウォーター」も、彼らの代表的なヒット曲で、ギターのサウンドがサーフィンです。
WaveAntonio Carlos Jobim

ボサノヴァは、ブラジルを代表するポピュラー・ミュージックです。
その代表的な作曲家/アレンジャーが、アントニオ・カルロス・ジョビンです。
数々の名曲を残した彼ですが、1967年に発表した「WAVE」は、ボサノヴァの代表曲と言われる事もあるほどの名曲です。
Air on the G StringJ.S.Bach

最後に、インスト曲の宝庫であるクラシックから1曲だけ紹介します。
17世紀の作曲家であるJ.S.バッハは、数々の作曲技法を整理し、また生み出した、恐らく西洋最大の作曲家です。
「G線上のアリア」の和声進行は、今でも西洋のポピュラーミュージックに援用され続けています。
Scuttle Buttin’Stevie Ray Vaughan

SRVの略称で知られるスティーヴィー・レイ・ヴォーンのかっこいいブルースロックです。
古い曲で短めとなっていますがあたまに残りやすいフレーズの繰り返しはリピートしたくなることまちがいなしです。
ドライブでのBGMにおすすめです。
ハッスルVan McCoy

最近では高校野球の応援歌の作者として有名になってしまったが、彼の業績は偉大です。
この「ハッスル」は70年代をもっとも象徴する1曲といえます。
当然のごとく全米ナンバー1に輝き、累計販売枚数は1000万枚とも言われる「おばけヒット」です。
とにかく70年代は日本でもテレビ、ラジオからいつも流れていたので、ディスコ・フリークならずとも誰もが知る1曲でありました。
ディスコブームに乗ってのヒットとも言えなくはありませんが、何と言っても楽曲の良さが素晴らしいです。
イントロのコーラスからひっそりと始まって「Do the hustle!」という掛け声で一気に爆発する盛り上がり方は、聴く者の多くをダンスに駆り立てました。
かつてポール・マッカートニーがコンサートで「次に演る曲は何だい?」とバンドに尋ねると、この曲が数秒演奏され、ポールが怒って「No!」と言ってロックを演奏するという演出がありましたが、ポールの数ある名曲にも肩を並べる作品でした。






