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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(91〜100)

夏の日の恋(Theme from a summer place)Percy Faith Orchestra

1959年の映画「避暑地のでき事」のテーマ曲。

9週連続で全米ナンバー1を記録し、1961年にはグラミー賞も受賞しています。

曲を作ったのはマックス・スタイナーで「風と共に去りぬ」など映画音楽の分野では知られた存在です。

元々は歌入りの曲だったのをパーシー・フェイスがインストとしてカバーしました。

流麗なメロディを見事なアレンジで仕上げ、まさに「避暑地」を連想させる絶妙の仕上がりとなっています。

イージー・リスニングの巨匠・パーシー・フェイスの確かな手腕を感じさせます。

ちなみに彼は「風と共に去りぬ~タラのテーマ」、「ムーラン・ルージュの歌」と何と3曲も全米ナンバー1を持っています。

Night of the VampireThe Moontrekkers

1960年代初頭に活躍したイギリスのインストゥルメンタルグループ、ザ・ムーントレッカーズ。

初期にはなんと当時16歳のロッド・スチュワートがボーカルとして在籍していました。

こちらの曲は、その不気味な雰囲気からか、BBCによって「不適切」と放送禁止にされてしまったのですが、それにもかかわらずシングルチャートで50位に食い込んだという名曲です。

D.D.E.ROVO

ROVO “D.D.E.” PV (from 10th Album “PHASE”)
D.D.E.ROVO

「宇宙っぽいことをやろう」をコンセプトに、山本精一らによって結成されたバンド。

ツインドラムによって繰り出される人力トランス的なリズムとエレクトリックバイオリンのグルーヴが心地よく、聴いているだけで別世界に連れて行ってくれちゃいますよ。

君に捧げるサンバ(Samba Pa Ti)Santana

1974年発表の日本でのライブ・アルバム「ロータスの伝説」からシングル・カットされた曲。

サンタナのラテンのスピリットは残しながらもメロディは美しく、爽やかな風を感じるような曲です。

ややフュージョンのような雰囲気も感じられますが、逆にサンタナっぽくないところがまた良いのかもしれません。

Battle Without Honor Or Humanity布袋寅泰

日本を代表するギタリスト、布袋寅泰の『Battle Without Honor Or Humanity』。

出だしからドキドキしてしまう、とてもかっこいい曲です。

さすが布袋寅泰と納得してしまいますね。

どこまでも突き進んでいきそうな音とリズムは、聴く人を虜にすること間違いなしです。

男性にオススメのかっこいい曲です。