【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(131〜140)
SoulfulL’indecis

2010年代の中盤辺りに誕生、インターネット・カルチャーが生んだ音楽ジャンルとして注目を集め、今や一つのジャンルとしてすっかり定着した「Lo-Fi Hip Hop」。
わざとローファイな音作りと古いジャズやソウルのレコードをサンプリングしたチルなサウンドが特徴で、その多くがインストゥルメンタルということもあり、現在は熱心な音楽ファンならずとも作業用BGMなどで楽しまれている方も多いですね。
今回紹介している楽曲は、ローファイ・ヒップホップというジャンルを代表する名曲『Soulful』です。
フランスを拠点とするL’indecisさんが2018年に発表した楽曲で、現時点でのYouTubeの再生数は何と4,400万回以上!
まさにローファイ・ヒップホップの王道的なサウンドは日ごろヒップホップ、インストにあまり興味がないという方であっても心地良く聴けるのではないでしょうか。
ちなみにL’indecisさんはCDやレコードといったフィジカルのリリースも積極的に行っていますから、興味を持たれた方はそちらも要チェックです!
ENGAWA DE DANCINGneco眠る

基本5人のインストバンド。
彼らの楽曲は時にパンチの効いたバリバリのEDMみたいな曲もあったりしますが、こちらは鍵盤ハーモニカの哀愁あるメロディの乗った盆踊り系で民謡系な軽快ダンスミュージック。
おサムライ時代のプロモーションビデオのアニメが独特です。
ルパン三世 愛のテーマYuji Ohno

ブラスバンドやジャズ演奏でもよく耳にするこの『ルパン三世 愛のテーマ』。
あの印象的なテーマソングの裏でこんなにムーディな1曲があったのですね、ジャズバーなんかでかかっていても気づかないような、アニメの挿入歌ながら最高に雰囲気のある楽曲です。
Man Made GodIn Flames

北欧産の優良メタルバンドであるIn Flamesのインスト楽曲です。
メロディックなリードギターだけでなく間奏に入ってくる哀愁漂うアコースティックギターもかっこいいです。
ロック好きぜひおすすめの一曲です。
U Can’t Hold No GrooveVictor Wooten

ハイテク黒人ベーシストのヴィクター・ウッテンによるエレクトリックベースにフィーチャリングした曲です。
ゴーストノートやスラップの乱れうちといったテクニカルさをもちつつも、どこか落ち着いた雰囲気を併せ持っています。
CandymanBoris S.

いわゆるシュランツと呼ばれるジャンルの曲です。
打鍵楽器のような音色で奏でられる切なげなメロディと暴れまわるガバキックサウンドはやみつきになることまちがいなしです。
手頃に気分をあげたいときなどにおすすめの一曲です。
Work SongThe Butterfield Blues Band

ハーモニカ奏者であるポール・バタフィールドが結成したのが、バタフィールド・ブルース・バンドです。
ブルースやR&Bの名曲を数多く取り上げた彼らですが、ジャズの名曲としても知られる「ワーク・ソング」も演奏しました。