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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

もくじ

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(81〜100)

Confusion (Pump Panel Reconstruction Mix)New Order

イギリスのエレクトロユニット、ニューオーダーの『Confusion Pump Panel Reconstruction Mix』です。

定番のリズムサウンドでミックスされ、映画『blade』の挿入曲として使われている原曲より少し重厚なサウンドになっています。

よりビートを強く感じたい人や、歌のないダンスミュージックに触れてみたい人におすすめの1曲です。

ChangesSergey Golovin

ジャケットから想像できるような深海をイメージさせるサイレンから始まるSergey Golovinの曲です。

ヘヴィなディストーションをメインにしつつもシンセサイザーも使用されています。

テクニカルなギターが好きだという方におすすめの一曲です。

恋の夏(Summer Means New Love)The Beach Boys

名盤「Summer Days」に収められた名曲。

ビーチボーイズのインスト曲の中でも特に人気が高いです。

曲自体はギターインストで、美しいメロディがバックのストリングスに乗って展開される、ロマンチックな曲ですが、エンディングなどは、この後の「Pet Sound」につながるような作りがなされていて興味深いです。

同じバラードでも「サーファー・ガール」や「ガールズ・オン・ザ・ビーチ」のサーフィン路線とはまちがいなく異なりますが、ひとつの作品としては非常に美しい秀作です。

James Bond ThemeJohn Barry Orchestra

『ジェームズ・ボンドのテーマ』。

映画「007」のテーマ曲で一躍人気となりました。

映画を知らなくても、どこかで聴いたことがあるのではないでしょうか。

はじまりからかっこいい曲ですね。

ジャズとオーケストラを融合した、シンプルながらも華やか。

はじめから終わりまで、スリリングでワクワクしますよ。

男性にもオススメの曲です。

An Ending (Ascent)Brian Eno

Brian Eno – An Ending (Ascent) (Remastered 2019)
An Ending (Ascent)Brian Eno

Windows 95の起動音『The Microsoft Sound』を聴いたことはあっても、作曲したブライアン・イーノさんの名前からキャリアまで知っているという方はかなり音楽に詳しい方でしょう。

アート志向のグラマラスなロックを鳴らすイギリスのロック・バンド、ロキシー・ミュージックの初期メンバーとして音楽シーンに登場したイーノさんは、バンドを脱退後に音楽プロデューサーとしても活躍し、ロックの歴史に残る多くの作品を手がけています。

前衛的な音楽やいわゆるアンビエント・ミュージックといった作風にも傾倒し、環境音楽の第一人者としても著名なイーノさんが1983年にリリースした名盤『Apollo: Atmospheres and Soundtracks』の収録曲『An Ending (Ascent)』は、まさにアンビエント・ミュージックの基本形とも言える楽曲です。

宇宙的な浮遊感の中で、見たこともない遠い世界へと連れて行ってくれそうな、神秘的な時間を過ごせますよ。