【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。
本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。
「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。
【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(101〜110)
Alone in KyotoAir

1990年代の後半にデビューを果たし、抜群のセンスに裏打ちされたハイブリッドかつおしゃれなサウンドで日本でも高い人気を誇るフランスはパリの2人組、エール。
ソフィア・コッポラ監督の名作映画『ヴァージン・スーサイズ』のサウンドトラックを手掛けるなど、音楽好きのみならずサブカルチャーやファッション関係の層にもファンが多いのですよ。
今回紹介している『Alone in Kyoto』は、先述したソフィア・コッポラ監督作の『ロスト・イン・トランスレーション』のサウンドトラックに収録された楽曲で、映画自体が日本を舞台にしているだけあってどこか和を感じさせる旋律が特徴的です。
映画を見たことがないという方であれば、ぜひ映画とサウンドトラックを合わせてチェックしてみてください。
ChampagnePolyphia

Polyphiaといえばメンバー全員がイケメンなバンドとしてその筋では有名なバンドですが、顔だけではなくもちろん曲もイケメンです。
始まりからのりやすくてわかりやすいフレーズが使われつつもハイレベルなことをサラッとやってのけています。
The PlagueDyprax

オランダのトラックメーカーによるハードコアプロジェクトの曲です。
シンプルな裏打ちにおきまりのSEなどワンショットの使われ方がうまくわかりやすくてかっこいい曲ですがダークな要素ももっています。
聴く人を飽きさせない一曲です。
Love Ya松本孝弘

日本で最も売れているユニット、B’zのギタリスト兼作曲家であり、長きに渡って音楽シーンのトップを走り続ける松本孝弘さん。
その活動は日本だけに留まらず、日本人としては初となるギブソン・レスポールのシグネチュア・アーティストに選ばれ、著名なギタリストのラリー・カールトンさんと共演して2010年にリリースしたアルバム『TAKE YOUR PICK』が、第53回グラミー賞の最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバムを受賞するなど、世界的に評価されるアーティストです。
松本さんのソロ曲といえば、ミュージックステーションのテーマ曲『#1090 〜Thousand Dreams〜』ですが、今回は記念すべきデビューシングル『’88〜Love Story』を紹介します。
オリエンタルな雰囲気を持ったメロディを鳴らすギターの豊かな音色が本当に素晴らしく、ギタリストとしての松本さんの力量を存分に味わえる名曲となっておりますよ!
Full HouseWes Montgomery

古い曲ですが黒人ジャズギタリストのウェス・モンゴメリーによる名曲です。
ギターでのオクターブ奏法を広めたウェス・モンゴメリーは楽譜が読めなかったともいわれていました。
事実はわかりませんがいわゆる感性、右脳的で感情的なモノを感じるフレーズがおおいジャズです。