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【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽、いわゆる「インストゥルメンタル」、日本においては「インスト」という略語でも知られているジャンルには、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまで、さまざまな楽曲が含まれます。

本記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックまで、オススメのインストゥルメンタルの名曲を幅広くセレクトしました。

「歌詞がない曲も、意外にいいかも!」と、新たな感覚への気づきにつながれば幸いです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(101〜110)

Bataille Decisive鷺巣詩郎

Evangelion 1.01 OST 20 – Battaille Decisive
Bataille Decisive鷺巣詩郎

『新世紀エヴァンゲリオン』の印象的なあのメロディは、『Bataille Decisive』というタイトルの楽曲です。

もうかなり危機感、ピンチ!といったおもむきのこちらの1曲、壮大なスケール感の楽曲でこの臨場感を表現している圧巻のナンバーです。

作業する手もテンポアップするような雰囲気があります!

Gonna Fly Now (Theme From Rocky)Bill Conti

どんなに時が過ぎ去っても、この楽曲の持つ言い知れない高揚感は永遠でしょう。

あまりにも有名なイントロのフレーズが鳴り出した瞬間、思わず闇雲に走り出してしまいそうです。

1976年に公開され、大ヒットを記録してシリーズ化した名作『ロッキー』のテーマ曲です。

映画では主人公がフィラデルフィア美術館の階段を駆け上がり、俗に言う「ビクトリーポーズ」を取る場面がやはり有名ですよね。

あのシーンをまねした人は、とくに当時リアルタイムで『ロッキー』を見ていた方であれば多くいるでしょう。

厳密にはこの楽曲には歌詞があり、歌唱も含まれているのですが……フレーズだけで聴く人の心を盛り上げる、世界で最も有名なサントラ曲の1つとして、やはり取り上げておきたいところです。

ScarifiedRacer X

天才ギタリストことポール・ギルバートによる名曲。

テクニカルギターの極みともいえるようなフレーズを詰め込みまくられています。

キャッチ―なメロディはありませんが「とにかく早くてすごいのがききたいんだ!」という方にはぜひおすすめです。

Top Gun AnthemSteve Stevens

1986年の映画『トップガン』といえば、主演を務めたトム・クルーズさんを始めとして、当時は若手だった多くの俳優をスターダムへと押し上げた80年代を代表する名作ですよね。

2021年7月には、30数年ぶりとなる続編の『トップガン マーヴェリック』の公開も予定されております。

そんな『トップガン』のテーマ曲『Top Gun Anthem』は、映画音楽史に残る楽曲として長きに渡り愛され続けている名曲です。

こちらも80年代の名作『ビバリーヒルズ・コップ』のサウンドトラックを手がけてグラミー賞を受賞した、ドイツ出身の作曲家ハロルド・フォルターメイヤーさんが担当しており、日本では『トップガン〜賛美の世界〜』という邦題でも知られています。

テレビ番組などでもよく起用されている楽曲ですから、勇壮なギターのフレーズを聴けば「あ、この曲か」と納得される方も多いのでは?

WerewolfThe Frantics

フランティックスは、ギターによるインストゥルメンタルミュージックの最初期のグループのひとつです。

こちらの楽曲は、タイトルのとおり「狼男」をモチーフにしており、かのベンチャーズも後に同じメロディを踏襲した「The Fourth Dimension」を発表しています。

ホラーな雰囲気たっぷりのギターインストです。

【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲(111〜120)

ENGAWA DE DANCINGneco眠る

基本5人のインストバンド。

彼らの楽曲は時にパンチの効いたバリバリのEDMみたいな曲もあったりしますが、こちらは鍵盤ハーモニカの哀愁あるメロディの乗った盆踊り系で民謡系な軽快ダンスミュージック。

おサムライ時代のプロモーションビデオのアニメが独特です。

恋の夏(Summer Means New Love)The Beach Boys

名盤「Summer Days」に収められた名曲。

ビーチボーイズのインスト曲の中でも特に人気が高いです。

曲自体はギターインストで、美しいメロディがバックのストリングスに乗って展開される、ロマンチックな曲ですが、エンディングなどは、この後の「Pet Sound」につながるような作りがなされていて興味深いです。

同じバラードでも「サーファー・ガール」や「ガールズ・オン・ザ・ビーチ」のサーフィン路線とはまちがいなく異なりますが、ひとつの作品としては非常に美しい秀作です。