RAG MusicWorld Music
素敵な世界の音楽

【2026】素晴らしきアイリッシュ~アイルランド出身の人気バンド

歴史ある国、アイルランドから生まれる音楽はとても魅力的で、アイリッシュという単語を目にしただけで興味を持つ音楽好きな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

日本人も含めて、アイルランド人ではないミュージシャンが鳴らすアイリッシュ・フォークやアイリッシュ・パンクなどもあるほどです。

今回の記事では、そんなアイルランドが輩出した素晴らしいロック・バンドや音楽グループをピックアップ。

世界的な人気バンドから最近の若手注目株まで、幅広いラインアップで紹介します!

洋楽がお好きな方でも、実はアイルランド人のバンドとは知らなかった、なんて発見があるかも?

ぜひご覧ください!

【2026】素晴らしきアイリッシュ~アイルランド出身の人気バンド(11〜20)

LawmanGilla Band

Gilla Band – Lawman [offical video]
LawmanGilla Band

2011年に結成されたアイルランドの首都ダブリン出身のギラ・バンドは、ポストパンクとノイズロックを融合させた独特のサウンドで注目を集めるグループです。

2015年3月にデビュー・アルバム『Holding Hands with Jamie』をリリース。

アイルランドとイギリスのチャートで成功を収めました。

ダラ・キリーさんの劇的なボーカル、歪んだギターリフ、激しいリズムが特徴的で、音楽の境界線を押し広げる彼らの姿勢は高く評価されています。

2022年発表のアルバム『Most Normal』では、さらに音楽的冒険心を発揮。

ライブパフォーマンスの迫力も魅力の一つです。

挑戦的な音楽を求める方にぴったりのバンドといえるでしょう。

HEAVYSprints

SPRINTS – HEAVY (OFFICIAL VIDEO)
HEAVYSprints

パンクやグランジを基調としたサウンドで注目を集める、アイルランドの首都ダブリンから届いた新鋭スプリンツ。

2019年結成の4人組で、2024年1月にデビュー・アルバム『Letter to Self』をリリースし、批評家から高い評価を得ています。

Metacriticでは84点という驚異的なスコアを獲得。

アイルランドのチャートで11位、イギリスでも20位にランクインするなど、早くも注目株の座を手にしました。

ライブパフォーマンスにも定評があり、2023年のツアーでは「電撃的」と称賛の声が。

パティ・スミスやPJハーヴェイなどの影響を感じさせる激しくも繊細な音楽性は、パンクロックファンの心を掴んで離しません。

WHAT YOU KNOWTwo Door Cinema Club

トゥー・ドア・シネマ・クラブは、今や各国のロック・フェスティバルのメイン・ステージの常連であり、トップ・クラスの人気を誇るアイルランド出身のドラムレスのトリオです。

2007年に結成された彼らは、2000年代の音楽カルチャーをリードしたフランスのレーベル、KITSUNEと契約を果たして注目を集め、アルバム・デビュー前の2009年には早くもイベントで初来日を果たしています。

その時点で新人離れした演奏能力と楽曲の素晴らしさに驚かされたものですが、翌年の2010年にリリースされたデビュー・アルバム『Tourist History』は、こちらの予想をこえて見事な作品に仕上がっており、絶賛を浴びました。

続く2012年の『Beacon』は全英チャート1位をマーク、名実ともにトップ・バンドの仲間入りを果たしました。

彼らの音楽性はインディー・ロックやダンス・ポップ、00年代エモなどの要素を良質な部分だけ抽出したようなハイブリッドなもので、ナイーブなボーカルと切ないメロディはまさに日本人好みといったところ。

表現力豊かなギター・フレーズ、ダンサンブルかつメロディックなベース・ラインも聴きどころですね。

初めて彼らの音楽を聴くのであれば、やはり名盤1STから聴くことをオススメします!

Teenage KicksThe Undertones

The Undertones – Teenage Kicks (Official Video)
Teenage KicksThe Undertones

アイルランドは多くの偉大なパンク・バンドも輩出しており、伝統的なアイリッシュ・フォークとパンクを融合させたアイリッシュ・パンクと呼ばれるジャンルがあるほどですが、今回紹介しているアンダートーンズは、ストレートかつキャッチーなパンク~パワーポップ・バンドです。

70年代パンクをお好きな方にはよく知られたバンドで、初代ボーカリストのファーガル・シャーキーさんは後にソロ・アーティストとしても成功を収めて英国ロックの重鎮のような存在となっておりますね。

1999年には新たなボーカリストを迎えて再結成を果たしているアンダートーンズといえば、何と言っても永遠のアンセム『Teenage Kicks』を生み出したという功績は外せません。

BBC Radio1の伝説的なDJのジョン・ピールさんが生涯で最も愛した楽曲として知られ、グリーン・デイが変名バンドでカバー、キラーズやまさかのワン・ダイレクションまでもがこの曲をライブで取り上げていることだけでも、その偉大さが分かるというものでしょう。

日本でも、あのザ・ミッシェル・ガン・エレファントがカバーしていましたね。

この曲を聴けば、いつでも誰でも10代に戻れてしまう、魔法のような名曲です。

もちろん、他の楽曲もシンプルでキャッチーなメロディのナンバーが多くありますよ!

I’m In the Mood for DancingThe Nolans

The Nolans – I’m In the Mood for Dancing (Official Video)
I'm In the Mood for DancingThe Nolans

洋楽全盛期の70年代から80年代にかけて青春を過ごした方であれば、思わず懐かしさに目を細めてしまうかもしれませんね。

『ダンシング・シスター』という邦題で有名な『I’m in the Mood for Dancing』で知られるノーランズは、アイルランド出身の姉妹グループです。

もともとは家族で結成された「ザ・シンギング・ノーランズ」というグループが前身で、両親が脱退して残った娘たちがノーラン・シスターズとして仕切り直して1974年に本格的なデビューを果たします。

先述した『I’m in the Mood for Dancing』は1979年にリリースされ、ヨーロッパを中心に大ヒットを記録。

翌年にはノーランズと改名、日本では『ダンシング・シスター』としてリリースされた『I’m in the Mood for Dancing』がオリコン・シングル・チャートで何と1位をマーク。

史上初の海外グループによる国内デビューシングル、海外女性グループのオリコン総合シングルチャート1位という栄誉を授かりました。

いかにも時代を感じさせるダンサンブルなポップ・ディスコは、レトロなディスコ・サウンドが人気を集めている2020年代の今、改めて誰かがカバーすれば大ヒットの予感がします!