【2025】素晴らしきアイリッシュ~アイルランド出身の人気バンド
歴史ある国、アイルランドから生まれる音楽はとても魅力的で、アイリッシュという単語を目にしただけで興味を持つ音楽好きな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
日本人も含めて、アイルランド人ではないミュージシャンが鳴らすアイリッシュ・フォークやアイリッシュ・パンクなどもあるほどです。
今回の記事では、そんなアイルランドが輩出した素晴らしいロック・バンドや音楽グループをピックアップ。
世界的な人気バンドから最近の若手注目株まで、幅広いラインアップで紹介します!
洋楽がお好きな方でも、実はアイルランド人のバンドとは知らなかった、なんて発見があるかも?
ぜひご覧ください!
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【2025】素晴らしきアイリッシュ~アイルランド出身の人気バンド(61〜80)
Good VibesJedward

アイルランド出身の双子の兄弟、ジョン・グライムズさんとエドワード・グライムズさんによるポップ・ラップデュオ、ジェドワードは、2009年の『The X Factor』出演で注目を集めました。
デビュー曲「Under Pressure (Ice Ice Baby)」はアイルランドで1位、イギリスで2位を記録。
2011年には「Lipstick」でユーロビジョン・ソング・コンテストに出場し8位入賞を果たし、ヨーロッパ各国でチャート入りを果たしています。
さらに、バラク・オバマ米国大統領のダブリン訪問時には6万人の観衆の前で前座を務めるなど、その人気ぶりがうかがえますね。
ポップでキャッチーな楽曲と個性的なパフォーマンスが魅力的で、明るくエネルギッシュな音楽を求めているあなたにぴったりかもしれません。
GalwayBayLíadan

アイルランドが誇る全女性音楽グループ、リアダンさんは、伝統的なアイリッシュ・ミュージックをベースに、アイルランド語と英語の歌を巧みに操る独自の音楽性で注目を集めています。
彼女たちの音楽は、伝統を大切にしながらも、現代的な解釈を加えることで新鮮な魅力を生み出しています。
アイルランド音楽マガジンでは「愛するに値する音楽」と評されるなど、多くの人々の心を掴んでいます。
リアダンさんの演奏は、アイルランドの美しい風景を歌った古典的な曲にも新たな生命を吹き込み、聴く者に深い感動を与えることでしょう。
伝統と革新のバランスが絶妙な彼女たちの音楽は、アイリッシュ・ミュージックファンはもちろん、新しい音楽体験を求める方にもおすすめです。
Superfamous SupertuneMessiah J and the Expert

Messiah J and the Expertは、もともとThe Stonecuttersという7人で構成されたグループで活動をしていた、アイルランドのダブリンを拠点に活動するラッパーとプロデューサーによるデュオです。
2007年にはChoice Music賞にもノミネートされています。
Stop And RememberTHE IMMEDIATE

The Immediateは、マラハイドを拠点に活動していたロック・カルテットです。
この曲は、2006年にリリースされたデビュー・アルバム「In Towers and Clouds」に収録されています。
このアルバムは音楽評論家から評価され、Choice Music Prizeにノミネートされました。
Trust Me I’m A DoctorThe Blizzards

The Blizzardsは、2003年にアイルランドのウェストミースで結成されたスカ・ポップ・バンドです。
多くのプラチナ・レコードをリリ−スし、数々の賞を受賞しています。
この曲は2008年にシングル・リリースされ、アイルランドのシングル・チャートでNo.2を記録しています。
I Don’t Like MondaysThe Boomtown Rats

1975年にアイルランドのダブリンで結成された、新しい波(ニュー・ウェーブ)バンド、ザ・ブームタウン・ラッツ。
ポップ/ロックやパンクなど幅広いジャンルで活躍し、ボブ・ゲルドフさんをリードボーカルに迎えた彼らは、1979年にリリースしたシングルで全英1位を獲得するなど、大きな成功を収めました。
この楽曲は、アメリカで起きた悲惨な銃撃事件を題材にしており、社会性の高いメッセージを含んでいます。
1980年代に入ると活動は下火になりましたが、その後も再結成を果たし、2020年には36年ぶりの新作アルバムをリリース。
ゲルドフさんは音楽以外でも、世界的な飢餓救済活動に貢献しており、社会派ミュージシャンとしても知られています。