【2025】素晴らしきアイリッシュ~アイルランド出身の人気バンド
歴史ある国、アイルランドから生まれる音楽はとても魅力的で、アイリッシュという単語を目にしただけで興味を持つ音楽好きな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
日本人も含めて、アイルランド人ではないミュージシャンが鳴らすアイリッシュ・フォークやアイリッシュ・パンクなどもあるほどです。
今回の記事では、そんなアイルランドが輩出した素晴らしいロック・バンドや音楽グループをピックアップ。
世界的な人気バンドから最近の若手注目株まで、幅広いラインアップで紹介します!
洋楽がお好きな方でも、実はアイルランド人のバンドとは知らなかった、なんて発見があるかも?
ぜひご覧ください!
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【2025】素晴らしきアイリッシュ~アイルランド出身の人気バンド(21〜30)
Go Dig My GraveLankum

元々は「Lynched」という名前で兄弟デュオとして活躍していたアイルランド・ダブリン出身の4人組フォークバンド、ランカム。
2000年に結成され、前述のとおり2016年に現在の名前に改名しました。
伝統的なアイリッシュフォークをベースに、パンクやドローンの要素を取り入れた独特のダークで重厚なサウンドが特徴です。
2019年のアルバム『The Livelong Day』で注目を集め、アイルランドの最優秀アルバム賞RTÉ Choice Music Prizeを受賞。
2023年3月にリリースされたアルバム『False Lankum』では、イギリスの権威ある音楽賞マーキュリー賞にノミネートされるなど、高い評価を得ています。
伝統と革新が融合した彼らの音楽は、アイリッシュフォークの新たな可能性を感じさせてくれます。
Observatory DestroyerThe Jimmy Cake

The Jimmy Cakeは、もともとダス・マッドマンという名前で90年代後半からダブリンでパフォーマンスを開始した、9人のメンバーによるミュージック・グループです。
この曲は、2015年にリリースされた4枚目のアルバム「Master」に収録されています。
【2025】素晴らしきアイリッシュ~アイルランド出身の人気バンド(31〜40)
EchoesGod Is An Astronaut

God Is An Astronautは、NielsとTorsten Kinsellaの兄弟によって2002年に結成された、アイルランドのポスト・ロック・バンドです。
この曲は、2008年にリリースされた4枚目のセルフ・タイトル・アルバムに収録されています。
DúlamánAltan

アイルランド伝統のフォークミュージックとケルティックミュージックを代表するバンド、オルタンさん。
1987年にドニゴール県で結成され、リードボーカルとフィドルを担当するマイレッド・ニ・マオナイさんを中心に、アイルランド語の歌とダイナミックなツインフィドルが特徴的です。
1992年にリリースされたアルバム『Harvest Storm』で注目を集め、その後も『The Red Crow』や『Island Angel』など数々の名盤を世に送り出しています。
2020年のパンデミックで一時活動を停止しましたが、その後も精力的に活動を再開。
伝統的なアイルランドのメロディーを現代的な感覚で表現する彼らの音楽は、アイルランド音楽のファンはもちろん、新しい世代にも受け入れられています。
Love Like NicotineDark Room Notes

Dark Room Notesは、アイルランドのエレクトロ・シンセポップ・グループです。
やや暗く内気で、叙情的な感性を特徴としたサウンド・スタイルで知られています。
この曲は、2007年にシングル・リリースされました。
バンドは2013年に解散しています。
Shining LightAsh

北アイルランドのロック・バンドであるAshの曲。
フロントマンのティム・ウィーラーの元ガールフレンド、オードリーについて書かれています。
2001年のIvor Novello賞でBest Contemporary Songを受賞し、2002年のIrish Music AwardsでBest Singleを受賞している楽曲です。
Born to the FightWaylander

1990年代初頭に結成され、伝統的なケルト音楽とヘヴィメタルを融合させた独自のサウンドで知られているのがウェイランダーです。
1998年4月にデビューを飾り、『Born to the Fight』などの楽曲で注目を集めました。
フルートやバグパイプといったケルト楽器と重厚なギターリフの組み合わせが特徴的で、アイルランドの歴史や神話をモチーフにした歌詞も魅力のひとつ。
ヨーロッパのメタルフェスティバルで人気を博し、ケルト・メタルという独自のジャンルを確立した功績は大きいですね。
重厚なサウンドと民族色豊かなメロディの融合に惹かれる方におすすめの一枚です。





