【2025】素晴らしきアイリッシュ~アイルランド出身の人気バンド
歴史ある国、アイルランドから生まれる音楽はとても魅力的で、アイリッシュという単語を目にしただけで興味を持つ音楽好きな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
日本人も含めて、アイルランド人ではないミュージシャンが鳴らすアイリッシュ・フォークやアイリッシュ・パンクなどもあるほどです。
今回の記事では、そんなアイルランドが輩出した素晴らしいロック・バンドや音楽グループをピックアップ。
世界的な人気バンドから最近の若手注目株まで、幅広いラインアップで紹介します!
洋楽がお好きな方でも、実はアイルランド人のバンドとは知らなかった、なんて発見があるかも?
ぜひご覧ください!
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【2025】素晴らしきアイリッシュ~アイルランド出身の人気バンド(51〜60)
Superfamous SupertuneMessiah J and the Expert

Messiah J and the Expertは、もともとThe Stonecuttersという7人で構成されたグループで活動をしていた、アイルランドのダブリンを拠点に活動するラッパーとプロデューサーによるデュオです。
2007年にはChoice Music賞にもノミネートされています。
PrayerSECRET GARDEN

アイルランドとノルウェーの音楽性が融合した、心に響く美しい音色を奏でるデュオ、シークレット・ガーデンさん。
1994年にダブリンでの偶然の出会いから誕生したこのグループは、1995年にユーロビジョン・ソング・コンテストで優勝を果たし、一躍注目を集めました。
翌年にリリースされたデビュー・アルバム『Songs from a Secret Garden』は、100万枚以上の大ヒットを記録。
透明感のある瑞々しいサウンドと北欧の神秘的な雰囲気が織りなす音楽は、クラシックの知識がなくても心で感じられる、まさに「癒し系音楽」の代表格です。
世界中で愛される彼らの楽曲は、心を落ち着かせたい時や静かな時間を過ごしたい時におすすめですよ。
Blister on the MoonTaste

アイルランドが生んだ伝説的ブルースロック・バンド、テイストは1966年にコークで結成されました。
1969年と1970年に2枚のスタジオアルバムをリリースし、短いながらも影響力のあるキャリアを築きました。
ドイツでナンバーワンヒットを記録した楽曲もありましたが、フロントマンのロリー・ギャラガーさんは商業的な方向性に不満を持ち、1970年のアイル・オブ・ワイト・フェスティバルでの伝説的なパフォーマンスを最後に脱退。
その後、ソロ活動で成功を収めます。
テイストのライブパフォーマンスは圧巻で、ギャラガーさんのギター演奏は多くのミュージシャンに影響を与えました。
ブルースロックやハードロックが好きな方には、ぜひ聴いていただきたいバンドです。
Never Too LateTHE ANSWER

2000年の結成以来、骨太なハードロック・サウンドで世界中のファンを魅了し続けている北アイルランド出身の4人組、ジ・アンサー。
2006年にリリースされたデビュー・アルバム『Rise』は、ヨーロッパ各国や日本でも高く評価され、その後もAC/DCのワールドツアーでオープニングアクトを務めるなど、着実にその名を轟かせてきました。
コーマック・ニーソンさんの力強いヴォーカルと、ポール・マホンさんの印象的なギター・リフが織りなす彼らの音楽は、70年代のクラシック・ロックを彷彿させる魅力に溢れています。
【2025】素晴らしきアイリッシュ~アイルランド出身の人気バンド(61〜70)
DownmarketThe Blades

モッドリバイバルやニューウェイヴの影響を受けたザ・ブレイズは、アイルランドの首都ダブリンで1977年に結成されたバンドです。
ポストパンクの要素も取り入れた独特のサウンドで、ダブリンの音楽シーンに新風を吹き込みました。
1980年代前半にはシングル「Hot For You」や「The Bride Wore White」がヒットを記録。
1985年5月にリリースされたアルバム『The Last Man in Europe』は、彼らの代表作として今も高く評価されています。
2013年に再結成を果たした彼らは、往年のファンはもちろん、UKロックやポスト・パンクに興味のある音楽ファンにもおすすめの存在です。
Trust Me I’m A DoctorThe Blizzards

The Blizzardsは、2003年にアイルランドのウェストミースで結成されたスカ・ポップ・バンドです。
多くのプラチナ・レコードをリリ−スし、数々の賞を受賞しています。
この曲は2008年にシングル・リリースされ、アイルランドのシングル・チャートでNo.2を記録しています。
I Don’t Like MondaysThe Boomtown Rats

1975年にアイルランドのダブリンで結成された、新しい波(ニュー・ウェーブ)バンド、ザ・ブームタウン・ラッツ。
ポップ/ロックやパンクなど幅広いジャンルで活躍し、ボブ・ゲルドフさんをリードボーカルに迎えた彼らは、1979年にリリースしたシングルで全英1位を獲得するなど、大きな成功を収めました。
この楽曲は、アメリカで起きた悲惨な銃撃事件を題材にしており、社会性の高いメッセージを含んでいます。
1980年代に入ると活動は下火になりましたが、その後も再結成を果たし、2020年には36年ぶりの新作アルバムをリリース。
ゲルドフさんは音楽以外でも、世界的な飢餓救済活動に貢献しており、社会派ミュージシャンとしても知られています。





