【2025】素晴らしきアイリッシュ~アイルランド出身の人気バンド
歴史ある国、アイルランドから生まれる音楽はとても魅力的で、アイリッシュという単語を目にしただけで興味を持つ音楽好きな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
日本人も含めて、アイルランド人ではないミュージシャンが鳴らすアイリッシュ・フォークやアイリッシュ・パンクなどもあるほどです。
今回の記事では、そんなアイルランドが輩出した素晴らしいロック・バンドや音楽グループをピックアップ。
世界的な人気バンドから最近の若手注目株まで、幅広いラインアップで紹介します!
洋楽がお好きな方でも、実はアイルランド人のバンドとは知らなかった、なんて発見があるかも?
ぜひご覧ください!
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【2025】素晴らしきアイリッシュ~アイルランド出身の人気バンド(41〜50)
Love PunchThe Chalets

The Chaletsはアイルランドのダブリンで結成され、2001年から2008年まで活動していた5ピース・バンドです。
キャッチーなポップ・ソングで人気がありました。
この曲は、2005年にリリースされたアルバム「Check In」に収録されています。
Born to the FightWaylander

1990年代初頭に結成され、伝統的なケルト音楽とヘヴィメタルを融合させた独自のサウンドで知られているのがウェイランダーです。
1998年4月にデビューを飾り、『Born to the Fight』などの楽曲で注目を集めました。
フルートやバグパイプといったケルト楽器と重厚なギターリフの組み合わせが特徴的で、アイルランドの歴史や神話をモチーフにした歌詞も魅力のひとつ。
ヨーロッパのメタルフェスティバルで人気を博し、ケルト・メタルという独自のジャンルを確立した功績は大きいですね。
重厚なサウンドと民族色豊かなメロディの融合に惹かれる方におすすめの一枚です。
Caislean OirClannad

アイリッシュ・フォークの伝統とモダンなサウンドを融合させ、世界中で圧倒的な成功を収めたのが、クラナドです。
1970年にアイルランドのドニゴール県で結成された彼らは、1973年のデビュー以来、独自の音楽性で多くのファンを魅了してきました。
1982年のアルバム『Magical Ring』で国際的ブレイクを果たし、収録曲はイギリスのチャートで5位を記録。
その後も数々の賞を受賞し、1999年にはグラミー賞も獲得しています。
ゲール語の歌詞と伝統楽器を軸に、シンセサイザーなど現代的な要素を取り入れた彼らの音楽は、アイルランドの心と革新性を感じたい方にぴったりです。
itsallwavesEnemies

アイルランドのダブリンから2007年に登場した4人組、エネミーズ。
インストゥルメンタル・ロックの分野で、独自の音楽世界を築き上げています。
2008年にEP『Alpha Waves』でデビューを飾り、日本でも注目を集めました。
ポストロックを基盤としながら、ミニマル・ミュージックやインダストリアルの要素を取り入れた複雑なサウンドスケープが魅力です。
2010年のアルバム『We’ve Been Talking』から、2013年の『Embark, Embrace』、そして2016年12月にリリースされた『Valuables』まで、着実に作品を発表。
叙情的かつドラマティックな楽曲で、インストゥルメンタル~ポストロックファンの心を掴んでいます。
I Can See Clearly NowHothouse Flowers

アイルランドが生んだ素晴らしい才能、ホットハウス・フラワーズさん。
1985年に結成された彼らは、アイリッシュ・フォークとロックを融合させた独自のサウンドで、世界中のリスナーの心を掴んできました。
デビュー・アルバム『People』は1988年にリリースされ、アイルランドとイギリスでチャート1位を記録する大ヒットに。
『Don’t Go』などの楽曲は今でも愛され続けています。
1989年には『Rock & Roll Music』でグラミー賞にもノミネートされました。
彼らの音楽は、伝統的なケルト音楽の要素を取り入れつつ、現代的なロックサウンドと融合させた独特の魅力があります。
アイリッシュ・ミュージックの奥深さと、ロックの躍動感を同時に味わいたい方にぜひおすすめです。
Blister on the MoonTaste

アイルランドが生んだ伝説的ブルースロック・バンド、テイストは1966年にコークで結成されました。
1969年と1970年に2枚のスタジオアルバムをリリースし、短いながらも影響力のあるキャリアを築きました。
ドイツでナンバーワンヒットを記録した楽曲もありましたが、フロントマンのロリー・ギャラガーさんは商業的な方向性に不満を持ち、1970年のアイル・オブ・ワイト・フェスティバルでの伝説的なパフォーマンスを最後に脱退。
その後、ソロ活動で成功を収めます。
テイストのライブパフォーマンスは圧巻で、ギャラガーさんのギター演奏は多くのミュージシャンに影響を与えました。
ブルースロックやハードロックが好きな方には、ぜひ聴いていただきたいバンドです。
Never Too LateTHE ANSWER

2000年の結成以来、骨太なハードロック・サウンドで世界中のファンを魅了し続けている北アイルランド出身の4人組、ジ・アンサー。
2006年にリリースされたデビュー・アルバム『Rise』は、ヨーロッパ各国や日本でも高く評価され、その後もAC/DCのワールドツアーでオープニングアクトを務めるなど、着実にその名を轟かせてきました。
コーマック・ニーソンさんの力強いヴォーカルと、ポール・マホンさんの印象的なギター・リフが織りなす彼らの音楽は、70年代のクラシック・ロックを彷彿させる魅力に溢れています。