【2025】素晴らしきアイリッシュ~アイルランド出身の人気バンド
歴史ある国、アイルランドから生まれる音楽はとても魅力的で、アイリッシュという単語を目にしただけで興味を持つ音楽好きな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
日本人も含めて、アイルランド人ではないミュージシャンが鳴らすアイリッシュ・フォークやアイリッシュ・パンクなどもあるほどです。
今回の記事では、そんなアイルランドが輩出した素晴らしいロック・バンドや音楽グループをピックアップ。
世界的な人気バンドから最近の若手注目株まで、幅広いラインアップで紹介します!
洋楽がお好きな方でも、実はアイルランド人のバンドとは知らなかった、なんて発見があるかも?
ぜひご覧ください!
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【2025】素晴らしきアイリッシュ~アイルランド出身の人気バンド(41〜50)
Caislean OirClannad

アイリッシュ・フォークの伝統とモダンなサウンドを融合させ、世界中で圧倒的な成功を収めたのが、クラナドです。
1970年にアイルランドのドニゴール県で結成された彼らは、1973年のデビュー以来、独自の音楽性で多くのファンを魅了してきました。
1982年のアルバム『Magical Ring』で国際的ブレイクを果たし、収録曲はイギリスのチャートで5位を記録。
その後も数々の賞を受賞し、1999年にはグラミー賞も獲得しています。
ゲール語の歌詞と伝統楽器を軸に、シンセサイザーなど現代的な要素を取り入れた彼らの音楽は、アイルランドの心と革新性を感じたい方にぴったりです。
It’s Alright Not To Feel OKHeathers

Heathersは、アイルランドのダブリンで2007年に結成されたインディ・ポップ・デュオです。
EllieとLouise Macnamaraの双子の姉妹で構成されています。
アイルランドをはじめ、カナダやアメリカ、ドイツなどで幅広くツアーを行っています。
Some Say the Devil is DeadCruachan

アイルランドが誇る伝統音楽とメタルの融合を果たすバンド、クルアチャン。
1992年に結成された彼らは、フォークメタルやセルティックメタルというジャンルで活動を続けています。
伝統楽器とヘヴィメタルサウンドを巧みに織り交ぜた独特の音楽性で、アイルランドの歴史や神話をテーマにした楽曲を多く生み出してきました。
2004年4月にリリースされたアルバム『The Morrigan’s Call』は、彼らの音楽性が存分に発揮された代表作として高く評価されています。
キース・フェイさんを中心としたメンバーの情熱的なステージは、国内外で多くのファンを魅了しています。
アイルランド文化に興味がある方、新しい音楽体験を求めている方におすすめのバンドです。
Dearg DoomHorslips

アイルランドが誇るケルト・ロックのパイオニア、ホースリップス。
1970年にダブリンで結成された彼らは、アイリッシュの伝統音楽とロックを融合させた独自のサウンドで、1970年代の音楽シーンを席巻しました。
1972年にデビュー・アルバム『Happy to Meet – Sorry to Part』をリリースすると、瞬く間にアイルランドで成功を収めます。
その後も『The Táin』『Dancehall Sweethearts』といった名盤を世に送り出し、特にシングル曲はドイツで1位を獲得するなど、国際的な評価も得ました。
アイルランドの神話や伝説をテーマにしたコンセプト・アルバムも多く、ケルトの世界観に興味のある方にもおすすめの1バンドです。
Never Too LateTHE ANSWER

2000年の結成以来、骨太なハードロック・サウンドで世界中のファンを魅了し続けている北アイルランド出身の4人組、ジ・アンサー。
2006年にリリースされたデビュー・アルバム『Rise』は、ヨーロッパ各国や日本でも高く評価され、その後もAC/DCのワールドツアーでオープニングアクトを務めるなど、着実にその名を轟かせてきました。
コーマック・ニーソンさんの力強いヴォーカルと、ポール・マホンさんの印象的なギター・リフが織りなす彼らの音楽は、70年代のクラシック・ロックを彷彿させる魅力に溢れています。
DownmarketThe Blades

モッドリバイバルやニューウェイヴの影響を受けたザ・ブレイズは、アイルランドの首都ダブリンで1977年に結成されたバンドです。
ポストパンクの要素も取り入れた独特のサウンドで、ダブリンの音楽シーンに新風を吹き込みました。
1980年代前半にはシングル「Hot For You」や「The Bride Wore White」がヒットを記録。
1985年5月にリリースされたアルバム『The Last Man in Europe』は、彼らの代表作として今も高く評価されています。
2013年に再結成を果たした彼らは、往年のファンはもちろん、UKロックやポスト・パンクに興味のある音楽ファンにもおすすめの存在です。
Another RoundThe Scratch

ダブリン出身の4人組、ザ・スクラッチはアコースティック・ギターとメタルを融合させた独自のスタイルで注目を集めるロック・バンドです。
2021年にデビュー・アルバム『Couldn’t Give A Rats』をリリースし、その後ライブアルバム『Couldn’t Leave Our Gaffs』も好評を博しました。
2023年には「Another Round」のミュージックビデオがEDAアワードで2冠を達成。
アイルランドのパブ文化を鋭く描写した本作は、ライブのエネルギーを見事に表現しています。
地元シーンでの活動を中心に急速に人気を拡大中のザ・スクラッチ。
伝統的なアイリッシュ・サウンドとハードロックの融合に興味のある方にぜひおすすめです。