【2025】素晴らしきアイリッシュ~アイルランド出身の人気バンド
歴史ある国、アイルランドから生まれる音楽はとても魅力的で、アイリッシュという単語を目にしただけで興味を持つ音楽好きな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
日本人も含めて、アイルランド人ではないミュージシャンが鳴らすアイリッシュ・フォークやアイリッシュ・パンクなどもあるほどです。
今回の記事では、そんなアイルランドが輩出した素晴らしいロック・バンドや音楽グループをピックアップ。
世界的な人気バンドから最近の若手注目株まで、幅広いラインアップで紹介します!
洋楽がお好きな方でも、実はアイルランド人のバンドとは知らなかった、なんて発見があるかも?
ぜひご覧ください!
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【2025】素晴らしきアイリッシュ~アイルランド出身の人気バンド(41〜60)
The Great DefectorBell X1

バンドがツアーを終えた後に感じた、開放感と幸福感からインスパイアされてできた曲。
2009年にアルバム「Blue Lights on the Runway」からシングル・リリースされました。
アイルランドのシングル・チャートでNo.3を記録している楽曲です。
Some Say the Devil is DeadCruachan

アイルランドが誇る伝統音楽とメタルの融合を果たすバンド、クルアチャン。
1992年に結成された彼らは、フォークメタルやセルティックメタルというジャンルで活動を続けています。
伝統楽器とヘヴィメタルサウンドを巧みに織り交ぜた独特の音楽性で、アイルランドの歴史や神話をテーマにした楽曲を多く生み出してきました。
2004年4月にリリースされたアルバム『The Morrigan’s Call』は、彼らの音楽性が存分に発揮された代表作として高く評価されています。
キース・フェイさんを中心としたメンバーの情熱的なステージは、国内外で多くのファンを魅了しています。
アイルランド文化に興味がある方、新しい音楽体験を求めている方におすすめのバンドです。
Bring Out The MonsterGama Bomb

アイルランドが生んだスラッシュメタル~クロスオーバーの旗手、ガマ・ボム。
2002年に結成され、ハードコア・パンクやクロスオーバー・スラッシュの影響も受けた独特のサウンドで人気を博しています。
2006年にアルバム『Survival of the Fastest』でデビューを飾り、2009年には『Tales from the Grave in Space』を無料配布するなど、ユニークな活動で注目を集めました。
2013年リリースのアルバム『The Terror Tapes』では、ホラー映画ポスターアーティストとのコラボも実現。
80年代テレビ番組のテーマ曲をスラッシュメタル風にアレンジするなど、ユーモアあふれる音楽性も魅力です。
2019年には初来日も果たし、国内外のメタルファンを魅了し続けています。
Dearg DoomHorslips

アイルランドが誇るケルト・ロックのパイオニア、ホースリップス。
1970年にダブリンで結成された彼らは、アイリッシュの伝統音楽とロックを融合させた独自のサウンドで、1970年代の音楽シーンを席巻しました。
1972年にデビュー・アルバム『Happy to Meet – Sorry to Part』をリリースすると、瞬く間にアイルランドで成功を収めます。
その後も『The Táin』『Dancehall Sweethearts』といった名盤を世に送り出し、特にシングル曲はドイツで1位を獲得するなど、国際的な評価も得ました。
アイルランドの神話や伝説をテーマにしたコンセプト・アルバムも多く、ケルトの世界観に興味のある方にもおすすめの1バンドです。
DownmarketThe Blades

モッドリバイバルやニューウェイヴの影響を受けたザ・ブレイズは、アイルランドの首都ダブリンで1977年に結成されたバンドです。
ポストパンクの要素も取り入れた独特のサウンドで、ダブリンの音楽シーンに新風を吹き込みました。
1980年代前半にはシングル「Hot For You」や「The Bride Wore White」がヒットを記録。
1985年5月にリリースされたアルバム『The Last Man in Europe』は、彼らの代表作として今も高く評価されています。
2013年に再結成を果たした彼らは、往年のファンはもちろん、UKロックやポスト・パンクに興味のある音楽ファンにもおすすめの存在です。
C’est la vieB*Witched

アイルランド出身の女性アイドルグループ、ビー・ウィッチドさんをご存知ですか?
1997年に結成された4人組で、1998年にデビュー曲『C’est La Vie』をリリースすると、いきなり全英シングルチャート1位を獲得。
続く3枚のシングルも全英1位を記録し、一躍人気グループの仲間入りを果たします。
デビューアルバム『B*Witched』は全英3位にランクイン。
その後、アメリカ進出も果たし、ブリトニー・スピアーズさんと共にイン・シンクのオープニングアクトを務めるなど、世界的な活躍を見せました。
おてんば娘のイメージとキャッチーなメロディが魅力的で、90年代後半のポップ・シーンを彩った彼女たちの曲は、明るく元気になりたい時にぴったりですよ。