【2025】IRON MAIDENの人気曲・名曲まとめ
1975年に結成以来、50年近くに及ぶ活動歴を誇り2020年代の今もバリバリの現役バンドとして活躍する最強のヘヴィメタルバンド、アイアン・メイデン。
2024年の9月には約6年ぶりに日本での来日ツアーが実現、日本中のメタルヘッズを熱狂させたことも記憶に新しいですね。
アイアン・メイデンの音楽を聴いたことがない人でさえ一度は目にしたことがあるはずのマスコット、通称エディの存在も含めてヘヴィメタルの象徴的存在の彼らに最近興味を持った方に向けて、こちらの記事ではバンドの代表曲や人気曲をまとめて紹介しています。
近年のライブでよく演奏される曲なども含めたラインアップとなっていますから、ぜひチェックしてみてください!
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【2025】IRON MAIDENの人気曲・名曲まとめ(11〜20)
The Writing On The WallIron Maiden

イギリスが世界に誇るブリティッシュ・メタルの最高峰による、2016年の「Empire of the Clouds」以来となる本作は、2021年9月にリリースされた通算17枚目となるアルバム『Senjutsu』のリード・トラックとして同年の7月に発表されました。
『Senjutsu』は全米チャートにおいて初登場3位という、バンド史上最高位を記録したことでも話題となりましたね。
エイドリアン・スミスさん、ブルース・ディッキンソンさんによって作詞・作曲された本作は、アメリカンロック風のテイストを感じさせながらもブリティッシュならではの様式美は健在であり、お約束な泣きのギター・ソロも随所に盛り込んでドラマティックに展開していく様はこれぞアイアン・メイデンといった趣。
2021年の時点で63歳というブルースさんの大迫力のボーカルの素晴らしさについては、誇張抜きで驚嘆に値しますね。
短編アニメーション映画のようなMVも含めて、ぜひチェックしてみてくださいね。
The Book of SoulsIron Maiden

アイアン・メイデンの音楽的進化を示す壮大な一曲です。
2015年9月にリリースされた同名アルバムのタイトル曲は、死と魂の旅を探求する叙事詩的な物語を紡ぎ出しています。
マヤ文明からインスピレーションを得た歌詞は、人間存在の深遠なテーマに迫ります。
バンド史上初のダブルアルバムに収録された本作は、複雑なアレンジと力強いボーカルが特徴的。
古代文明への言及や死後の世界への思索を通じ、Iron Maidenならではの壮大な世界観を堪能できます。
ヘヴィメタルファンはもちろん、文学や歴史に興味がある方にもおすすめの一曲です。
Caught Somewhere in TimeIron Maiden

2024年9月に行われた日本ツアーのオープニングを飾ったことでも記憶に新しいこちらの楽曲は、1986年にリリースされた6枚目のアルバム『Somewhere in Time』に収録された壮大な表題曲です。
アルバム全体を貫くSF的なコンセプトを象徴するかのように、ギターシンセサイザーを取り入れた未来的なサウンドが特徴的。
7分を超える長尺の中で、時間と運命をテーマに壮大な世界観を描き出しています。
スティーヴ・ハリスさんの力強いベースを軸に、ツイン・ギターの絡み合いが聴きどころです。
時の流れに翻弄される心情を歌い上げるブルース・ディッキンソンさんの歌唱にも注目です。
Days Of Future PastIron Maiden

死後の審判や贖罪の探求をテーマに、永遠に続く苦悩と混沌を描いた重厚な歌詞が印象的な、2021年9月にリリースされたアルバム『Senjutsu』に収録された1曲です。
スピーディーでエネルギッシュなギターリフが特徴的で、ファンの間でも高く評価されていますね。
ブルース・ディッキンソンさんの力強いボーカルとエイドリアン・スミスさんの技巧派ギターが絶妙にマッチし、ベテランバンドの底力を感じさせる1曲となっています。
重厚なテーマに共感したい方や、Iron Maidenの現在の姿を知りたい方にぜひおすすめです。
The Wicker ManIron Maiden

2000年代のファンにとっては、衝撃とも言える復活作ではないでしょうか。
バンドを代表するボーカリストの再加入第一弾となる本作は、まさにアイアン・メイデンの真骨頂。
重厚なリフとキャッチーなコーラスが絶妙にマッチした楽曲は、ヘヴィメタルファンならずとも思わず引き込まれてしまいます。
2000年5月にリリースされたアルバム『Brave New World』の幕開けを飾るにふさわしい一曲で、グラミー賞にもノミネートされました。
同名映画からインスピレーションを得た歌詞は、人生と死、そして避けられない運命について深く考えさせられる内容となっています。
ライブでも欠かせない人気曲なので、コンサートに行く前にぜひチェックしてみてくださいね。
KillersIron Maiden

2ndアルバムとして1981年に発表された『Killers』の表題曲。
バスドラの4つ打ちとベースのリフから始まるイントロは、ライブでのコール&レスポンスを想定して作られているような徐々にテンションを上げていく構成で、思わず拳を上げたくなってしまいますよね。
ベースとドラムによる多彩なリズムパターンに乗る疾走感のあるギターフレーズやソロには、メタルナンバーの魅力が凝縮されていると言えるのではないでしょうか。
【2025】IRON MAIDENの人気曲・名曲まとめ(21〜30)
Running FreeIron Maiden

1980年に発表された1stアルバム『Iron Maiden』に収録された楽曲。
ドラムによるシャッフルビートのリズムパターンから始まり、ベース、ギターと音が重なっていくイントロは、聴いていて楽曲への期待感が高まっていき、ライブでなくてもテンションが上がりますよね。
王道のメタルナンバーと比べるとシンプルなフレーズが多いですが、その分ボーカルのメロディーが際立っており、それでいてメタルの重厚感も損なっていない秀逸なナンバーです。