【2025】IRON MAIDENの人気曲・名曲まとめ
1975年に結成以来、50年近くに及ぶ活動歴を誇り2020年代の今もバリバリの現役バンドとして活躍する最強のヘヴィメタルバンド、アイアン・メイデン。
2024年の9月には約6年ぶりに日本での来日ツアーが実現、日本中のメタルヘッズを熱狂させたことも記憶に新しいですね。
アイアン・メイデンの音楽を聴いたことがない人でさえ一度は目にしたことがあるはずのマスコット、通称エディの存在も含めてヘヴィメタルの象徴的存在の彼らに最近興味を持った方に向けて、こちらの記事ではバンドの代表曲や人気曲をまとめて紹介しています。
近年のライブでよく演奏される曲なども含めたラインアップとなっていますから、ぜひチェックしてみてください!
【2025】IRON MAIDENの人気曲・名曲まとめ(11〜20)
Can I Play With MadnessIron Maiden

バンドにとって2度目となる全英アルバムチャート1位を獲得した、1988年発表の7thアルバム『Seventh Son of a Seventh Son』に収録。
爽快感がある明るいメロディーとギターのキャッチーなオブリガードによるポップさがありながらも、ギターのブリッジミュートによるメタルナンバーらしい曲調がアイアン・メイデンらしい楽曲です。
ギターソロから曲調が変わりながらもポップさを損なわない秀逸なアレンジなど、アイアン・メイデンの魅力を堪能できるナンバーの一つです。
The Writing On The WallIron Maiden

イギリスが世界に誇るブリティッシュ・メタルの最高峰による、2016年の「Empire of the Clouds」以来となる本作は、2021年9月にリリースされた通算17枚目となるアルバム『Senjutsu』のリード・トラックとして同年の7月に発表されました。
『Senjutsu』は全米チャートにおいて初登場3位という、バンド史上最高位を記録したことでも話題となりましたね。
エイドリアン・スミスさん、ブルース・ディッキンソンさんによって作詞・作曲された本作は、アメリカンロック風のテイストを感じさせながらもブリティッシュならではの様式美は健在であり、お約束な泣きのギター・ソロも随所に盛り込んでドラマティックに展開していく様はこれぞアイアン・メイデンといった趣。
2021年の時点で63歳というブルースさんの大迫力のボーカルの素晴らしさについては、誇張抜きで驚嘆に値しますね。
短編アニメーション映画のようなMVも含めて、ぜひチェックしてみてくださいね。
Days Of Future PastIron Maiden

死後の審判や贖罪の探求をテーマに、永遠に続く苦悩と混沌を描いた重厚な歌詞が印象的な、2021年9月にリリースされたアルバム『Senjutsu』に収録された1曲です。
スピーディーでエネルギッシュなギターリフが特徴的で、ファンの間でも高く評価されていますね。
ブルース・ディッキンソンさんの力強いボーカルとエイドリアン・スミスさんの技巧派ギターが絶妙にマッチし、ベテランバンドの底力を感じさせる1曲となっています。
重厚なテーマに共感したい方や、Iron Maidenの現在の姿を知りたい方にぜひおすすめです。
Caught Somewhere in TimeIron Maiden

2024年9月に行われた日本ツアーのオープニングを飾ったことでも記憶に新しいこちらの楽曲は、1986年にリリースされた6枚目のアルバム『Somewhere in Time』に収録された壮大な表題曲です。
アルバム全体を貫くSF的なコンセプトを象徴するかのように、ギターシンセサイザーを取り入れた未来的なサウンドが特徴的。
7分を超える長尺の中で、時間と運命をテーマに壮大な世界観を描き出しています。
スティーヴ・ハリスさんの力強いベースを軸に、ツイン・ギターの絡み合いが聴きどころです。
時の流れに翻弄される心情を歌い上げるブルース・ディッキンソンさんの歌唱にも注目です。
If Eternity Should FailIron Maiden

魂の深淵を探る壮大な音楽体験を提供するこの楽曲は、2015年9月にリリースされた通算16枚目のアルバム『The Book of Souls』のオープニングを飾ります。
人間の条件と永遠の概念を探求する歌詞は、原始的な始まりから現代社会への人類の進化を象徴的に描写。
ブルース・ディキンソンさんの力強いボーカルが、曲の終盤で語り部として登場する「ネクロポリス」の暗い独白と対比され、聴く者の心に深く刻まれます。
6年ぶりの来日公演で日本のファンを熱狂させたIron Maidenの魅力が凝縮された一曲。
ヘヴィメタルファンはもちろん、哲学的な歌詞に惹かれる方にもおすすめです。
KillersIron Maiden

2ndアルバムとして1981年に発表された『Killers』の表題曲。
バスドラの4つ打ちとベースのリフから始まるイントロは、ライブでのコール&レスポンスを想定して作られているような徐々にテンションを上げていく構成で、思わず拳を上げたくなってしまいますよね。
ベースとドラムによる多彩なリズムパターンに乗る疾走感のあるギターフレーズやソロには、メタルナンバーの魅力が凝縮されていると言えるのではないでしょうか。
【2025】IRON MAIDENの人気曲・名曲まとめ(21〜30)
SenjutsuIron Maiden

イギリスが世界に誇るブリティッシュ・メタルの最高峰による、2015年のアルバム『The Book of Souls』以来となる楽曲は、2021年9月にリリースされた通算17枚目となるスタジオ・アルバム『Senjutsu』のリード・トラックとして同年7月に発表されました。
『Senjutsu』は全米チャートにおいて初登場3位という、バンド史上最高位を記録したことでも話題となりましたね。
ギタリストのAdrian Smithさん、ボーカリストのBruce Dickinsonさんによって作詞・作曲された本作は、戦争や生存、国家防衛といった壮大なテーマを扱いながら、日本の侍文化をモチーフにしたユニークな楽曲。
壮大でシネマティックな雰囲気の中、Bruce Dickinsonさんの力強いボーカルと3人のギタリストによる印象的なリフやソロが織りなす様は、まさにアイアン・メイデンの真骨頂と言えるでしょう。