岩手の民謡・童謡・わらべうた。歌い継がれる故郷のこころ
民謡が多い地域です。
つまり地元に根付く文化が音楽と密接に関わってきたことを証明していますね。
季節的なでき事を歌う曲がメインで、その内容は日本的な審美感が表現されていると感じました。
今なら日本好きの外国の人に需要がありそうですね。
ぜひチェックしてみてください。
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岩手の民謡・童謡・わらべうた。歌い継がれる故郷のこころ(21〜30)
気仙坂ともやん
気仙坂(岩手県民謡)チェロ独奏版 by ともやん

現在は花巻市の一部である大迫町には、かつて貨幣を鋳造する「銭座」が置かれていました。
そこでタタラで風を送る際に歌われていたのが「鋳銭坂」であり、それが変化してこの気仙坂となったのです。
結婚祝いに歌われることもあります。
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たき火朝日歌子
童謡 唱歌 たき火 by歌子

現在の岩手県紫波町出身の児童文学者、巽聖歌が作詞した童謡で、全国的に広く知られています。
ちなみに、音楽の教科書に掲載された際に消防庁から苦情があり、水を消すためのバケツも描かれるようになったというエピソードがあります。
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岩手の民謡・童謡・わらべうた。歌い継がれる故郷のこころ(31〜40)
七之助節浜さち代
浜さち代(七之助節)ユーチューブ

盛岡市発祥の、土搗き唄の一つです。
櫓を組んで搗棒を固める作業をする際に歌われていました。
盛岡城の築城の際にも歌われていたと言われています。
なお、現在では落成式や棟上げ式のお祝いに歌われることが多いです。
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