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【岩手の歌】歌い継がれる故郷のこころ|岩手を思いながら聴きたい名曲集

心に響く旋律とともに、岩手の美しい風景が目の前に広がる……この地に根付いた文化や人々の暮らしは、数多くの名曲となって今も歌い継がれています。

世界遺産、平泉の悠久の歴史、遠野の神秘的な民話、そして地域に暮らす人々の温かな思い。

それぞれの曲に込められた物語は、まるで岩手の四季折々の風景を切り取った1枚の絵のようです。

本記事では、岩手への愛に満ちた珠玉の名曲を紹介します。

楽曲を通して、岩手に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

【岩手の歌】歌い継がれる故郷のこころ|岩手を思いながら聴きたい名曲集(21〜30)

岩手県民の歌岩手県

県民の歌 歌:立川澄人、伊藤京子 演奏:オーケストラ
岩手県民の歌岩手県

1965年3月、岩手県庁の新庁舎竣工を記念して制定された1曲です。

作編曲を手がけたのは、『夏の思い出』などで知られる中田喜直さん。

歌詞は公募で選ばれた田原耕二さんによるもので、岩手の広大な空や歴史ある文化、そして未来への希望を描いています。

明るく力強い旋律は、聴く人の心に郷土への誇りを呼び起こしますね。

制定当時には立川澄人さんと伊藤京子さんの歌唱でビクターからシングル盤も発売されました。

それからときを経た2007年9月には、平泉の世界遺産登録や国体開催に向けた機運を高めるため、再録音版の放送が県庁内で開始されています。

時代が変わっても形を変えながら歌い継がれる、岩手のシンボルといえるでしょう。

三陸海岸金澤未咲

CIMG3425 金澤未咲ちゃん「三陸観光音頭」
三陸海岸金澤未咲

元歌はご当地ソング歌手として有名な水森かおりさんですが、金澤未咲さんも岩手県宮古市出身のプロの歌手で、岩手県の名所を歌っている方です。

「三陸海岸」は岩手県の「浄土ヶ浜」や「久慈の港」が登場しており、連絡船の汽笛は悲しみを表してますね。

奥の細道渥美二郎

文字通り、松尾芭蕉の俳句を歌にしたもので、江戸から出発して、芭蕉が岩手県平泉市で詠んだ俳句が歌われています。

渥美二郎さんも♪あ~な~た な~ぜなぜと明るい曲調の「夢追い酒」を大ヒットさせたのが40年ほど前ですが、こちらは随分と渋い曲です。

北上おでんせ根本美紀、千葉一夫

「おでんせ」の意味は盛岡弁の方言で「おいでください」という意味で、北上にどうそ来てくださいという盆踊り曲です。

景気のいい音頭に春夏秋冬で見どころ満載の地域を歌っています。

北上地方の出身の方には知らない方はいない曲です。

吉田拓郎さん作詞・作曲の「雪」は猫のグループの方々が1年半ほど拓郎さんのバックバンドを務めた後に、拓郎さんのプロデュースの元でデビューしました。

確かに拓郎さんの世界とはちょっと違う雰囲気なんですが、なんとこの曲は拓郎さんが岩手放送の女性をモデルにして作られた曲なんです。

岩手の事はどこにもありませんが、岩手県ではちょっと有名な話です。

みちのく平泉大沢桃子

大沢桃子「みちのく平泉」 (祝!「平泉」 世界文化遺産 登録決定!)
みちのく平泉大沢桃子

平泉は2011年に平泉の「文化遺産」として世界遺産として登録されました。

歌の中には月見坂と出てきますが、中尊寺とならないところが、またセンスでしょうか?

月見坂は中尊寺の本堂・金色堂へ参拝するための表参道として古くから利用されてきています。

じっくりと聴きたい曲ですね。

江釣子のおんな竹川美子

江釣子(えづりこ)は、1991年までは江釣子村でしたが、北上市と合併して新たな北上市となっています。

ただお店の名前などは村の頃からの方が親しみやすいのか、「江釣子ショッピングセンター」とか、大型店舗でも江釣子店としています。

竹川美子さんの声質は昔の石川さゆりさんに似ているような気がしますね。

厳寒に電車から思う人を待つ強くて弱い女性を歌っています。

平泉慕情金澤未咲

CIMG3512 金澤未咲ちゃん「平泉慕情」
平泉慕情金澤未咲

岩手県宮古市出身の金澤未咲さんは演歌歌手として、宮古市観光親善大使の一人としても活躍中です。

平泉慕情は全国的に中尊寺などは名が知られてると思いますが、詞に出てくる「猊鼻渓」は何て読むのかちょっと難しいですね。

”げいびけい”と読むのですが、舟下りもできる絶景の場所でした。

南部ダイバーの歌安藤睦夫

【南部もぐり】南部ダイバーの歌 フルバージョン
南部ダイバーの歌安藤睦夫

どこかで聴いた事がある曲ですね。

そう、NHKの朝の連続ドラマで南部もぐりの時に歌われた曲です。

実際はかなり古くから実在した歌で、作詞・作曲も安藤睦夫さんです。

安藤睦夫さんといえば、名曲の北上夜曲の作曲者で、この歌は郷里のために作られた歌で岩手県立種市高等学校において今も伝承されています。

南部酒小橋浩司

南部酒 小金沢昇司 半井悠作品集より
南部酒小橋浩司

元は小金沢昇司さんの歌ですが、カバーされている歌手もかなりいるようです。

小橋浩司さんのカバーなのですが、つつましく真面目に暮らしている男性がふと酒を飲みながら故郷をしんみりと思い出しているようです。

余計な物はいらないと歌っている素朴さが伝わってきます。