【1月の制作】子供向け!保育にいかせる楽しい手作りのアイデア集
新しい年を迎える1月は、子供たちと日本の伝統文化に触れる絶好のタイミングです。
折り紙で作る髪飾りや、シェービングフォームを使った鏡もち、牛乳パックで作る羽子板など、お正月ならではの工作は子供たちの創造力を刺激してくれますよ。
作った後に遊べるアイデアも多く、制作を通して縁起物の意味を知ることもできます。
身近な材料を使って、お正月らしい華やかな作品を作ってみませんか?
こちらでは、保育園や幼稚園、小学生も大人も楽しめる1月の制作のアイデアをご紹介します。
新年の門出にふさわしい、1月の楽しい制作をぜひ取り入れてみてくださいね!
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【1月の制作】子供向け!保育にいかせる楽しい手作りのアイデア集(91〜100)
紙コップで作るししまい

口をパクパク動かして遊べる、ししまいのおもちゃを紙コップで作ってみましょう!
紙コップの側面に切り込みを2本入れて開き、下部に唐草模様を描いた緑の画用紙、上部に赤い画用紙を貼ります。
赤い部分はししまいの顔になるので、顔の形にカットしてから貼り付けるのがオススメです。
あとは、大きな目や太い眉毛、きれいに並んだ歯、もじゃもじゃの髪の毛など、ししまいの特徴をとらえたパーツを貼り付けて完成です。
パクパク動く部分が口に見えるよう、歯の位置を工夫してみてくださいね!
【段ボール】手作りかるた

ダンボールを使って制作するカルタは、シンプルで子供たちの学びにもつながるためオススメですよ。
50音を使ってオリジナルの内容にするなど、子供らしい発想を活かしてあげてくださいね。
カルタは昔からお正月遊びの定番として親しまれていますが、実はポルトガルから伝わったものということはあまり知られていないため、そういった知識とともに教えてあげるのも良いかもしれませんね。
完成したらお友達と勝負しても楽しめる、ぜひ作ってみてほしい工作です。
【1月の制作】子供向け!保育にいかせる楽しい手作りのアイデア集(101〜110)
【紙パック工作】赤べこ

お正月の制作にぴったり!
紙パックを再利用した赤べこの工作です。
赤べこは福島県会津地方の郷土玩具の一つで、ゆらゆら揺れる牛の頭と真っ赤なボディがなんともユニークですよね!
紙パックの上部をカットして、赤い画用紙で装飾。
続いて、トイレットペーパーの芯に画用紙を巻き、牛の耳や目をあしらい、それぞれのパーツをタコ糸でつなげれば完成です。
装飾は丸シールを使ったり、直接お絵描きをしても楽しいのではないでしょうか。
子供たちの年齢に合わせて工程を工夫してみましょう!
雪の結晶ステンシル

雪の結晶を描いたステンシルは、その透明感のあるルックスに子供たちのテンションも上がるのではないでしょうか。
くり抜いたシートの模様を絵の具を使って転写していくという行程は、普通に絵を描くのとは違った質感や仕上がりが楽しめますよ。
冬だけでなく、秋のハロウィンなど別のイベント時期にも活躍してくれるためオススメです。
また、絵の具が乾く前に塩をかけることで結晶のように立体感が増すため、子供だけでなく大人の方もぜひ試してみてくださいね。
【ペットボトル】万華鏡

スコットランドの科学者であるディヴィッド・ブリュースターさんが発明し、特許取得の2年後には日本に伝わっていたという筒状の多面鏡。
のぞくたび、回すたびに変わるその幻想的な模様は、年齢を問わず魅了されるものがありますよね。
ペットボトルを本体としてビーズや銀色の折り紙を使って製作できますが、ペットボトルを切るなどの行程があるため大人の方が作業しましょう。
きれいな模様が見られるので、子供たちも思わず夢中になって遊ぶことでしょう。
【手作り楽器】ティッシュボックスお琴

ティッシュボックスと輪ゴムを使って制作するお琴は、子供たちが普段あまり見る事のない楽器という意味でも目を輝かせて制作に臨める工作です。
箏曲『春の海』など、お正月になると聴こえてくるお琴の音色は新年を迎えた実感がありますよね。
本物のお琴とまではいかずとも、完成した後も音を鳴らして遊べるため工作としてオススメですよ。
細かいパーツはあらかじめ保育者が用意しておくとスムーズでしょう。
作った琴をみんなで鳴らせば、お正月ムードのにぎやかな空間になりそうですね。
干支のぱくぱく人形

作った後に遊こともできるぱくぱく人形は、子供たちと一緒に楽しめますよ。
紙コップに色画用紙に顔のパーツをつけていき、口の部分に切り込みを入れることで、顔を動かすと口が動く仕掛けが完成します。
その年の干支をテーマとして制作すれば、遊びながらその年の干支を覚えられるため一石二鳥ですよね。
小さなパーツは大人が準備をしておくとスムーズです。
子供たちの年齢に合わせて作業内容を調整してくださいね。
作った人形で即興の人形劇をしても楽しめます。






