RAG Musicドラム入門
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日本の有名ドラマー

有名な楽器プレイヤーというと、ついつい海外ミュージシャンの名前が挙がりがちですが、国内にも素晴らしいプレイヤーがたくさんいらっしゃるんです!

その中でもこの記事では、有名で人気のある日本のドラマーをたくさん紹介していきますね!

類まれなリズム感でとんでもないグルーヴを生み出すドラマー、すさまじいスピードで次々とフレーズを繰り出すテクニックがあるドラマー、とにかく楽曲の魅力を引き立てるために裏方に徹するドラマーなど、その魅力はさまざま。

これから紹介するドラマーの中で、興味を持ったドラマーが居たら、ぜひ演奏しているところを見てみてくださいね!

日本の有名ドラマー(41〜60)

swimKouhei

04 Limited Sazabys『swim』(Official Music Video)
swimKouhei

04 Limited Sazabysのドラマーとして大活躍中のKOUHEIさん。

国内の若手ロックドラマーの中ではトップレベルの演奏力を誇るドラマーです!

彼らの楽曲といえば、メロコアをベースに、ボーカルのGENさんのハイトーンボイスが響き渡るキャッチーなものが魅力。

その中で彼の表情豊かなドラミングが光っているんですよね!

楽曲の表情を印象づけるビートはもちろん、楽曲のイントロでのフィルインなど、彼の演奏の中には同じドラマーなら脳裏に焼き付く名フレーズがいくつもあるはずです!

HEADHUNTオカモトレイジ

玄人好みなロックバンドとして、国内の音楽シーンで根強く愛されているバンドOKAMOTO’S。

そこでドラマーを務めているのがオカモトレイジさんです。

彼らの楽曲は、ストレートなロックンロールサウンドが魅力で、そのイメージにもピッタリなワンタム仕様、シンバルはクラッシュとライドのみという非常にシンプルな構成のドラムセットがかえって目を引きますよね。

シンプルですがグルーヴがたっぷりと感じられる演奏でバンドの土台をしっかりと作り上げています。

カミナリ金子ノブアキ

国内ミクスチャーロックシーンを代表するバンドRIZEで、結成当初からドラムを叩いている金子ノブアキさん。

最近ではソロプロジェクトを立ち上げRED ORCAとしても活躍していますね!

また、もう随分と長い間続けている俳優としての活動ご存じの方が多いと思います。

とくにRIZEの音楽性からすると少し意外かもしれませんが、激しいフレーズのみならず、ときには細やかで繊細なフレーズを叩くのも彼の魅力。

非常にキレのいいタイトなドラミングが印象的で、淡々とこなしているかに見える内側に、とてつもない情熱を持っているドラマーです。

不可逆リプレイスMasack

MY FIRST STORY – 不可逆リプレイス – Official Music Video
不可逆リプレイスMasack

ラウドロックシーンで活躍しているMY FIRST STORYでドラムを担当しているMasackさん。

ラウドロックらしい力強くメロディアスなビートはもちろん、手足のコンビネーションを生かしたハイスピードなフィルフレーズも、力強くとてもかっこよく叩いていますよね!

その一方で、タム回しの合間に入る細やかなゴーストノートも非常にきれいで、激しい演奏の影に隠れた美しいスティックワークにもぜひ注目してくださいね。

99.974℃komaki

Komaki “tricot 99.974℃” DrumCam(GoPro) @Asia Tour in HongKong
99.974℃komaki

tricotやwrong cityでドラマーとして活躍、その後はSUGIZOさんや日食なつこさんのサポートなどもおこなっているkomakiさん。

学生時代は吹奏楽も経験されており、確かな演奏テクニックが魅力のドラマーです。

tricot時代には、変幻自在の変拍子の楽曲たちを叩きこなす器用さはもちろん、パワフルでありながらも繊細なゴーストノートなど、細やかなドラミングが大変魅力的でした。

ドラム講師やドラムテックとしての活動もされており、現在の国内音楽シーンでも随一の実力を誇るドラマーの一人です。