RAG Musicドラム入門
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日本の有名ドラマー

有名な楽器プレイヤーというと、ついつい海外ミュージシャンの名前が挙がりがちですが、国内にも素晴らしいプレイヤーがたくさんいらっしゃるんです!

その中でもこの記事では、有名で人気のある日本のドラマーをたくさん紹介していきますね!

類まれなリズム感でとんでもないグルーヴを生み出すドラマー、すさまじいスピードで次々とフレーズを繰り出すテクニックがあるドラマー、とにかく楽曲の魅力を引き立てるために裏方に徹するドラマーなど、その魅力はさまざま。

これから紹介するドラマーの中で、興味を持ったドラマーが居たら、ぜひ演奏しているところを見てみてくださいね!

日本の有名ドラマー(41〜60)

イメージセンリャクほないこか

ゲスの極み乙女「イメージセンリャク」
イメージセンリャクほないこか

かわいすぎるドラマーとして一躍有名になったゲスの極み乙女のほないこかさん。

このふざけた名前は本名の「ほなみ」からきているそう。

ご本人は気に入ってないご様子です。

また、女優としても活動していて、上戸彩さんや武井咲さんと同じオスカープロモーションに所属しています。

女々しくて樽美酒研二

ゴールデンボンバー「女々しくて」MV
女々しくて樽美酒研二

ある意味、一番有名なドラマーかもしれません。

だって、ドラマーだけど、ドラムは叩かないんですから。

見た目は、やっている事とは違って実はまじめで、ドラムもちゃんと練習しているようです。

MCもすごくおもしろいし、本当に不思議な魅力のある人です。

ファンファーレRINA

SCANDAL 「瞬間センチメンタル」/ Shunkan Sentimental ‐Music Video
ファンファーレRINA

日本のガールズバンド界を代表するSCANDALのドラマー、RINAさん。

そのリズム感とグルーヴの魅力は、バンドのサウンドに欠かせない存在となっています。

2006年に結成され、2008年にシングル『DOLL』でメジャーデビューを果たしたSCANDALは、RINAさんの力強くも繊細なドラミングによって支えられています。

2012年には『MTV VMAJ 2012』で最優秀グループビデオ賞を受賞し、国内外で高い評価を得ています。

RINAさんの特徴は、バンドのポップでキャッチーな楽曲に合わせた適切なリズムの選択と、ライブパフォーマンスでの安定感です。

2022年には東京ドームでのライブを成功させ、その実力を証明しました。

ロックを愛する全ての人に、RINAさんのドラミングをぜひ体感してほしいですね。

赤松芳朋

関ジャニ∞の番組で、「太鼓の達人」というコーナーが有り、そこでいろんなドラマーと対戦、最終的に大倉くんを破ったのが赤松さんでした。

あまり派手なプレイヤーではありませんが、ブレることなく堅実にこなすプレイはさすがといったところ。

夜明け待つBUNTA

TOTALFAT -夜明け待つ-(MV)
夜明け待つBUNTA

メロディックシーンで活躍するパンクヒーロー、TOTALFATでドラムを叩いているBUNTAさんは、邦楽ロックシーンでも有数のドラムにストイックに向き合っているドラマーです。

ドラムを叩くためには体作りは欠かせないということで筋トレやランニングを日々こなしているほか、練習パッドを使ったかなり複雑な基礎練習も欠かしません。

BPM200を超える曲で2ビートを刻んだり、手足のコンビネーションが見事なフィル、さらにブレイクではスティックを回したりと、かなり派手なプレイが印象的ですが、ジャズにも造詣が深く、細やかなスティックコントロールも必見です。