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鋭く無骨で心に刺さる!!日本のガレージロックバンド紹介

ガレージロックとは、もともとはガレージで練習していたアマチュアバンドのことを指す海外で生まれた言葉。

今となっては、イギリスの初期のロックンロールやパンクに影響を受け、初期衝動の表れた楽曲が特徴的ですね!

強く歪んだ痛快なギターサウンドが印象的で、ガナリ声のようなボーカルスタイルのバンドも多いんですよね。

また近年、グランジやアングラ感のあるロックの再燃とともに、こうしたガレージロックも再注目されており、若手バンドの中でもガレージロックの影響を受けたバンドも見かけます。

この記事では、国内のガレージロックバンドをド定番から若手まで、幅広く紹介していきますね!

ロックンロールの衝動がつまった熱いソングリストです。

もくじ

鋭く無骨で心に刺さる!!日本のガレージロックバンド紹介(21〜40)

Bad KicksDYGL

DYGL – Bad Kicks (Official Video)
Bad KicksDYGL

ギターサウンドを耳にしただけで、ガレージロック的なニュアンスを感じるこのバンドは、2012年に結成された比較的新しいバンドです。

2017年にはザ・ストロークスのアルバート・ハモンドJr.さんを迎えて音源制作をおこなっており、このジャンルへのリスペクトがうかがえます。

彼らの楽曲は、ガレージロックをベースにパンクらしさをより強めたような味付け。

さらにボーカルの秋山信樹さんは、英語詞をかっこよく歌うためにかなり研究をされたんだとか。

日本のバンドとは思えないほどに違和感のないボーカルにも注目して聴いてくださいね。

BREACHLarge House Satisfaction

ギターボーカルの小林要司さんとベースコーラスの小林賢司さんの兄弟を中心に、2005年に結成されたロックバンド。

強烈なしゃがれ声、退廃的な歌詞、ハードなサウンドがトレードマークのバンドで、名だたる大型フェスへの参加でも知られています。

好きなバンドとして公言しているthee michelle gun elephantやblanky jet cityといったバンドが好きな方には、特にオススメのロックバンドです。

クリムゾンジャガーJake Stone Garage

ブルース、ガレージ、オルタナティブといったさまざまなジャンルからの影響を感じさせる硬派なサウンドでありながらも親しみやすい音楽性でオーディエンスを沸かせる3ピースロックバンド。

2002年の結成以降、そのダイナミックかつスタイリッシュなギターリフ、衝動をぶつけてくるようなリズム隊のビート、斬りつけるような歌声を武器に、全国のロック・シーンにその名をとどろかせました。

2018年に活動休止を発表しましたが、そのパワフルなパフォーマンスの復活を多くのリスナーが待ち望んでいます。

ミッドナイト・コールガールRomane

ロマネ 「ミッドナイト・コールガール」
ミッドナイト・コールガールRomane

ストレートなガレージギターロックを奏でる、ロマネ。

2016年に結成されています。

サウンドは激しいガレージロックだが、ボーカルは繊細で恋愛について歌ったりしています。

リズム隊もしっかりとグルーブしていて思わずノってしまいます。

鋭く無骨で心に刺さる!!日本のガレージロックバンド紹介(41〜60)

環七フィーバーギターウルフ

Guitar Wolf 『環七フィーバー “Can Nana Fever” (Official Music Video)』
環七フィーバーギターウルフ

革ジャンにエレキギター、誰もがひと目でわかるロックンロールの権化、ギターウルフ。

1987年の活動開始から何年たっても変わらないエネルギッシュなステージは圧巻です。

彼らのストレートでパワフルなステージはライブでぜひ体感していただきたく、CDや音源以上の計り知れない感動があります。

日本のロックンロール、ガレージロックバンドにおいて、彼らを外すことはできない最高のロックバンドです。

何も考えず空っぽになって彼らの爆音に身を任せて楽しんでください!

デスコ女王蜂

2011年にデビューした4人組ロックバンド。

ガレージロックやグラムロック、ディスコナンバーや歌謡曲の要素も持っているバンドです。

ルックスもど派手でにぎやかです。

メンバーのプロフィールなどは一切謎というのがおもしろい。