鋭く無骨で心に刺さる!!日本のガレージロックバンド紹介
ガレージロックとは、もともとはガレージで練習していたアマチュアバンドのことを指す海外で生まれた言葉。
今となっては、イギリスの初期のロックンロールやパンクに影響を受け、初期衝動の表れた楽曲が特徴的ですね!
強く歪んだ痛快なギターサウンドが印象的で、ガナリ声のようなボーカルスタイルのバンドも多いんですよね。
また近年、グランジやアングラ感のあるロックの再燃とともに、こうしたガレージロックも再注目されており、若手バンドの中でもガレージロックの影響を受けたバンドも見かけます。
この記事では、国内のガレージロックバンドをド定番から若手まで、幅広く紹介していきますね!
ロックンロールの衝動がつまった熱いソングリストです。
鋭く無骨で心に刺さる!!日本のガレージロックバンド紹介(41〜50)
ロケットにのって少年ナイフ

もう楽しくて楽しくてハマってしまいます。
これを聴くと日常のいろいろなものが色づいて見えます。
何でもロックになるのだ!
日常はこんな楽しいことであふれていたのか……そう感じさせてくれるハッピーな曲です。
童謡的とも言える歌詞とメロディも少年ナイフらしさ爆発です。
鋭く無骨で心に刺さる!!日本のガレージロックバンド紹介(51〜60)
キャンドルライトBELL-FLOWER JAM

2018年に熊本県で結成されたバンド、BELL-FLOWER JAM。
結成当時はCharlotteというバンド名で活動していましたが、2021年に現在のバンド名に改名、新たなスタートを切りました。
ガレージ・ロックにパンクの要素も感じさせる激しくて熱い楽曲から、メロディアスで耳なじみのいいロックバラードまで、奥行きのある楽曲スタイルも魅力の一つ。
さらに、ハイトーンでありながらどこか憂いを帯びたようなボーカルワークも彼らの魅力といえるでしょう。
COLD HEATdetroit7

3ピースのロックバンド。
菜花のハスキーなボーカルが特徴的。
サウンドはオルタナティブロックや、ガレージロック、パンクなどに影響されています。
海外でも人気が高く、全米をまわるツアーなどにも参加しています。
Honey Pie惑星

1995年東京で結成。
USオルタナティブ、ガレージ、ロックンロールを消化した独自のサウンドを武器に活動を展開します。
2002年にはシェルターでのワンマンを成功させ、フジロックフェスティバルに出演。
2007年に惑星の活動を休止してしまいますが、ボーカルギターの岸田さんはEX-JUDY AND MARYのYUKIさん、BUCK-TICKの櫻井敦司さんに楽曲を提供したり、舞台俳優として現在も活動されています。
デリバリービンテージロックンロールジルバ

2005年に東京都で結成された4人組ロックバンド。
圧倒的なエネルギーを放つアグレッシブなステージパフォーマンスと、オーディエンスとの一体感を生み出すバンドサウンドを武器に、ライブシーンで活躍するバンドです。
また、2013年にはバンドとして主演に抜擢された映画『佐渡テンペスト』がシカゴ国際映画と音楽祭の長編劇映画部門でグランプリを、ブルックリン映画祭では最優秀音楽賞を受賞するなど、幅広い活躍でも知られているロックバンドです。
BACKSIDE WORLDTHE RAW BLAXX

2004年デビューの破滅型ガレージロックバンド。
ハードコアにヘビーにガレージロックをかき鳴らしくれます。
低音を聴かせた演奏がより重く、よりコアに響いてきます。
歪んだボーカルがサウンドにはまっており、一体感が増します。
Skinny Storm RiderLonesome Dove Woodrows

1991年から活動しているガレージロックバンド。
王道のロックンロールを荒っぽくかき鳴らし、まさにガレージという印象。
ハスキーボイスなボーカルが物凄くロックでかっこいい。
メッセージ性というよりはノリを重視したサウンドです。