鋭く無骨で心に刺さる!!日本のガレージロックバンド紹介
ガレージロックとは、もともとはガレージで練習していたアマチュアバンドのことを指す海外で生まれた言葉。
今となっては、イギリスの初期のロックンロールやパンクに影響を受け、初期衝動の表れた楽曲が特徴的ですね!
強く歪んだ痛快なギターサウンドが印象的で、ガナリ声のようなボーカルスタイルのバンドも多いんですよね。
また近年、グランジやアングラ感のあるロックの再燃とともに、こうしたガレージロックも再注目されており、若手バンドの中でもガレージロックの影響を受けたバンドも見かけます。
この記事では、国内のガレージロックバンドをド定番から若手まで、幅広く紹介していきますね!
ロックンロールの衝動がつまった熱いソングリストです。
鋭く無骨で心に刺さる!!日本のガレージロックバンド紹介(51〜60)
discordARIZONA

ニューエイジらしく、ダンスの要素を取り入れたガレージバンド。
複雑なリズムを刻み、それに荒っぽくパワフルなギターが乗っかります。
叫ぶように歌うスタイルのボーカルは少し調子はずれだけど、それがまたクールでかっこいい。
角で突け。LEAVES(ex.凍死トナカイ)

芯のあるサウンドの向こう側にどこか、人間の本性のようなものが見えてくる、不思議な空気感を持ったバンドがLEAVES。
ガレージロックの枠にとらわれていない、彼らしい音楽を聴けます。
前身のバンド名、凍死トナカイとしては2011年に結成。
京都を中心に活動していました。
ちなみにボーカルギターのヤマネアキトさんはボカロPとして動画サイトに曲を投稿されています。
懐の深い音楽に触れたいならぜひとも聴いてみてください。
レッドアイThe Electros

ガレージロックバンドとしては珍しい、ギター、ドラム、そしてオルガンという構成のThe Electros。
ベースがいないから音は軽めなのかなと思いきや、曲を聴くと厚みのあるサウンドに驚いてしまいます。
やはりオルガンという楽器がこのバンドのキモですね、他バンドにはない強烈な個性と言えます。
メンバーの入れ替わりがありつつ、2017年に惜しまれながらの解散。
少し変わった曲が聴きたい、ガレージロックのイメージを変えたいというときにはぜひこのバンドの曲を。
EverlastTHE Hitch Lowke

静寂と激情が交互するロックの新しい形を表現しています。
今までのガレージって男臭さがあった中では女性も共感してもらえる1曲です。
今のガレージの1つの答えを体現しています。
メロディアスで疾走するさまざまな音楽的な要素を融合させた1曲。
おわりに
国内のガレージロックバンドを幅広い年代からたっぷりと紹介しました。
ミッシェルやキンブラをはじめとする定番のバンドから、これからさらにブレイクするのではと注目される若手バンドまで、ロックファンなら注目していただきたいバンドばかりです!
ぜひじっくりと聴いてみてくださいね!