【HIPHOP入門】日本のおすすめヒップホップアーティスト【2025】
かつて、日本ではロックが音楽シーンの覇権を握っていました。
現在では、昨今のフリースタイルブームが起因し、現在でもヒップホップを含めたブラックミュージックが主流となりつつあります。
しかし、ヒップホップというジャンルはただの音楽ジャンルというだけではなく、1つのカルチャーでもあるため、初心者にとっては敷居が高いと感じるかもしれません。
今回はそんな方に向けて、入門編の日本語ラップを紹介いたします!
往年の名曲から最新のヒップホップシーンを引っ張る若手まで、この記事1つで大体の時代を網羅できるようにピックアップしています。
ぜひ最後までご覧ください!
【HIPHOP入門】日本のおすすめヒップホップアーティスト【2025】(71〜80)
Only OneT-Pablow

BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権で2度の優勝経験もある、神奈川県出身の若手ラッパーです。
やんちゃな10代を過ごしながら、ラッパーとしての才能を早くも開花させた彼は、2014年にはZeebra主催のレーベルGRAND MASTERと契約、知名度を上げていきます。
双子の弟、YZERRもラッパーとして活動しており、兄弟そろってBAD HOP、2WINといったユニットとしても活躍中。
PAUSE (Prod. NOAH)WILYWNKA

ウィリーウォンカという変わった響きの名前を持つ、大阪出身の若手人気ラッパー。
高校生RAP選手権の第一回にTAKA名義で出場し注目を集め、2017年にGeGプロデュースでシングルをリリース。
2019年9月にはセカンドアルバム『PAUSE』を発表し、人気急上昇中の存在です。
韻踏合組合のHIDADDYが経営するアパレルショップ「一二三屋」で修業を重ねたというだけあって、高いスキルと堂々たるパフォーマンスはさすがの一言。
Shine韻シスト

1998年に大阪で結成され、生のバンド編成とMCという日本では珍しいヒップホップ・バンドとして20年以上活動を続ける唯一無二の存在。
時代のはやりに乗らずに独自のスタイルを貫く彼らは、同じミュージシャンやアーティストからの人気も高く、嵐のアルバムに楽曲提供と演奏で参加したり、Charaとコラボレーションするなど、ジャンルを飛び越えて活躍しています。
OMGSUSHIBOYS

埼玉県越生町出身のラップグループ、SUSHIBOYS。
FARMHOUSEさんとSAN TANAさんの2人組で、農業や日常生活に根ざした独自の世界観が特徴です。
2017年10月にデビューし、アルバム『NIGIRI』や『WASABI』をリリース。
ユーモアと皮肉を効かせたリリックで人気を集めています。
YouTuberからラッパーへの転身や、越生町の田舎らしさを歌詞に反映させるなど、個性的なエピソードも魅力の1つ。
独創的なパンチラインと高いスキルで、新しい感性を求める音楽ファンにオススメのアーティストです。
おわりに
今回はアングラを好むヘッズにもついていけるように、日本語ラップの歴史を知れるラッパー、名曲を紹介してきました。
シーンを代表するラッパーばかりを紹介したので、よりヒップホップという文化に深く触れたいという方は、ぜひラグミュージックの他の記事を参考にしてみてください!