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【2026】日本のジャズシンガー。国内ジャズシーンを代表するジャズボーカル

世界に通用する日本のジャズ・ミュージシャンは多く存在しておりますが、代表的な日本のジャズシンガーと言われてすぐに名前を挙げられる方は、意外に少ないかもしれません。

日本におけるジャズシンガーの歴史は、それこそ戦前から始まったものです。

戦後になると、ジャズを下地とした歌謡曲のヒット曲が次々と生まれ、大衆に愛されるスターも多く誕生しました。

そんな歴史を踏まえつつ、今回の記事では幅広い視点で日本のジャズシンガーをピックアップ!

ジャズの素養を持つ往年の大スターから純然たるジャズシンガー、実はジャズを歌っていた意外なあのアーティストまで、バラエティー豊かにお届けします!

【2026】日本のジャズシンガー。国内ジャズシーンを代表するジャズボーカル(21〜30)

ムード・スウィングスAKIKO

名門ジャズレーベルのひとつである、ヴァーヴ・レコードと初めて契約した女性の日本人ジャズシンガーとして注目をあつめたakikoさん。

ムーディーでオシャレな歌が魅力です。

ジャズボーカリスト活動だけにとどまらず、エッセイを発表したり、アパレル・ブランドとのコラボレーションをおこなったりと、幅広い分野で活動しています。

この活動を通して、一部の人たちにのみに愛好される傾向のあるジャズをより広い層に紹介する効果があるのではないでしょうか。

Little WaltzMeg

マイルス・デイビス、ハービー・ハンコックらとたくさんの名演を重ねてきた名プレイヤー、『ジャズベースの神様』ことロン・カーターがプロデュースを手がけた、力強い演奏とは対称的な透き通るような歌声が印象的な女性シンガーです。

ちなみに同名のファッションモデルとは別の方です。

トロンボーンの他に、ピアノ・トリオ+サックスやギター、パーカッションを入れた編成でモダンなジャズの名プレイヤーがサポートし、注力している期待の存在です。

Sioux City Sueティーブ・釜萢

日本人のジャズシンガーといっても、ずいぶん昔に活躍していたティーブ・釜萢さん。

戦後の日本にジャズをひろめた人の一人で、なんとかまやつひろしさんの父親にあたります。

1911年にアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス市郊外で日系アメリカ人2世として生まれた彼は、戦前に日本に渡り、戦後には1950年に日本初のジャズ音楽専門学校である「日本ジャズ学校」を設立しました。

アメリカで育ったため、生涯ほとんど日本語は話せなかったそうです。

Take Me In Your Armsmaya

MAYA 『MAYA + JAZZ』より  Take Me In Your Arms
Take Me In Your Armsmaya

1999年にジャズライブハウスで初めてステージに立った彼女。

ジャズを基本としながらも、ジャンルにこだわらず、多言語での歌唱を得意としており、2006年、上海ジャズフェスティバルに日本の代表として出演したことでも知られています。

女子オーディオの会副会長をつとめるなど、オーディオ愛好家としての一面も持ち、多くのオーディオイベントに出演しています。

また、自らレーベルを立ち上げるなど、歌手活動の枠に収まらないいろいろな活動に注目です。

My Funny ValentineTOKU

ボーカルでありながらトランペットと似た楽器、フリューゲルホルンをも自由に操る多才なプレイヤー、TOKUさん。

チェット・ベイカーを思わせるその甘い歌声には女性ファンも多いですよね。

彼はもともと中学生のとき吹奏楽部でコルネットを担当しており、歌をメインに演奏することになったきっかけは海外留学をしている時にまわりに勧められたからだそうです。

楽器でソロがとれるボーカルは、メロディーの自由度も高いので、聴いていても音楽に広がりがあり楽しいですね。