世界に通用する日本のジャズ・ミュージシャンは多く存在しておりますが、代表的な日本のジャズシンガーと言われてすぐに名前を挙げられる方は、意外に少ないかもしれません。
日本におけるジャズシンガーの歴史は、それこそ戦前から始まったものです。
戦後になると、ジャズを下地とした歌謡曲のヒット曲が次々と生まれ、大衆に愛されるスターも多く誕生しました。
そんな歴史を踏まえつつ、今回の記事では幅広い視点で日本のジャズシンガーをピックアップ!
ジャズの素養を持つ往年の大スターから純然たるジャズシンガー、実はジャズを歌っていた意外なあのアーティストまで、バラエティー豊かにお届けします!
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【2026】日本のジャズシンガー。国内ジャズシーンを代表するジャズボーカル(1〜10)
SING OUR SONG TOGETHERNEW!中本マリ

幼少期からピアノやバレエで培ったリズム感を武器に、日本の女性ジャズ・ボーカルの第一人者として君臨するのが中本マリさんです。
1973年にアルバム『Unforgettable』でデビュー。
そのハスキーで陰影のある歌声とスウィングするスキャットは、聴く人を瞬時に魅了してしまいますね。
スイングジャーナル誌の読者人気投票では8年連続で1位に輝くなど、圧倒的な支持を集めておりましたよ。
1978年から2年連続でスイスのモントルー・ジャズ祭に出演し、世界的な舞台でもその実力を証明。
1991年発売のアルバム『Voice』では日本ヴォーカル賞を受賞しました。
2023年にはアルバム『MUSE1』を発表するなど現在も精力的に活動中ですから、本物の歌声を堪能したい方はぜひ聴いてみましょう!
青いカナリヤNEW!雪村いづみ

日本のポピュラー音楽の先駆者と言えるのが雪村いづみさんです。
美空ひばりさん、江利チエミさんとともに「三人娘」として人気を博したことは有名ですが、ジャズ・ボーカリストとしての実力も折り紙付きなのですね。
1953年に「想い出のワルツ」でデビューして以降、抜群のリズム感で洋楽を歌いこなし、1950年代から映画や舞台でも活躍。
アメリカの人気番組『エド・サリヴァン・ショー』に出演するなど、国際的な活動も展開しておりました。
1993年には日本ジャズヴォーカル賞大賞を受賞するなど、その実力は高く評価されているのです。
2013年には記念アルバム『想い出のワルツ~tribute 三人娘/我が心のひばり、チエミ』を発売しておりますから、その洗練された歌声をぜひチェックしてみてください!
What A Wonderful WorldNEW!マーサ三宅

戦後の日本ジャズ界を支え、「女王」として多くのファンに愛され続けたマーサ三宅さん。
1953年頃からプロのキャリアをスタートさせ、レイモンド・コンデとゲイ・セプテットの専属歌手として実力を磨きました。
1955年にレコード・デビューを果たし、1958年に初アルバム『トウキョウ・キャナリーズ』をリリース。
英語の発音やスウィング感は本場仕込みと評価され、スタンダードを中心に数多くの名演を残しましたね。
1993年のリサイタルが評価され芸術祭賞を受賞したほか、2006年には旭日小綬章といった栄誉にも輝き、長きにわたりシーンの第一線で活躍しました。
2025年に92歳で惜しまれつつ世を去りましたが、その歌声と功績は永遠ですよ。
本格的なジャズ・ヴォーカルの真髄に触れたい方は、ぜひ聴いてみてくださいね!
Sentimental JourneyNEW!阿川泰子

もともとは女優として活動していましたが、鈴木章治さんとの出会いを機に歌手へ転身したのが阿川泰子さんです。
1978年にアルバム『Yasuko Love-Bird』でデビューし、その甘くソフトな歌声は「シュガー・ボイス」と呼ばれ、「ネクタイ族のアイドル」として支持されましたね。
フュージョンなどの要素を取り入れた音楽性が特徴で、1981年に発売されたアルバム『SUNGLOW』は大ヒットを記録。
1987年からはテレビ番組『オシャレ30・30』に出演し、毎週歌声を披露してお茶の間にもジャズを浸透させましたよ。
1986年には「日本ジャズ・ヴォーカル賞」の大賞を受賞するなど実力も確か。
都会的で洗練された大人のジャズを求めている方には、ぜひ聴いていただきたいシンガーです!
Call meNEW!Ryu Miho

ロサンゼルス生まれ鎌倉育ちという経歴を持ち、「TOKYOの、ため息」と称されるウィスパーボイスで人々を魅了するRyu Mihoさん。
自身の音楽を「JazzyPop」と名付け、ジャズとポップスを融合させたスタイルが特徴のシンガー・ソングライターです。
2012年にはアルバム『…and you will find me』でメジャーデビューを果たし、その浮遊感ある歌声で注目を集めました。
近年は楽曲制作にも力を入れており、2024年に発売されたアルバム『Breeze of you』ではピアニストの遠藤征志さんとともに洗練された音作りを行っています。
2026年もハイアットリージェンシー横浜でのライブなど精力的に活動中ですので、上質な癒やしを求める方はぜひチェックしてみてくださいね!



