【保育】7月の壁面に活かしたいアイデア特集!
7月になると子供たちも新しい環境に慣れて、元気に遊んでいる季節ですよね。
そこでこちらでは、7月保育にいかせる壁面のアイデアをご紹介します。
7月といえば、まずは七夕。
そして、夏の雰囲気を出すためには、ちょっとした素材や小さなパーツを使うのがポイントです。
たとえば、短冊や星、お花や太陽の形のお飾りを作って貼ると、とてもにぎやかになりますよ。
楽しい壁面は、園の雰囲気を明るくしてくれます。
ぜひアレンジを楽しんで、子供たちとステキな壁面を作ってみてくださいね!
【保育】7月の壁面に活かしたいアイデア特集!(71〜75)
ごろごろスイカの壁面

スイカは、夏に食べたくなるものの一つですよね!
ただ食べるだけでなく、スイカ割りをするという子供たちもいるかもしれませんね。
そんな夏のおいしい食べ物、スイカをゴロゴロと寝そべりながら食べる様子を描いた壁面を作ってみましょう。
まずは画用紙を使って、寝そべる子供たちを作ります。
次に、切りわけたスイカや切る前の丸いままのスイカなどを画用紙で作り、子供たちに持たせるような形で配置すれば完成です!
ちょっとお行儀の悪い食べ方ではありますが、暑い夏にのんびり過ごしたくなる子供たちの気持ちを反映したかのような楽しい作品ができあがりますよ。
スプレーで銀河の壁面

七夕の美しい天の川をイメージさせるような、美しい銀河を作ってみましょう!
キラキラと星が瞬く銀河は、子供たちの興味を集めること間違いなし!
まず、星が浮かぶ暗い夜空は、カラースプレーを使うと一度で広範囲に色をつけられます。
銀河を作る星は、カラースプレーをした後に白い絵の具をつけた歯ブラシを弾いて作ったり、丸シールなどを使うのもいいですね。
また、スプレーをする前に星型のクラフトパンチや丸い穴が開く穴開きパンチでできた型を置いておき、その上からスプレーを吹きかければ置いた部分だけ色が抜けて星が出てきます。
しっかりキラキラの銀河になるように、星の配置に注意しながら作ってみてくださいね。
セロファンで作るキラキラ短冊

セロファンと付箋シールを使って透明感のある短冊を作りましょう。
まず、セロファンの周りを好きな形に切ったら、小さく折りたたみます。
折りたたんだ端をハサミで細かく切って模様を作っていきましょう。
セロファンを広げるとさまざまな形の穴が空いたステキな作品になっているはず。
次に、セロファンの周りを付箋シールを貼って補強すれば完成です。
つるし飾りにするととてもきれいなので、穴を空けてヒモを通してくださいね。
風に触れる様子も楽しめる短冊です。
楽しい海開き

海開きの日を待ち構えていた、という子供たちは多いのではないでしょうか。
実際に海に遊びに行く子供たちも、海には行かないよという子供たちもみんなが海の光景を楽しめるような作品を製作しましょう。
泳いでいる子供たちの絵をはじめ、魚や海藻などの海の生き物、かわいい動物たちが海で遊ぶ様子、そして人魚なんかも作ってみてくださいね。
そんな海の光景と一緒に、浜辺でスイカ割りやビーチボールを楽しむ様子も組み合わせるとより夏の楽しい海を演出できますよ!
立体で華やかなスイカ

おいしそうな、立体的で華やかなスイカを作ってみましょう!
平面的な作品もステキですが、立体になるとより子供たちの目も引くので子供の興味を引きつけられますね。
立体的にする方法はさまざまありますが、蛇腹に折った赤い折り紙を2枚組み合わせて広げる方法だと手軽でオススメです。
黄色やオレンジの紙を使えば、めずらしいスイカも作れますよ。
その他にも、立体的になるように折り紙でスイカを折って、それをヒモなどでつるして壁に飾るというのもオススメ。
いろんなスイカを作って、子供たちに夏の味覚を感じてもらいましょう!