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【保育】7月の壁面に活かしたいアイデア特集!

7月になると子供たちも新しい環境に慣れて、元気に遊んでいる季節ですよね。

そこでこちらでは、7月保育にいかせる壁面のアイデアをご紹介します。

7月といえば、まずは七夕。

そして、夏の雰囲気を出すためには、ちょっとした素材や小さなパーツを使うのがポイントです。

たとえば、短冊や星、お花や太陽の形のお飾りを作って貼ると、とてもにぎやかになりますよ。

楽しい壁面は、園の雰囲気を明るくしてくれます。

ぜひアレンジを楽しんで、子供たちとステキな壁面を作ってみてくださいね!

【保育】7月の壁面に活かしたいアイデア特集!(41〜50)

切り絵とスパッタリングの花火

切り絵とスパッタリングを利用して、幻想的な花火の光景を作るのは、いかがでしょうか。

花火の丸い形をキレイに切り絵で表現したいときは、紙を何回か折ってからお好みの形にハサミで切り込みを入れていくのがオススメです。

それを広げることで、花のようなキレイな花火ができあがります。

そこに、にじみ絵の技法などを使って色もつけてみましょう。

できた花火を黒めの大きな画用紙や模造しに貼ったら、スパッタリングでさらに花火を華やかにしていきます。

スパッタリングとは、歯ブラシで絵の具を乗せた網を弾いてしぶきのような形で色をつける方法です。

白や黄色など、黒い面にも映える色を使って色をつけます。

すると、星空に浮かぶ花火のような光景ができますよ!

夏祭りと花火

花火は、夏祭りのときに打ち上げられることも多いですよね。

そんな花火と夏祭りという、夏の二大楽しいイベントを壁面飾りのデザインにしてみましょう。

花火は、丸く切った画用紙と細かく切った画用紙を組み合わせて作ったり、切り絵や染め絵で作るのもオススメです。

花火以外の部分では、子供たちや動物たちがお祭りを楽しんでいる様子や、夏祭りの屋台などを画用紙で切り出すなどして作りましょう。

花火を一番に目立たせたいときは、キラキラが入った紙や派手な色の紙や絵の具を使って作ってみてくださいね。

手形のジンベイザメ

世界最大の魚類と言われているジンベイザメ。

大きく迫力満点なジンベイザメが壁面に飾られていたら、子供たちのテンションもアップするのではないでしょうか。

ジンベイザメの模様は、手形で作るのがオススメです。

画用紙などを使って大きくジンベイザメの形を切り出したら、手形で色をつけていきます。

手形スタンプは手軽にできるので、子供たちにお手伝いしてもらうのもいいでしょう。

ランダムにスタンプされた手形は、ジンベイザメの独特な模様に負けない、かっこいい模様になりますよ!

手形足形の海の生き物

海に住むさまざまな生き物たちを手形や足形で作ってみるのは、いかがでしょうか。

いろんな色で押した手形、足形スタンプをたくさん用意しておき、それらを配置する向きなどを変えながらさまざまな海の生き物に見立てていきます。

例えば、手形を横向きにすれば魚が見えてきそうですし、足形を使えばジンベイザメやイルカなどの大きな海の生き物が見えてきそうですよ。

手形、足形をしていない画用紙とも組み合わせながら、さまざまな海の生き物を表現してみてくださいね。

手形や足形は、子供たちにあらかじめ用意しておいてもらうのもオススメです。

折り紙の貝がら

夏のビーチを思わせる、折り紙の貝がらのアイデアです。

まずは折り紙を半分にカットしましょう。

そうしたら折り紙をじゃばら状に折ります。

この時、折り目を増やすほど、繊細な作品に仕上がりますよ。

できたら、最後にはしを貝がらの形にカットし、ホチキスでとめて完成です。

貝がらをいうと白をイメージしがちですが、さまざまな色を使ってみるのもオススメですよ。

そのグラデーションが、さわやかな雰囲気をかもしだしてくれます。

提灯と花火

花火とちょうちんを組み合わせた壁面飾りは、いかがでしょうか。

どちらも画用紙で形を切り出して作るのが、手軽な方法です。

花火は、丸く切った画用紙に花火の模様として細かく切った画用紙を配置するもよし、丸シールを花火の光に見立てて貼るのもよし。

花火をメインに、そして派手にしたいときは、ちょうちんよりも花火を大きく作るのがポイントです。

大きな壁のキャンバスに、たくさんの花火とそれを盛り上げるたくさんのちょうちんを配置して、楽しげな花火大会を作ってくださいね。

海のカーテン

スズランテープなどを使って、涼しげな海のカーテンを制作してみましょう。

青系のスズランテープを窓の幅の分だけ何本か切って用意します。

その上に海の生き物の形に切った画用紙、折り紙で作った海の生き物、海の絵を描いて切ったものを好きなように貼っていきます。

すると、まるで海の中や水族館にいるような作品が完成!

子供たちに自由に海の生き物を作ってもらうようにすれば、年齢をあまり気にすることなく作品作りに取り組んでもらえますよ。