【保育】7月の壁面に活かしたいアイデア特集!
7月になると子供たちも新しい環境に慣れて、元気に遊んでいる季節ですよね。
そこでこちらでは、7月保育にいかせる壁面のアイデアをご紹介します。
7月といえば、まずは七夕。
そして、夏の雰囲気を出すためには、ちょっとした素材や小さなパーツを使うのがポイントです。
たとえば、短冊や星、お花や太陽の形のお飾りを作って貼ると、とてもにぎやかになりますよ。
楽しい壁面は、園の雰囲気を明るくしてくれます。
ぜひアレンジを楽しんで、子供たちとステキな壁面を作ってみてくださいね!
【保育】7月の壁面に活かしたいアイデア特集!(31〜35)
カラフルアイスキャンディー

冷たいアイスキャンディは、暑い夏にぴったり!
子供たちの食欲もわいてくるような、かわいいアイスキャンディの壁面飾りを作ってみましょう。
いろんな色の画用紙を使ってカラフルなアイスキャンディにするのがオススメ。
そこに、小さく切った画用紙や、切れ端の画用紙、シール、スタンプなどを貼ってデコレーションしましょう。
すると、華やかな見た目にも楽しいアイスキャンディが完成します!
赤と緑の画用紙をうまく組み合わせて、スイカバーを作るのもオススメです。
ハサミとのりで海を作ろう

子供たちのハサミの練習にぴったりなのが、こちらの作品。
まずは、画用紙を切って海の生き物を作ります。
このときに、タコやイカなどの足の多い生き物を選ぶのがオススメ。
タコやイカを作るとき、最初は足を1本ずつ切って作らずに、わりと大ざっぱな形に切っておきましょう。
形に切れたら、タコやイカの足になる部分にまっすぐ線を引いていき、その上をハサミで切ります。
別の紙でギザギザ模様を描いて、それも線の上を通るように切ってもらい、海藻を作ります。
全て切れたら、別の大きな画用紙にのりで貼って海が完成!
楽しみながらハサミの練習ができるので、ぜひ試してみてくださいね。
Tシャツ
夏の清々しさを感じられるアイデアとして、Tシャツ型の壁面飾りを紹介します。
こちらは画用紙をTシャツの形にカットした紙に、模様を付けるという内容。
野菜ハンコやヤクルトの容器を使えば、手軽に楽しく取り組めそうです。
完成したTシャツは、干してある洗濯物のように並べて飾ります。
するとなんとなく温かい日差しや、吹き抜ける風を連想させてくれます。
または、虹や太陽、海に関係のある飾りを組み合わせるのもありです。
カップの花火
お弁当などでおかずを入れるときに使われているカップって、カラフルなものがたくさんありますよね。
そんなおかずカップを花火に見立てて、壁面飾りを作ってみましょう。
かわいい柄や色のカップであれば、そのまま底面にのりをつけて貼るだけでもOK!
少し周りに切り込みを入れると、少し躍動感がプラスされます。
また、少しシールを貼ったり、絵を描くのもオススメです。
おかずカップを貼るのは黒の画用紙や模造紙にし、カップを貼った周りに白い色鉛筆やスパッタリング技法などで模様を付ければ、華やかな花火が完成しますよ!
カニの手型アート
子供たちにも参加してもらって、夏らしい壁面飾りを制作!
両手をパーにした状態で手首部分をくっつけたそのシルエットがまるでカニ、という着想から生まれたユニークなアイデアの飾りです。
子供たちの手形を取ったら切り出して、シンメトリーになるよう配置。
中心辺りに目を貼り付け、親指付近にハサミをつければ完成!
目がくりくりなのがかわいらしいんですよね。
照りつける太陽、吹き抜ける風……夏の海辺がイメージできる、さわやかな壁面飾りです!