保育で作って楽しい!7月にオススメの簡単折り紙アイデア集
暑い日が続く夏!
保育でも子供たちの熱中症などの心配がありますよね。
そんな時は、室内で折り紙を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
こちらでは、7月にピッタリの折り紙アイディアを紹介します。
折り方は比較的簡単なものが多いので、子供たちもチャレンジしやすいですよ。
折ったら、壁に飾ったり、ごっこ遊びに使ったりしてみてください。
折り紙を通じて、創造力を広げられるのでオススメです。
ぜひ、こちらを参考にして折り紙の時間を楽しんでくださいね。
保育で作って楽しい!7月にオススメの簡単折り紙アイデア集(1〜20)
ぷっくり立体的な金魚

昔から親しまれている風船の折り方をアレンジしてつくろう!
ぷっくり立体的な金魚のアイデアをご紹介します。
準備するものは好きな色の折り紙1枚、黒色のペン、白色のペンです。
金魚がぷくぷく膨らんでいるかのようなユニークでおもしろいアイデアですよ!
折り紙1枚で風船のような金魚をつくり、黒色と白色のペンで目や模様を描けば、まるで水槽から飛び出した金魚のように仕上がります。
このアイデアは、完成した金魚を見た瞬間、思わず「おおっ!」と声が出てしまうこと、間違いなし!
三角尾びれの金魚

こちらの金魚は金魚の折り紙の中でも比較的簡単に折れるのではないでしょうか。
その分形がかなりシンプルな仕上がりにですので、目やうろこを書いた方がよりリアルな感じになるかもしれません。
折り方はまず斜めの対角線上に2回折ります。
そして角の部分を少し折り、それと垂直方向に半分に折り筋の部分を折ります。
下に出た三角形の部分を上に折りあげます。
それに沿うようにして頭の反対側の端を尻尾として折りあげたら完成です。
ヒラヒラ尾びれの金魚

こちらの折り紙はひらひらとした尾びれがとてもゴージャスな金魚です。
ハートの折り紙と組み合わせて作るとよりかわいらしいのでぜひセットで作ってみてくださいね。
金魚の本体は4分の1に切った折り紙を2枚使って作ります。
一枚は金魚の本体、もう一枚は金魚の尾びれになります。
両方が折れたらのりで貼りつけます。
目は丸シールなどでつけましょう。
ハートのポケットを作ったら、そのポケットに金魚の裏側が差し込めるようになっていますので、差し込んで完成です。
ぽってり金魚

折り紙一枚で作れる、立体的な金魚がこちらです。
立体的な仕上がりなので、折りすじをつけてから組み立てるという工程が多めなのですが、平面的な紙から金魚が作られていくさまは子供の立体感覚を身に着けるうえでもとても良い教材となるでしょう。
難しい部分は保護者の方と一緒に考えながら作ってみてもよいですよね。
また色違いの金魚を作ったり、水草を作ったりして池や金魚鉢の中を再現するのも楽しいですし、うちわなどに貼ってもかわいいですね。
ランチュウ

金魚の中でもゴージャスなランチュウですが、こちらを折り紙で折ってみましょう。
まず対角線に三角に2回折り紙を折ります。
次に一つの角を中心に向かって折ります。
今度は裏返して両側を真ん中に沿って折り、それを真ん中から2つに折ります。
そのあと先を割り折りします。
そのあと何回か割り折りします。
このあたりが少し複雑なので、難しければ保護者の方と一緒に進めてください。
折り紙は赤やオレンジ色が一番似合うのではないでしょうか。