【保育】7月の壁面に活かしたいアイデア特集!
7月になると子供たちも新しい環境に慣れて、元気に遊んでいる季節ですよね。
そこでこちらでは、7月保育にいかせる壁面のアイデアをご紹介します。
7月といえば、まずは七夕。
そして、夏の雰囲気を出すためには、ちょっとした素材や小さなパーツを使うのがポイントです。
たとえば、短冊や星、お花や太陽の形のお飾りを作って貼ると、とてもにぎやかになりますよ。
楽しい壁面は、園の雰囲気を明るくしてくれます。
ぜひアレンジを楽しんで、子供たちとステキな壁面を作ってみてくださいね!
【保育】7月の壁面に活かしたいアイデア特集!(76〜80)
笹飾りの壁面

七夕にお願いごとをするときは、短冊と笹も必要ですよね!
本物の笹を用意するのが難しいときでも壁に笹を作っておけば、子供たちにも七夕を楽しんでもらえますよ。
緑や黄緑色の画用紙で笹の幹を作り、同じく画用紙で作った枝や笹の葉を組み合わせましょう。
少し猫背気味の幹にすると、笹っぽさがアップしますよ。
笹の木が完成したら、その周りに短冊や吹流し、くずかごなどの七夕飾りも組み合わせてくださいね!
短冊には、保育園や幼稚園の先生から子供たちへの願いを書いてみるのもオススメです。
織姫と彦星

織姫と彦星は、七夕の物語にかかせない存在ですよね。
そんな二人を壁面飾りに登場させましょう!
画用紙や折り紙を使って、織姫と彦星を作っていきます。
2人が着る衣装には、和柄の折り紙を使うのがオススメ。
2人が一緒に仲良く遊んでいる様子、天の川と組み合わせてそれぞれの川べりで手を振っている様子など、いろんな光景が作れそうですね。
流れ星などの星と組み合わせれば、ファンタジックな作品にもなりそう。
お好みの形で、織姫と彦星を作ってみてくださいね。
にじみ絵アイス

夏といえばアイスクリームがおいしい季節ですよね。
子供たちも大好きな甘いアイスクリームをにじみ絵で表現しましょう。
準備として、白い画用紙を丸く切っておきます。
そして水で適度に濡らしておきましょう。
子供たちには好きな絵の具で色を垂らしてもらい、にじんでいく様子を楽しみます。
たくさんの色があるとにじむ過程で色が混ざりすぎてキレイに仕上がらないため、あらかじめ色の種類を絞っておくとよいでしょう。
乾いたアイスクリームをコーンに貼り付ければ完成です!
子供たちとオリジナルアイスの製作を楽しみましょう。
おわりに
7月に飾りたい壁面アイデアを紹介しました。
7月は七夕がありますし、徐々に夏に近づいていく雰囲気が楽しい月ですね。
そんなワクワク感をぜひ壁面で表現してみましょう。
細かなパーツにキラキラした素材や透明感のある材料を使うとぐっと雰囲気が出ますよ。
ぜひ壁面製作を楽しんでください!