【4歳児】6月に子供たちと楽しめる製作アイデア
6月は雨が多くて、外で保育がなかなか楽しめない時期。
しかし、雨は恵みの雨とも言われていますよ。
室内でも楽しく過ごすために、製作を楽しむのはいかがでしょうか。
自分の手で何かを作ることで、達成感や楽しさを感じられます。
特に4歳児さんは、いろんな工夫で新しいことにチャレンジできる年齢。
色や形を考えながら、いろんな材料を使ってみてくださいね。
こちらでは、雨の日を楽しめる製作のアイデアをいろいろ紹介しています!
ぜひ参考にして子供たちと一緒に6月を楽しんでくださいね。
【4歳児】6月に子供たちと楽しめる製作アイデア(1〜10)
【スズランテープ】あじさい製作

すずらんテープを使ってあじさいを作ってみませんか?
色の違うテープを組み合わせるので、とてもキレイなんですよ。
事前に、3色のすずらんテープをまとめて固結びして左右を同じ長さに切ったものを3つ、あじさいの土台と葉の枠を描いた画用紙を用意してください。
子供たちには枠にそって画用紙をカットしてもらい、土台に葉とすずらんテープで作ったあじさいの花を接着してもらいます。
すずらんテープはくっつきにくいので、10秒ほどギュッと押しつけてくださいね!
【折り紙】あじさいの花

6月に咲く花といえばあじさいを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そんなあじさいを6月の制作に取り入れてみましょう。
まず折り紙を4等分します。
三角に折ったら、さらにもう一度三角に折り、三角を開いて四角に折ります。
次にひらひらの部分を上にした状態で両端を中央に合わせて折ります。
裏側も同様の工程を繰り返しましょう。
ひらひら部分を上下左右に広げたら花びらの部分は完成です。
最後に葉っぱの形に切った折り紙にいくつかの花びらの部分を乗せてのりで貼れば完成です。
花の部分はいろいろな色合いでたくさん作ると、よりいっそう色鮮やかなあじさいを表現できますよ。
葉っぱの部分は和紙や染め紙を使ってもステキに仕上がりそうですね。
【紙皿】絵の具で作る傘飾り

紙皿を使ってカラフルでポップな傘を作ってみましょう。
作り方はとってもシンプル!
紙皿に好きな色の絵の具で色を付けていきます。
フィンガーペインティングやはじき絵、スタンプなど好きな技法を取り入れてみてくださいね。
絵の具で色を付けたら紙皿を半分に切ります。
そのままでもOKですが、傘のフチをギザギザやなみなみに切ってみるのもオススメです。
最後に切った紙皿を円錐の形になるようにくるくる丸めて、傘の持ち手の形に曲げたモールを中心に刺し込めば完成です。
紙皿1枚で2つの傘を作れるのも嬉しいポイントですね。
個性あふれるにぎやかな傘の作品たちを、窓際などにたくさん飾ってお部屋を明るく彩りましょう!
色水で作る雨のアート

外で遊べない雨の日は室内でじっくりとアートを楽しんでみてはいかがですか?
色水を使った雨のアートを紹介します。
まず画用紙に雨の日をイメージした絵をクレヨンで描きましょう。
傘を持った人や、カタツムリ、カエル、あじさいなどがオススメです。
次に青、赤、黄色の色水を用意し、スポイトで好きな色を選んで画用紙の上に並べて垂らします。
最後に画用紙を縦に持ち上げれば、まるで雨が降っているかのように色水が流れ落ちていきます。
色水が下に向かって流れていく様子や、色と色が混ざり合う様子がおもしろいアートですね。
子供たちがどんな反応をするか楽しみです。
【カラーセロファン】虹の製作

雨上がりの空に架かるきれいな虹をカラーセロハンで作ってみましょう。
まず最初に虹の形の型紙を作ります。
その型紙で空の色をイメージした水色の画用紙に虹を描き、切り抜いたらその上に透明テープを少しずつ重ねながら貼っていきます。
次に細かく切ったカラフルな色のセロハンを、虹になるように透明テープの粘着面に並べて貼っていきましょう!
最後にセロハンが剝がれないように上から透明テープを貼れば虹の完成です。
画用紙で作った雲を貼り付け、切り抜いて窓に貼り付けたり、吊るしたりして飾れば、色鮮やかに光が差し込んでとってもすてきですよ。