【中学生向け合唱曲】難しい人気作品&定番ソングを厳選
合唱コンクールや卒業式、校内でおこなわれるさまざまなイベントで披露される合唱。
クラスや学年のみんなで歌う貴重な機会に、少し難しい歌に挑戦して聴く人をあっと驚かせてみませんか?
この記事では、中学生の方向けの難しい合唱曲を紹介します。
難易度が高めなので、特に中学3年生や合唱部の方にオススメのラインナップです。
もちろん、中学1年、2年での挑戦もOK!
ハーモニーの美しさ、リズムの取り方など、難しいところはたくさんありますが、しっかり練習してステキな歌声を響かせてくださいね。
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【中学生向け合唱曲】難しい人気作品&定番ソングを厳選(11〜20)
未来へ作詞:谷川俊太郎/作曲:信長貴富

谷川俊太郎さんの深い詩的表現と信長貴富さんの繊細な旋律が融合した素晴らしい合唱曲です。
日常の小さなものに込められた希望を歌い上げ、過去から未来へと続く生命の流れを描いています。
2008年3月、京都エコー合唱団の創立45周年記念演奏会で初演されて以来、多くの合唱団に親しまれている本作は、震災後の喪失感や悲しみを抱える人々に「未来を見据える力」を与える曲として注目を集めました。
今を大切にする気持ちと未来に向かう勇気を共有したい方にオススメの1曲です。
僕らはいきものだから作詞・作曲:長屋晴子(緑黄色社会)

2024年度の「NHK全国学校音楽コンクール」中学校の部課題曲に選ばれたこの曲は、緑黄色社会の長屋晴子さんが手掛けた感動的な作品。
青春期の少年少女の心の変化と成長をテーマに、今の自分を受け止めて前を向いて生きていこうというメッセージが込められています。
緑黄色社会の音楽性を感じさせるキャッチーなメロディに、桜田直子さんの手による軽やかな合唱アレンジが映えていて、歌っていてワクワクしてきます。
多感な時期を過ごす中学生の皆さんの心にぐっと寄り添う1曲です。
YELLいきものがかり

過去の自分を見つめ直し、一歩前に踏み出す勇気をくれる応援歌として若者たちの心をつかんだ、いきものがかりの楽曲。
夢へと向かう不安や迷いを抱える誰もの心に寄り添い、新しい一歩を後押ししてくれる温かなメッセージが込められています。
2009年9月のリリース後、オリコンチャートで初の1位を獲得するなど大きな反響を呼びました。
卒業式や学校行事、部活動の集大成となるステージなど、仲間とともに過ごす大切な日に歌いたい1曲です。
信じる作詞:谷川俊太郎/作曲:松下耕

詩人の谷川俊太郎さんが作詞し、松下耕さんが作曲した『信じる』は、中学生の方にとって挑戦し甲斐のある合唱曲です。
第71回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲として制作されました。
自分を信じること、周りの人を信じることの素晴らしさが描かれた歌詞は、大人になる途中でいろんな迷いが生まれ始める中学生の方にぴったりですね。
前半はゆったりと進んでいくものの、中盤で印象がガラッと変わるので、その変化が難しいポイント。
後半ではまた前半と同じようなゆったりしたパートに入るので、1曲の中で繰り広げられるメロディーの変化、歌詞の変化をしっかり感じながら歌ってみましょう。
ヒカリ作詞:瀬戸沙織/作曲:松下耕

ミュージカルの一場面を見ているような、壮大な雰囲気で展開していく『ヒカリ』。
NHK全国学校音楽コンクール70回記念の際に、優秀作品として選ばれた詩を使って歌詞が制作されました。
曲の冒頭は、光が全くない真っ暗な世界が広がり、曲が進むにつれて徐々に光が生まれていく様子を歌詞とメロディー両方で表現しています。
この徐々に移ろいゆく曲の流れの表現、そして曲の途中から6/8という少し難しい拍子で歌われているところが難しいポイントです。
リズムの取り方をしっかり覚え、曲で表現されている世界観をしっかり感じながら歌ってみましょう!
君とみた海若松歓

多くの合唱曲を世に送り出している作曲家、若松歓さんによる美しい合唱曲。
夏の終わりの海辺で過ごした思い出をつづった歌詞と、心温まるメロディが特徴的です。
ポップとアコースティックの要素を融合させた独特の音楽性で、学生を中心に幅広い層から愛されています。
2010年3月に発表された本作は、ジャズやフォークの要素も感じられる興味深い作品。
クラスや学年みんなで歌う合唱コンクールや、卒業式にもオススメの1曲です。
【中学生向け合唱曲】難しい人気作品&定番ソングを厳選(21〜30)
言葉にすればゴスペラーズ

どこまでも明るく続く未来を思わせる、ゴスペラーズの『言葉にすれば』。
2007年に『It Still Matters〜愛は眠らない』とともに両A面シングルとしてリリースされたこの曲は、2007年度のNHK全国学校音楽コンクール高等学校の部、課題曲として制作されました。
美しいメロディーはキーのレンジも広く、特にソプラノなどの女性のキーはかなり高音まで要求されるところが難しいポイントです。
また、勢いのあるメロディーではありながら、ただ力強く歌えばいいわけではない、高度な表現力も必要になります。
難しいポイントがたくさんありますが、歌いきったときの達成感はとても大きく感じられる1曲です。






