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【中学生向け合唱曲】難しい人気作品&定番ソングを厳選

合唱コンクールや卒業式、校内でおこなわれるさまざまなイベントで披露される合唱。

クラスや学年のみんなで歌う貴重な機会に、少し難しい歌に挑戦して聴く人をあっと驚かせてみませんか?

この記事では、中学生の方向けの難しい合唱曲を紹介します。

難易度が高めなので、特に中学3年生や合唱部の方にオススメのラインナップです。

もちろん、中学1年、2年での挑戦もOK!

ハーモニーの美しさ、リズムの取り方など、難しいところはたくさんありますが、しっかり練習してステキな歌声を響かせてくださいね。

【中学生向け合唱曲】難しい人気作品&定番ソングを厳選(31〜40)

大地讃頌作詞:大木惇夫/作曲:佐藤眞

大地への感謝と人間の生きる喜びを歌う本作は、学校行事に欠かせない名曲として親しまれています。

1962年に発表されたカンタータ『土の歌』の終曲として書かれ、豊かなハーモニーと力強い歌詞で聴く人の心を揺さぶる本作は。

中学生の皆さんにとって、少し難しく感じるかもしれません。

でも、みんなで力を合わせて練習すれば、きっと素晴らしい合唱になりますよ。

卒業式や合唱コンクールで歌えば、聴いている人たちの心に深く響くことでしょう。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

聞こえる作詞:岩間芳樹/作曲:新実徳英

感動的なハーモニーと複雑なリズムが織りなす合唱曲です。

世界中から聞こえてくるさまざまな声に耳を傾ける若者の心情を描いた歌詞が印象的。

1991年の第58回NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部の課題曲として作られ、その後も多くの合唱団に歌い継がれています。

社会や世界の出来事に関心を持ちつつ、何もできないジレンマを抱える若者の気持ちを表現している本作は、世界に目を向け始める中学生の皆さんにピッタリ。

合唱を通じて心を一つにする素晴らしさを体感できる曲ですよ!

願いごとの持ち腐ぐされAKB48

【MV full】願いごとの持ち腐れ / AKB48[公式]
願いごとの持ち腐ぐされAKB48

8分の6拍子の珍しいリズムと、ロシア民謡を思わせるミステリアスなメロディが印象的な1曲。

AKB48の表現力豊かなハーモニーと、魔法使いが人形を操るような独創的な振り付けがマッチしています。

2017年5月に公開された本作は、NHK『みんなのうた』での放映に加え、『第84回NHK全国学校音楽コンクール』中学校の部の課題曲にも選ばれました。

合唱曲としての魅力が存分に引き出され、学校の音楽の授業や合唱コンクールで歌いたくなる楽曲に仕上がっています。

夢や願いをかなえることの意味を、仲間と一緒に考えながら歌える作品としてオススメです。

青葉の歌作詞:小森香子/作曲:熊谷賢一

ソプラノパートが聴かせどころ、印象的な合唱曲『青葉の歌』。

1974年に発表されたこの曲は、混声三部合唱で難易度の高い曲として知られますが、その難易度の高さから、歌詞や伴奏、アルト部分を変更して難易度を下げたという異例の合唱曲としても知られます。

その音域の高さ、跳ねるような音色の移り変わりに苦労する部分が多いこの曲。

コツとしては、息継ぎをせずに一気に歌い切るパートを意識し、ソプラノをクリアに聴かせることです。

男性パートもしっかりと深く響くように歌い上げましょう。

flumpool

証(あかし) / flumpool〔混声3部合唱〕
証flumpool

中学生の皆さんに贈るflumpoolさんの楽曲です。

NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として選ばれた本作は、夢に向かって別れる二人の姿を描いています。

歌詞には「普通の温もり」を失った寂しさや、相手への未練が表現されていますが、それでも前に進む勇気を持つことの大切さが込められています。

2011年12月にリリースされたこの曲は、NHK『みんなのうた』でも放送されました。

ハーモニーの美しさやリズムの取り方など難しい部分もありますが、しっかり練習してステキな歌声を響かせてくださいね!

【中学生向け合唱曲】難しい人気作品&定番ソングを厳選(41〜50)

Gift越智志帆・蔦谷好位置

心に寄り添う温かなメロディと、自己肯定感を高める力強いメッセージが印象的な1曲。

思春期特有の不安や孤独感に寄り添いながら、自分らしさを見つける大切さを優しく伝えています。

2019年9月にリリースされ、第85回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲としても採用された本作。

ミュージックビデオでは中学生たちの等身大の姿が描かれ、多くの共感を呼びました。

合唱コンクールや卒業式など、クラスや学年全体での合唱の機会にみんなで心を一つに歌えば、きっとすてきな思い出になるはずです。

涙をこえてシング・アウト

過去の悲しみを乗り越えて新しい一歩を踏み出そうという、青春期の若者の心に深く寄り添う作品です。

NHK総合『ステージ101』のオリジナルソングとして1969年11月に発表された本作は、21万枚の売上を記録。

思い悩む心を優しく包み込むメッセージと、美しいハーモニーが胸を打ちます。

前向きな心で未来を見据えることの大切さを伝えてくれる1曲なので、合唱コンクールにはもちろん、新学期や卒業シーズンなどの節目にもピッタリの1曲です。