【中学生向け合唱曲】難しい人気作品&定番ソングを厳選
合唱コンクールや卒業式、校内でおこなわれるさまざまなイベントで披露される合唱。
クラスや学年のみんなで歌う貴重な機会に、少し難しい歌に挑戦して聴く人をあっと驚かせてみませんか?
この記事では、中学生の方向けの難しい合唱曲を紹介します。
難易度が高めなので、特に中学3年生や合唱部の方にオススメのラインナップです。
もちろん、中学1年、2年での挑戦もOK!
ハーモニーの美しさ、リズムの取り方など、難しいところはたくさんありますが、しっかり練習してステキな歌声を響かせてくださいね。
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【中学生向け合唱曲】難しい人気作品&定番ソングを厳選(31〜40)
Gift越智志帆・蔦谷好位置

心に寄り添う温かなメロディと、自己肯定感を高める力強いメッセージが印象的な1曲。
思春期特有の不安や孤独感に寄り添いながら、自分らしさを見つける大切さを優しく伝えています。
2019年9月にリリースされ、第85回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲としても採用された本作。
ミュージックビデオでは中学生たちの等身大の姿が描かれ、多くの共感を呼びました。
合唱コンクールや卒業式など、クラスや学年全体での合唱の機会にみんなで心を一つに歌えば、きっとすてきな思い出になるはずです。
青葉の歌作詞:小森香子/作曲:熊谷賢一

ソプラノパートが聴かせどころ、印象的な合唱曲『青葉の歌』。
1974年に発表されたこの曲は、混声三部合唱で難易度の高い曲として知られますが、その難易度の高さから、歌詞や伴奏、アルト部分を変更して難易度を下げたという異例の合唱曲としても知られます。
その音域の高さ、跳ねるような音色の移り変わりに苦労する部分が多いこの曲。
コツとしては、息継ぎをせずに一気に歌い切るパートを意識し、ソプラノをクリアに聴かせることです。
男性パートもしっかりと深く響くように歌い上げましょう。
空作詞:SKY-HI/作曲:UTA・LOAR・SKY-HI

NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として2025年に公開されたSKY-HIさんによる楽曲。
ピアノの温かみのある旋律と、不安や葛藤を抱える現代の若者たちへのメッセージが込められた歌詞が印象的な本作は、加藤昌則さんによる合唱編曲で中学生が歌いやすい構成となっています。
弱さや悩みを隠さず、自分らしさを受け入れながら仲間とともに前に進む勇気を与えてくれる応援歌です。
雰囲気の異なるBE:FIRSTバージョンも、ぜひ聴いてみてください。
ひとつの朝作詞:片岡輝/作曲:平吉毅州

NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部の課題曲として1978年に発表された『ひとつの朝』。
作詞が片岡輝さん、作曲が平吉毅州さんで「友達」をテーマにした作品を、と作り上げられたのがこの曲です。
発表以降、難易度の高い楽曲として知られるこの曲は、曲のアップダウン、声量の強弱の付け方も難しいところ。
男性パートから始まる部分は落ち着きがあるように感じますが、女性パートが入り一気に盛り上がります。
サビの部分が聴かせどころで、緩急の付け方、パートによって強弱を付けることでうまく聴こえますよ。
友〜旅立ちの時〜ゆず

中学校の音楽の授業で歌われることも多い、ゆずの卒業ソング。
2013年にリリースされた本作は、『第80回NHK全国学校音楽コンクール』中学校の部の課題曲に選ばれ、NHK『みんなのうた』でも放送されました。
友達との別れを惜しみつつも、どこにいても強い絆で結ばれているという思いが込められています。
卒業式や送別会の場で、恥ずかしさを一旦忘れて、これまでの思い出を振り返りながら涙を流して歌い合うのもいいですね。
友達との絆を感じ合えば、別れの寂しさも少し和らぐはずです。
【中学生向け合唱曲】難しい人気作品&定番ソングを厳選(41〜50)
野生の馬岩河三郎

子供たちが練習に励む合唱コンクールの定番曲。
野生の馬の姿を描いた詩と、ダイナミックな曲調が特徴的です。
1923年生まれの作曲家、岩河三郎さんが手掛けた本作は、自然の力強さと馬の勇敢さを表現しています。
中村千栄子さんによる歌詞は、嵐のなかを駆ける馬の姿を生き生きと描き出しています。
教育現場で広く親しまれ、多くの中学生が挑戦する人気曲である本作は、ハーモニーの美しさやリズムの取り方など難しい点も多いですが、みんなで力を合わせて練習すれば、きっとすてきな歌声を響かせることができるはずです。
名づけられた葉飯沼信義

飯沼信義さんが作曲した合唱曲は、新川和江さんの詩に基づいています。
ポプラの葉と人間を対比させ、個性と独自性の大切さを訴える歌詞が特徴的。
1986年6月に教育芸術社から出版された本作は、中学生の合唱コンクールで広く歌われています。
穏やかでありながら力強い曲調で、詩の内容と合致した繊細なメロディが魅力。
学校の音楽教育や合唱コンクールなどで使用されることが多く、特に中学3年生や合唱部の皆さんにオススメです。
深い社会的な意味を持つ歌詞は、聴く人の心に強く響くことでしょう。






