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【中学生向け合唱曲】難しい人気作品&定番ソングを厳選

合唱コンクールや卒業式、校内でおこなわれるさまざまなイベントで披露される合唱。

クラスや学年のみんなで歌う貴重な機会に、少し難しい歌に挑戦して聴く人をあっと驚かせてみませんか?

この記事では、中学生の方向けの難しい合唱曲を紹介します。

難易度が高めなので、特に中学3年生や合唱部の方にオススメのラインナップです。

もちろん、中学1年、2年での挑戦もOK!

ハーモニーの美しさ、リズムの取り方など、難しいところはたくさんありますが、しっかり練習してステキな歌声を響かせてくださいね。

もくじ

【中学生向け合唱曲】難しい人気作品&定番ソングを厳選(21〜40)

Gift越智志帆・蔦谷好位置

心に寄り添う温かなメロディと、自己肯定感を高める力強いメッセージが印象的な1曲。

思春期特有の不安や孤独感に寄り添いながら、自分らしさを見つける大切さを優しく伝えています。

2019年9月にリリースされ、第85回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲としても採用された本作。

ミュージックビデオでは中学生たちの等身大の姿が描かれ、多くの共感を呼びました。

合唱コンクールや卒業式など、クラスや学年全体での合唱の機会にみんなで心を一つに歌えば、きっとすてきな思い出になるはずです。

はじまり作詞:工藤直子/作曲:木下牧子

地球の雄大さを感じられる『はじまり』。

地球にはいろんな場所があり、その中で人間や動物が日々いろんなことを考え、感じながら生きているが、地球はいつでもただただ回っているという光景を描いています。

曲は6/8という少し難しい拍子で歌われているので、まずはしっかりリズムを感じることが大切です。

難しいところはその拍子だけでなく、曲が展開していく中での抑揚であり、強弱をどううまく使うかというところ。

歌詞の内容はもちろん、地球の雄大さ、その上で繰り広げられる数々の人間ドラマ、生き物たちの姿を感じながら豊かな表現力をもって歌ってみましょう。

青葉の歌作詞:小森香子/作曲:熊谷賢一

ソプラノパートが聴かせどころ、印象的な合唱曲『青葉の歌』。

1974年に発表されたこの曲は、混声三部合唱で難易度の高い曲として知られますが、その難易度の高さから、歌詞や伴奏、アルト部分を変更して難易度を下げたという異例の合唱曲としても知られます。

その音域の高さ、跳ねるような音色の移り変わりに苦労する部分が多いこの曲。

コツとしては、息継ぎをせずに一気に歌い切るパートを意識し、ソプラノをクリアに聴かせることです。

男性パートもしっかりと深く響くように歌い上げましょう。

何度でもDREAMS COME TRUE

EME-C3138 何度でも/DREAMS COME TRUE〔混声3部合唱〕
何度でもDREAMS COME TRUE

何度でも立ち上がる力を歌ったDREAMS COME TRUEの心に響く応援歌。

フジテレビ系ドラマ『救命病棟24時(第3シリーズ)』の主題歌として2005年2月に発売されたこの楽曲は、オリコン週間シングルチャート3位を獲得。

挫折を乗り越えようとする人の心に寄り添う温かなメロディと、壮大なアレンジが印象的な本作は、アルバム『THE LOVE ROCKS』にも収録され、幅広い世代から愛されています。

困難に直面したとき、自分を信じて前に進み続けることの大切さを優しく教えてくれる、文化祭での合唱やクラス発表会の締めくくりにピッタリの心温まる1曲です。

【中学生向け合唱曲】難しい人気作品&定番ソングを厳選(41〜60)

聞こえる作詞:岩間芳樹/作曲:新実徳英

感動的なハーモニーと複雑なリズムが織りなす合唱曲です。

世界中から聞こえてくるさまざまな声に耳を傾ける若者の心情を描いた歌詞が印象的。

1991年の第58回NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部の課題曲として作られ、その後も多くの合唱団に歌い継がれています。

社会や世界の出来事に関心を持ちつつ、何もできないジレンマを抱える若者の気持ちを表現している本作は、世界に目を向け始める中学生の皆さんにピッタリ。

合唱を通じて心を一つにする素晴らしさを体感できる曲ですよ!

大地讃頌作詞:大木惇夫/作曲:佐藤眞

大地への感謝と人間の生きる喜びを歌う本作は、学校行事に欠かせない名曲として親しまれています。

1962年に発表されたカンタータ『土の歌』の終曲として書かれ、豊かなハーモニーと力強い歌詞で聴く人の心を揺さぶる本作は。

中学生の皆さんにとって、少し難しく感じるかもしれません。

でも、みんなで力を合わせて練習すれば、きっと素晴らしい合唱になりますよ。

卒業式や合唱コンクールで歌えば、聴いている人たちの心に深く響くことでしょう。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。