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中学生におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲

「いい歌ってざっくりしすぎ……」そう思いますか?

でも、そう形容するほかないレベルのいい歌を取り上げているんです!

ジャンルにとらわれず、さまざまな雰囲気の邦楽を取り上げているので飽きることなく楽しめます。

中学生におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲(1〜10)

アイモライモNEW!tuki.

tuki.『アイモライモ』Official Music Video
アイモライモNEW!tuki.

JOYSOUNDのデータによると、『アイモライモ』の2025年8月の平均カラオケ得点は 87.462点と少し高め。

音域もtuki.さんの曲にしては落ち着いていてD3~D#5で、最高音が登場するのはラスサビの裏声です。

D#5と結構高めなので頭を強く響かせるイメージで声を出しましょう。

サビ出だしの前でたくさん息を吸って、勢いをつけてパンっと声を出してみてください。

そして意外と音程が取りづらいのがCメロ。

フレーズフレーズで音が上下に動くので低音部分が難しく感じるかもしれませんね。

一つずつ丁寧に歌うように意識したいですが、全フレーズを同じ場所から出しましょう。

低音はピッチが下がりやすい傾向があるので、下がらないように眉毛を上げたまま眉毛の前に声を出すイメージです。

私も低音は苦手ですが眉毛を上げると音程が取りやすくなるのでぜひやってみてください!

夏の影NEW!Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「夏の影」Official Music Video
夏の影NEW!Mrs. GREEN APPLE

どの世代からも人気なMrs. GREEN APPLEの『夏の影』は、聴いていると緑いっぱいの自然な雰囲気と情景が思い浮かぶようなとても夏らしい曲ですよね。

ミセスの曲の中では、張り上げるような高音もなく、比較的音域も落ち着いているので声変わりで悩んでいる中学生の方でも歌いやすいかなと思います!

この曲の全体の音域はB2~A4、出だしからたくさん息を使って優しく軽く歌えるといいですね。

サビ前の裏声部分は、力任せではなくハミングするような感覚で切り替えられると力まずにスムーズに歌えます。

サビからは前に声を出すと地声が安定してきます!

全体的にしっかり息を使って力まずに優しく歌えるようにしましょう。

大森さんのように眉毛を上げて表情筋を常に上げておくと音程も取りやすく軽く歌えますよ!

ひとりごつNEW!ハチワレ

ひとりごつ MV【ちいかわMAD】【Music Video】
ひとりごつNEW!ハチワレ

小学生から大人まで、幅広い層から愛されている人気アニメ「ちいかわ」。

こちらの『ひとりごつ』は、劇中の登場人物であるハチワレが歌っています。

放送されている時間帯が時間帯なだけに、小学生なら一度は耳にしたことがあるかと思います。

そんな本作は非常にシンプルなボーカルラインが特徴です。

音程の上下が非常にゆるやかで、音域もかなり狭いので、声変わりなどでボーカルが不安定になりがちな高学年でも問題なく歌えます。

中学生におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲(11〜20)

へびヨルシカ

ヨルシカ – へび(OFFICIAL VIDEO)
へびヨルシカ

多くの名曲を生み出してきたユニット、ヨルシカ。

10代にとって最もポピュラーなユニットと言えるのではないでしょうか?

そんなヨルシカの作品のなかでも、特に人気で歌いやすい作品としてオススメしたいのが、こちらの『へび』。

本作の音域は、mid1E~hiAと女性曲としてはかなり狭めです。

音程の上下もゆるやかな部類なので、女子中学生であれば誰でも歌いこなせるでしょう。

女子ウケ男子ウケともに良い作品なので、ぜひチェックしてみてください。

スケッチあいみょん

あいみょん – スケッチ 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
スケッチあいみょん

フォークソングからインスパイアを受けた音楽性で、人気を集める女性シンガーソングライター、あいみょんさん。

多くの名曲を残してきた彼女ですが、なかでもこちらの『スケッチ』は特に歌いやすい作品です。

音域はmid1F#~hiEと若干広めではありますが、hiE部分はラストサビで1回出るだけで、それらの高音パートはhiC#が基本なので、女子中学生であれば発声面で困ることはないでしょう。

わりと最近の楽曲なので、人気もバッチリ!

ぜひレパートリーに加えてみてください。

朝焼けのスターマイン今井麻美

Plastic Memories ED (Full) – Asayake no Starmine
朝焼けのスターマイン今井麻美

舞台女優や声優としても活躍している今井麻美が2015年6月にリリースした曲で、オリコンチャートでの最高順位は21位です。

SFアニメ「プラスティック・メモリーズ」のエンディング曲としても使用されています。

エルフAdo

孤独や戦いをテーマに、幻想的な世界観と深いメッセージ性を持つ楽曲です。

長い寿命を持つ伝説の種族を題材に、ひとりぼっちの戦いと成長、そして自己との向き合いを描いています。

Adoさんの力強い歌声が、孤独に立ち向かう強さとはかなさを見事に表現しています。

2025年1月から放送のTBS系金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』の主題歌として使用されており、広瀬すずさん主演の作品世界観と見事にマッチしています。

弦楽とピアノを中心とした編曲が情感豊かな雰囲気を醸し出し、ドラマを彩る印象的な一曲となっています。

自分の道を切り開こうとする人や、新しい一歩を踏み出そうとしている人の背中を優しく押してくれる、心温まる応援ソングとなっています。