中学生におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲
「いい歌ってざっくりしすぎ……」そう思いますか?
でも、そう形容するほかないレベルのいい歌を取り上げているんです!
ジャンルにとらわれず、さまざまな雰囲気の邦楽を取り上げているので飽きることなく楽しめます。
中学生におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲(61〜70)
ハルジオンYOASOBI

YouTubeで最新の音楽を常にチェックしている方や音楽配信のチャートを熱心に追いかけている方なら、YOASOBIに注目している方も多いのではないでしょうか?
ボカロPであるAyaseさんとシンガーのikuraさんによるユニットで、小説を元にした楽曲制作をおこなっているのが特徴です。
この曲の前に話題になっていた『夜に駆ける』ではピアノロック調の仕上がりでしたが、この曲ではダンスポップ的なアプローチがなされていますね!
とはいえ、ikuraさんの美しくしなやかな歌声、爽快感があるノリのいい雰囲気は健在で、ぜひじっくりと聴いてみてほしい曲です。
君の知らない物語supercell

アニメ『化物語』のエンディングテーマに起用され、爽快感と疾走感が共存する仕上がりが魅力の1曲です。
2009年にリリースされた楽曲ではありますが、アニメの人気もあって、アニソン界では今もなお人気のある曲です。
アニソン好きの方ならご存じの方も多いかもしれませんね!
しかし、この曲は、アニソンファン以外の方にもぜひ聴いてほしい1曲なんです!
とにかくメロディラインがキャッチーで耳なじみがよく、一度聴けばきっと口ずさみたくなるはず。
難しいことは抜きにシンプルに魅力が伝わってくる楽曲です。
晩餐歌tuki.

深夜の静けさの中で、一人の時間を楽しむかのように耳に残るアコースティックギターの音色が、実に心地よい。
tuki.さんの切ない歌声が、愛する人を傷つけてしまう自己の葛藤と愛情を表現しています。
この曲は2023年9月にリリースされ、Billboard JAPANシングル・チャートで第1位を獲得するなど、商業的にも成功を収めました。
やさしいけれども切ない思いを伝える歌詞は、聴く者の心に語りかけます。
切ない恋愛ソングを聴きたい方にぜひオススメです。
裸の心あいみょん

2010年代後半の音楽シーンを代表するミュージシャン、あいみょんさんの曲も流行に敏感な中学生にとってなくてはならないでしょう!
正統派のフォークソング的な魅力を現代的なサウンドでまとめ上げた彼女の楽曲たちは、世代を問わず人気が高いんですよね!
さらに、若い世代にとってはカリスマ的な存在でもあり、自分たちの代弁者でもあると感じている方も多いのではないでしょうか?
この曲ももちろん、若い世代にとっては心の奥底まで共感できる歌詞が魅力的に映っているはずです。
お勉強しといてよずっと真夜中でいいのに。

『秒針を噛む』が大ヒット、若い世代を中心に大変な人気を集めているずとまよことずっと真夜中でいいのに。この曲は『秒針を噛む』よりも随分明るくてキャッチーな雰囲気のある楽曲ですよね!
その一方で、ずとまよらしいノリノリな曲調やACAねさんの勢いのあるハイトーンボイスは健在!
さらに間奏部分のピアノやベースがとてもかっこいいんですよね。
歌詞を見てみると一見、なにについて歌っているのかわからないと思うかもしれませんが、最後まで歌詞を読んでみると歌詞の主人公が抱える片思いをしている異性への気持ちがつづられているよう。
「私の気持ちをお勉強しておいてよ!!」ってとってもかわいい表現ですが、共感できる方も多いのではないでしょうか?
少年少女カンザキイオリ

ボカロP、歌い手、音楽プロデュースや小説家としても活躍するカンザキイオリさん。
この曲『少年少女』はカンザキイオリさんが独立後初となるリリース、そしてその新たな門出の気持ちをしたためたかのような歌詞。
何か新しいことを始める、夢に向かって進み始めた時に立ちはだかる壁。
そこで心が折らずに進むためにもこの曲が必要なのでは、と思ってしまいます。
カンザキイオリさんの楽曲はどれも「心の叫び」という印象がありますがこの曲もしかり、感情を押し込んで仕舞う前に聴きたい、オススメしたい1曲です。
花に亡霊ヨルシカ

ボカロPであるn-bunaさん、シンガーのsuisさんによるヨルシカも最近の中学生なら好きな方が多いアーティストですよね!
きっとボカロ曲を普段から聴いている方が多いと思いますが、そうした方ならまちがいなく彼らの楽曲が好きだと思います。
彼らの大きな魅力の一つであるピアノロックを基調としたサウンドが心地よく、この曲もどこか青春を感じさせる響きがありますよね!
映画『泣きたい私は猫をかぶる』の主題歌として書き下ろされた曲で、音楽好きだけでなく、映画が好きな方にもぜひ一度聴いてみてほしい1曲です。