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【ピアノ発表会】中学生の演奏にピッタリ!聴き映えする曲を厳選

小学生までは発表会の選曲にそれほどこだわりがなかった子でも、中学生になった途端に「これが弾いてみたい!」と華やかな作品に憧れるもの。

これまでの発表会で聴いた中高生や大人の方の演奏が印象的で、「いつか自分もこんな聴き映えする作品を演奏するんだ」と意気込んでいる生徒さんもいらっしゃるかもしれませんね。

そこで今回は、中学生がピアノ発表会で披露するのに最適な聴き映えする作品をご紹介します。

中学生になると心も体も成長し、曲の好みも小学生の頃とは変わっているかもしれません。

そんな子供たちにピッタリの曲を一緒に選んで、ピアノに向かうモチベーションをさらに高めてあげましょう!

【ピアノ発表会】中学生の演奏にピッタリ!聴き映えする曲を厳選(1〜10)

前奏曲 ト短調 Op.23-5Sergei Rakhmaninov

1901年にセルゲイ・ラフマニノフが作曲した『前奏曲 ト短調 Op.23-5』は、ロシアの美しい風土を彩るような重厚で情熱的なメロディが特徴的な作品です。

歯ぎれのよいリズムやオクターブ以上の音を着実につかむことが求められる和音の連続、オクターブの連打など、高度なテクニックを要するフレーズがたびたび現れますが、中間部ではラフマニノフのロマンチックな旋律を楽しめ、曲全体に演奏者と聴衆の両方を引き込む多くの魅力的な要素がちりばめられています。

中学生のピアニストがこの曲に挑戦することで、テクニックと表現力ともに大きな成長を期待できるでしょう。

愛の夢 第3番Franz Liszt

「愛の夢」弾き直してみた/リスト/Liebestraume No.3/ピアノ/piano/CANACANA
愛の夢 第3番Franz Liszt

難曲が多いことで知られている作曲家、フランツ・リスト。

とてつもない数の楽曲を生み出してきたリストですが、なかには中学生でも演奏できる比較的難易度の低い作品も作っています。

その一つが、こちらの『愛の夢 第3番』。

メロディに対し音数が多いため、演奏する側にとっては忙しい曲といえますが、上級者でなければ取り組めないというほどの難易度ではありません。

変化に富んだ美しい作品で演奏効果も高いので、ぜひ挑戦してみてください。

ピアノソナタ 第16番 K.545 第1楽章Wolfgang Amadeus Mozart

선우예권│모차르트, 피아노 소나타 16번 K.545 (W.A.Mozart, Piano Sonata No.16 K.545) Pf.Yekwon Sunwoo MBC210626방송
ピアノソナタ 第16番 K.545 第1楽章Wolfgang Amadeus Mozart

クラシック音楽の巨匠、モーツァルトが作曲した本作は、中学生の発表会にぴったりの曲。

軽快なリズムと美しい旋律が印象的で、聴く人の心を魅了します。

1788年6月に完成したこの曲は、シンプルながらも洗練された技法が随所に見られ、モーツァルトの天才ぶりが感じられますね。

アルベルティ・バスという伴奏形が特徴的で、左手で奏でられる分散和音が軽やかな印象を与えています。

ピアノを学び始めた方にもオススメですが、表現力豊かに演奏するには高度な技術も求められます。

そんな点も、中学生が発表会を通してスキルアップも目指すのに最適な曲でしょう!

【ピアノ発表会】中学生の演奏にピッタリ!聴き映えする曲を厳選(11〜20)

ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26 第1曲「アレグロ」Robert Schumann

シューマン/ ウィーンの謝肉祭の道化 第1楽章 アレグロ /菅佐知子 Schumann, Faschingsschwank aus Wien Op.26-1 /Sachiko Suga
ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26 第1曲「アレグロ」Robert Schumann

ロベルト・シューマンの『ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26』は、発表会やコンサートで取り上げられることも多い人気のピアノ作品です。

とくに革新的なリズムと意外性のあるメロディが魅力的な第1曲『アレグロ』は、演奏する中学生にとって新たな挑戦となるでしょう。

弾き手の技術と感情表現の幅が試されるこの曲を披露すれば、観客もシューマンの世界観に引き込まれること間違いなし!

テクニックと表現力アップの新たな一歩を踏み出すために、取り組んでみてはいかがでしょうか?

即興曲第4番 嬰ハ短調 遺作 Op.66「幻想即興曲」Frederic Chopin

幻想即興曲−ショパン【Fantasie Impromptu-Chopin】ピアノ/CANACANA
即興曲第4番 嬰ハ短調 遺作 Op.66「幻想即興曲」Frederic Chopin

フレデリック・ショパンの作品の中でもよく知られている楽曲で、コンクールや発表会でも人気の『幻想即興曲』。

もともと世に出ることがなかった作品でしたが、ショパンの死後に友人のユリアン・フォンタナの手によって出版されたことで日の目をみることになったそうです。

冒頭の速弾きと中盤の静寂のコントラストが美しいこの曲。

最初から速弾きは難易度が高いと思われますが、ゆっくりと指を動かしながら体に覚えさせましょう。

ピアノは練習あるのみです!

ベルガマスク組曲 第3曲「月の光」Claude Debussy

クロード・ドビュッシーの作品のなかでも、とくにポピュラーな楽曲『ベルガマスク組曲 第3曲「月の光」』。

道化師の普段は見せない悲しみや苦しみを描いた、情緒あふれる作品です。

この曲は、テクニック的に難易度の高い曲ではありませんが、ピアニッシモの中で表情豊かに演奏するための表現力が求められるため、指練習だけでなく曲の背景や和声進行を理解することが大切。

一つひとつの音が向かう方向や、和音の変化など、細かい部分に注目しながら丁寧に仕上げることで、より上質な演奏に仕上がりますよ。

ピアノソナタ 第11番 K.331 第3楽章「トルコ行進曲」Wolfgang Amadeus Mozart

天才作曲家モーツァルトが残した名作の一つ。

3楽章構成のピアノソナタで、そのなかの第3楽章は「トルコ行進曲」の愛称で親しまれています。

1783年頃に作曲され、当時ウィーンで流行していたトルコの軍楽の影響を受けて作られたそう。

リズミカルで活気に満ちた旋律が印象的で、イ短調からイ長調へと展開していく構成も魅力的。

トルコ軍によるウィーン包囲からの勝利100周年という時代背景も反映されており、歴史を感じさせる1曲です。

ピアノ発表会で華やかな演奏を目指す中学生の皆さんにぴったり。

聴く人の心をつかむ魅力満載の作品ですよ。