小学生までは発表会の選曲にそれほどこだわりがなかった子でも、中学生になった途端に「これが弾いてみたい!」と華やかな作品に憧れるもの。
これまでの発表会で聴いた中高生や大人の方の演奏が印象的で、「いつか自分もこんな聴き映えする作品を演奏するんだ」と意気込んでいる生徒さんもいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回は、中学生がピアノ発表会で披露するのに最適な聴き映えする作品をご紹介します。
中学生になると心も体も成長し、曲の好みも小学生の頃とは変わっているかもしれません。
そんな子供たちにピッタリの曲を一緒に選んで、ピアノに向かうモチベーションをさらに高めてあげましょう!
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【ピアノ発表会】中学生の演奏にピッタリ!聴き映えする曲を厳選(1〜10)
2つのアラベスク 第1番NEW!Claude Debussy

流れるような分散和音が、まるで水面のきらめきを思わせる美しいピアノ小品。
1891年11月に出版されたクロード・ドビュッシーの初期作品で、アメリカの天文番組や日本映画など、さまざまな映像作品でも使用されてきました。
この楽曲の題名には、イスラム美術の曲線的な装飾文様という意味があり、旋律と伴奏が自然に溶け合う優雅な響きが特徴です。
機能和声にとらわれない豊かな色彩感と、ゆらめく光のような世界観は、少し背伸びをして洗練された華やかな表現に挑戦したい生徒さんにぴったり。
音の粒をきれいにそろえ、ペダルの余韻や呼吸を感じながら演奏することで、本作の持つ透明感がさらに引き立ちますよ。
無言歌集 第5巻 Op.62-6 「春の歌」NEW!Felix Mendelssohn

明るく軽やかなメロディーと、流れるような分散和音の伴奏がとても魅力的な本作。
フェリックス・メンデルスゾーンが手がけた名盤『無言歌集』の第5巻を締めくくる一曲で、1844年当時に公開された歴史ある作品ですね。
公式なタイアップこそありませんが、春の柔らかな光や芽吹きを感じさせる優美な曲調から、映像作品や式典のBGMなどに広く活用されてきました。
右手の旋律は声で歌うようにきわめて自然で、左手の伴奏が全体にきらめきと揺らぎを与えてくれるのが大きな特徴といえるでしょう。
華やかでありながらも品のある音楽性は、これまでの自分から一歩進んで、より人をひきつけるような表現力を身につけたい生徒にぴったりです。
ノクターン 第2番 Op.9-2NEW!Frederic Chopin

クラシック音楽のなかでも高い知名度を誇る名曲、フレデリック・ショパンの夜想曲です。
1832年または1833年に出版されたとされる本作は、右手のなめらかで美しい旋律と、左手の幅広い分散和音の伴奏が特徴です。
映画『バッドサンタ』など数多くの映像作品やCMでも使用されており、どこかで耳にしたことがある方も多いはず。
少し背伸びをして華やかな曲に挑戦したい中学生にぴったりで、ペダリングや装飾音の表現を工夫することで、発表会でも圧倒的な聴き映えが期待できます。
ワルツ 第1番 変ホ長調 Op.18「華麗なる大円舞曲」NEW!Frederic Chopin

フレデリック・ショパンの名曲といえば、1834年6月に出版されたこちらの作品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
本作はウィーン風の実用的な舞踊音楽ではなく、華やかなサロンでの演奏会用小品として洗練されているのが特徴です。
明るく開放的な変ホ長調の響きと、軽快なリズムが織りなす旋律は、バレエ『レ・シルフィード』にも用いられるなど、舞台や映像を彩ってきました。
速いパッセージや装飾音を弾きこなすテクニックと、歌うような優雅な表現力の両方が求められるため、ピアノに真剣に向き合い、人を惹きつける華麗な演奏に挑戦したい方にぴったりな一曲です。
ベルガマスク組曲 第1曲「プレリュード」NEW!Claude Debussy

クロード・ドビュッシーの初期と成熟期をつなぐ名作『ベルガマスク組曲』。
その冒頭を飾る第1曲は、光が差し込むような明るいメロディーと優雅な雰囲気が魅力です。
1905年に出版された版は、若々しい情熱と洗練された和声感覚が同居しており、ピアノに向かう気持ちをさらに高めてくれます。
テンポ・ルバートの指示があるため、自由な呼吸と響きの余韻を大切に弾きこなすことで、聴く人を一気に非日常の世界へと引き込むことができるでしょう。
豊かな表現力を身につけ、少し大人っぽい響きに挑戦したいという方に、ぜひともおすすめしたい一曲です。
無言歌集 第1巻 Op.19-3「狩の歌」NEW!Felix Mendelssohn

イ長調の輝かしい響きと速いテンポによって、若々しく爽快な気分が前面に出る『無言歌集 第1巻 Op.19-3「狩の歌」』。
1832年に出版された『無言歌集』第1巻に収められた、フェリックス・メンデルスゾーンの代表的なピアノ小品です。
明るい三和音的な響きや軽快なリズムが特徴で、屋外的で活動的なイメージを思い起こさせます。
指の技巧と音楽的な軽さのバランスが求められますが、中学生の発表会でも聴き映えする華やかな楽曲なので、ぜひ参考にしてみてください。
ピアノソナタ第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」第2楽章NEW!Ludwig van Beethoven

音楽史に名を刻む偉大な作曲家の名曲『ピアノソナタ第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」第2楽章』。
この作品は1799年に出版され、映画やドラマなどさまざまな場面で耳にする機会が多い、なじみ深いメロディが魅力です。
劇的で激しい第1楽章とは対照的に、穏やかで歌うような美しい旋律が心に響きます。
激しい曲調よりも、優雅で温かい表現に挑戦したい生徒さんにぴったり。
メロディを豊かに歌わせながら、伴奏とのバランスや滑らかなペダリングを丁寧に磨くことで、聴く人をひきつける魅力的な演奏に仕上がります。




