【ピアノ発表会】中学生の演奏にピッタリ!聴き映えする曲を厳選
小学生までは発表会の選曲にそれほどこだわりがなかった子でも、中学生になった途端に「これが弾いてみたい!」と華やかな作品に憧れるもの。
これまでの発表会で聴いた中高生や大人の方の演奏が印象的で、「いつか自分もこんな聴き映えする作品を演奏するんだ」と意気込んでいる生徒さんもいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回は、中学生がピアノ発表会で披露するのに最適な聴き映えする作品をご紹介します。
中学生になると心も体も成長し、曲の好みも小学生の頃とは変わっているかもしれません。
そんな子供たちにピッタリの曲を一緒に選んで、ピアノに向かうモチベーションをさらに高めてあげましょう!
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【ピアノ発表会】中学生の演奏にピッタリ!聴き映えする曲を厳選(21〜30)
ピアノソナタ第20番 作品49-2 第1楽章Ludwig van Beethoven

クラシック音楽の歴史に輝く作曲家、ベートーヴェンが手掛けた作品。
シンプルな曲調ながらも、芸術性の高さを感じさせる1曲です。
1795年頃に作られたこの楽曲はピアノ初心者向けの教材として書かれたそうですが、その内容は格調高く、音楽表現の奥深さを感じさせます。
冒頭の主和音から始まり、軽快な8分音符の連なりが印象的。
中間部では転調を重ね、音楽に深みを与えています。
ピアノ学習者はもちろん、クラシック音楽ファンにもオススメの1曲。
ベートーヴェンの才能が光る心地よい旋律を、ぜひ発表会で演奏してみてはいかがでしょうか?
小さな黒人Claude Debussy

フランスの作曲家クロード・ドビュッシーが手掛けた軽快で楽しいピアノ曲。
19世紀アメリカ南部発祥のケークウォークというダンスリズムを取り入れた2拍子の曲で、スタッカートとレガートを巧みに使い分けています。
シンコペーションを用いた軽快なリズムが特徴的で、子供がはにかみながら顔をのぞかせるような愛らしいイメージを音楽で描いています。
ドビュッシーは1862年8月に生まれ、10歳でパリ音楽院に入学。
彼の革新的な作曲技法は、多くの後世の作曲家に影響を与えました。
本作は、簡単な曲を美しく弾くことの重要性を教えてくれる作品でもあります。
中学生の発表会にもぴったりな、聴き映えする曲といえるでしょう。
【ピアノ発表会】中学生の演奏にピッタリ!聴き映えする曲を厳選(31〜40)
トッカータAram Khachaturian

1932年に、当時まだモスクワ音楽院在学中の学生だったアラム・ハチャトゥリアンが作曲した『トッカータ』は、バロックの影響を受けつつも、アルメニア民謡のリズムや現代音楽の技法を盛り込んだ躍動的な楽曲です。
演奏時間は約5分とそれほど長くありませんが、ピアノの技術を存分に披露できる構成になっており、聴き映えする作品を選びたい中学生の発表会曲にピッタリといえるでしょう!
パワフルでありながら、繊細さも兼ね備えたダイナミックな楽曲は、中学生ピアニストのチャレンジ心を刺激し、ピアノへの意欲をよりかき立ててくれるはずです。
アラベスクハ長調作品18Robert Schumann

優雅さと表情の豊かさを兼ね備えたロベルト・シューマンの『アラベスク ハ長調 作品18』は、1839年、ウィーンでの悩み多き日々の中で生み出された楽曲です。
シューマン特有の詩的な世界観が聴く者を魅了するこの作品を発表会曲に選べば、抒情性と技術性の両面を養う絶好のチャンスとなるはず!
とくに、穏やかなAセクションの後に現れる激しいBとCセクションは、表現力の幅を広げる非常によい練習となるでしょう。
これから一層の演奏技術を磨いていく中学生にとって、本作の演奏は自信を深める過程としても大いに役立つはずです。
幻想曲 嬰ヘ短調 Op.28「スコットランドソナタ」Felix Mendelssohn

ファンタジックな音楽性で人気を集める偉大な作曲家、フェリックス・メンデルスゾーン。
彼の作品の中でも中級者にオススメなのが、『幻想曲 嬰ヘ短調 Op.28「スコットランドソナタ」』です。
メンデルスゾーンの特徴である華やかな音楽性が魅力で、第3楽章では非常にロマンティックな旋律を味わえます。
ポイントは第3楽章冒頭の高速で弾く6連符。
両手で鳴らさなければならないこの部分の練習は必須ですが、リピートが多いため練習しやすく、忙しい中学生にもピッタリな楽曲といえるでしょう。
真夜中の火祭平吉毅州

ピアノ曲の名手として知られる平吉毅州さん。
1936年に神戸で生まれ、東京藝術大学で作曲を学びました。
児童向けの合唱曲やピアノ曲を多く残し、教育音楽の分野で高い評価を受けています。
本作は、炎が揺れ動く様子を音楽で表現した、ドラマティックな雰囲気の曲。
6/8拍子と3/4拍子が交互に現れる独特のリズム感が特徴で、夜の闇に浮かぶ幻想的な火祭りの光景を思い起こさせます。
ピアノ学習者の技術向上に役立つ曲としても知られ、2024年にはピティナ・ピアノコンペティションの課題曲にも選ばれました。
中学生の発表会で披露するのにぴったりの、聴き映えする作品です。
ルーマニア民俗舞曲 Sz.56Bartók Béla

ハンガリー王国に生まれ、作曲家、ピアニスト、民俗音楽研究家として活躍したバルトーク・ベーラの代表曲であるピアノ小品組曲『ルーマニア民俗舞曲 Sz.56』。
現在のハンガリーを中心とする地域を統治していたハンガリー王国の民謡を題材に作曲された、民俗色の強い作品です。
のちに自身の手で小管弦楽に編曲されており、どちらのアレンジもさまざまな演奏会や発表会で取り上げられています。
「発表会はいつも練習している曲や定番曲とは異なる雰囲気の曲を演奏したい!」という生徒さんにピッタリの作品といえるでしょう。



