【ピアノ発表会】中学生の演奏にピッタリ!聴き映えする曲を厳選
小学生までは発表会の選曲にそれほどこだわりがなかった子でも、中学生になった途端に「これが弾いてみたい!」と華やかな作品に憧れるもの。
これまでの発表会で聴いた中高生や大人の方の演奏が印象的で、「いつか自分もこんな聴き映えする作品を演奏するんだ」と意気込んでいる生徒さんもいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回は、中学生がピアノ発表会で披露するのに最適な聴き映えする作品をご紹介します。
中学生になると心も体も成長し、曲の好みも小学生の頃とは変わっているかもしれません。
そんな子供たちにピッタリの曲を一緒に選んで、ピアノに向かうモチベーションをさらに高めてあげましょう!
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【ピアノ発表会】中学生の演奏にピッタリ!聴き映えする曲を厳選(11〜20)
ピアノソナタ第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」第2楽章Ludwig van Beethoven

音楽史に名を刻む偉大な作曲家の名曲『ピアノソナタ第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」第2楽章』。
この作品は1799年に出版され、映画やドラマなどさまざまな場面で耳にする機会が多い、なじみ深いメロディが魅力です。
劇的で激しい第1楽章とは対照的に、穏やかで歌うような美しい旋律が心に響きます。
激しい曲調よりも、優雅で温かい表現に挑戦したい生徒さんにぴったり。
メロディを豊かに歌わせながら、伴奏とのバランスや滑らかなペダリングを丁寧に磨くことで、聴く人をひきつける魅力的な演奏に仕上がります。
無言歌集 第1巻 Op.19-3「狩の歌」Felix Mendelssohn

イ長調の輝かしい響きと速いテンポによって、若々しく爽快な気分が前面に出る『無言歌集 第1巻 Op.19-3「狩の歌」』。
1832年に出版された『無言歌集』第1巻に収められた、フェリックス・メンデルスゾーンの代表的なピアノ小品です。
明るい三和音的な響きや軽快なリズムが特徴で、屋外的で活動的なイメージを思い起こさせます。
指の技巧と音楽的な軽さのバランスが求められますが、中学生の発表会でも聴き映えする華やかな楽曲なので、ぜひ参考にしてみてください。
ベルガマスク組曲 第3曲「月の光」Claude Debussy

クロード・ドビュッシーの作品のなかでも、とくにポピュラーな楽曲『ベルガマスク組曲 第3曲「月の光」』。
道化師の普段は見せない悲しみや苦しみを描いた、情緒あふれる作品です。
この曲は、テクニック的に難易度の高い曲ではありませんが、ピアニッシモの中で表情豊かに演奏するための表現力が求められるため、指練習だけでなく曲の背景や和声進行を理解することが大切。
一つひとつの音が向かう方向や、和音の変化など、細かい部分に注目しながら丁寧に仕上げることで、より上質な演奏に仕上がりますよ。
ピアノソナタ 第11番 K.331 第3楽章「トルコ行進曲」Wolfgang Amadeus Mozart

天才作曲家モーツァルトが残した名作の一つ。
3楽章構成のピアノソナタで、そのなかの第3楽章は「トルコ行進曲」の愛称で親しまれています。
1783年頃に作曲され、当時ウィーンで流行していたトルコの軍楽の影響を受けて作られたそう。
リズミカルで活気に満ちた旋律が印象的で、イ短調からイ長調へと展開していく構成も魅力的。
トルコ軍によるウィーン包囲からの勝利100周年という時代背景も反映されており、歴史を感じさせる1曲です。
ピアノ発表会で華やかな演奏を目指す中学生の皆さんにぴったり。
聴く人の心をつかむ魅力満載の作品ですよ。
幻想小曲集 飛翔 Op.12-2Robert Schumann

ロベルト・シューマンの名作『幻想小曲集 飛翔 Op.12-2』。
ピアノ発表会で頻繁に演奏されるため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
決して簡単に弾ける曲ではありませんが、「聴いた印象より弾きやすいかも」と感じる方も多いであろう聴き映えのする作品です。
そんなこの楽曲のポイントは17小節目からの右手。
1番上の声部をハッキリ演奏することに注力しすぎると音が固くなってしまうので、横の流れを意識しながら演奏するようにしましょう。



