【ピアノ発表会】中学生の演奏にピッタリ!聴き映えする曲を厳選
小学生までは発表会の選曲にそれほどこだわりがなかった子でも、中学生になった途端に「これが弾いてみたい!」と華やかな作品に憧れるもの。
これまでの発表会で聴いた中高生や大人の方の演奏が印象的で、「いつか自分もこんな聴き映えする作品を演奏するんだ」と意気込んでいる生徒さんもいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回は、中学生がピアノ発表会で披露するのに最適な聴き映えする作品をご紹介します。
中学生になると心も体も成長し、曲の好みも小学生の頃とは変わっているかもしれません。
そんな子供たちにピッタリの曲を一緒に選んで、ピアノに向かうモチベーションをさらに高めてあげましょう!
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【ピアノ発表会】中学生の演奏にピッタリ!聴き映えする曲を厳選(11〜20)
幻想小曲集 飛翔 Op.12-2Robert Schumann

ロベルト・シューマンの名作『幻想小曲集 飛翔 Op.12-2』。
ピアノ発表会で頻繁に演奏されるため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
決して簡単に弾ける曲ではありませんが、「聴いた印象より弾きやすいかも」と感じる方も多いであろう聴き映えのする作品です。
そんなこの楽曲のポイントは17小節目からの右手。
1番上の声部をハッキリ演奏することに注力しすぎると音が固くなってしまうので、横の流れを意識しながら演奏するようにしましょう。
2つのラプソディー Op.79 第1番Johannes Brahms

ヨハネス・ブラームスが1879年に作曲した『2つのラプソディ Op.79 第1番』は、強さとやわらかさが織り交ざり、聴く人の心をつかむドラマチックな楽曲。
テクニックと表現力どちらもアピールできることから、発表会やコンクールでたびたび取り上げられています。
テクニック面、表現面ともにダイナミックな中にも繊細さが求められるこの曲は、技術だけでなく表現力も磨ける中学生が取り組むのにピッタリの作品!
華やかで演奏効果も高いので、練習の成果を発揮する舞台で思いきり気持ちよく演奏できるはずです。
ワルツ 第6番 変ニ長調 Op.64-1「子犬のワルツ」Frederic Chopin

フレデリック・ショパンの『ワルツ 第6番 変ニ長調 Op.64-1』、通称『子犬のワルツ』は、華やかで聴き映えする発表会にピッタリの楽曲!
ショパンの恋人だったジョルジュ・サンドの愛犬が尾を追いかける愛らしい光景から着想を得て、1846年から1848年にかけて作曲されました。
この曲の魅力は、その軽快なリズムと耳に残るメロディ。
正確な音のコントロールが求められるため、テクニック向上を目指す中学生にピッタリの曲といえるでしょう。
精度を増しながらも軽やかさを忘れず、テンポをキープして弾くことで、聴く人々にとって忘れがたい演奏に仕上げられますよ!
即興曲 第1番 変イ長調 Op.29Frederic Chopin

フレデリック・ショパンの『即興曲 第1番 変イ長調 Op.29』は、美しい旋律とそれを支えつつ絶え間なく流れる左手の三連符の伴奏が特徴的な作品。
安定したテクニックが求められますが、演奏効果が高い華やかな曲であることから、発表会でも人気の1曲となっています。
劇的な場面転換などは含まれていないため、やや単調に感じられる部分もありますが、全体としてショパンの独創性と非凡な才能が光る名曲!
中学生が発表会曲として取り組むのにピッタリの1曲といえるでしょう。
即興曲 Op.90-2Franz Schubert

ロマン派音楽の巨匠、フランツ・シューベルトの『即興曲Op.90-2』は、1827年に作曲された4つの即興曲のセットの1曲。
3連符で絶え間なく続く音階が印象的な本作は、華やかで演奏効果が高く、発表会曲に最適です。
連符を美しく演奏するテクニックと、長調のテーマと短調の中間部の雰囲気の違いを表す表現力が求められます。
スケールを美しく演奏するためには、指の基礎練習が必須。
この曲を立派に披露できたら、テクニックの成長を実感できるはずです!
ピアノソナタ第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」第1楽章Ludwig van Beethoven

クラシック音楽史上最も偉大な作曲家の1人、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。
初級者から上級者まで、幅広く親しまれているベートーヴェンですが、なかでもこちらの『ピアノソナタ第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」第1楽章』は、中級者から最も親しまれている作品の一つといえるでしょう。
第1楽章は『悲愴』のなかでも難易度の高い楽章ですが、重厚な音と勢いのある曲調で聴き映えを狙いやすい曲でもあります。
全体にちりばめられたスタッカートが短く軽くなりすぎないよう気をつけながら、深みのある演奏を目指しましょう。
【ピアノ発表会】中学生の演奏にピッタリ!聴き映えする曲を厳選(21〜30)
2つのアラベスク 第2番NEW!Claude Debussy

クロード・ドビュッシーの名作『2つのアラベスク 第2番』。
1891年11月ごろに楽譜が出版された初期のピアノ作品で、流麗な第1番と比べると、跳ねるように軽やかでいたずらっぽい魅力があふれています。
本作は、イスラム美術に見られる蔓草模様「アラベスク」の曲線美を、蝶が舞うような細かな装飾音やトリルで軽妙に表現しています。
華やかさよりも、透明感のある響きや歯切れの良いスタッカートが求められるため、指先のコントロールを磨くのにもぴったりです。
中学生になり、洗練されたフランス近代音楽のユーモアや色彩感に挑戦してみたいという生徒さんにぜひおすすめしたい一曲です。



