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歴代の人気K-1選手の入場曲まとめ

1993年のスタート以来、実に30年に及ぶ歴史を持つ「K-1」は根強い人気を誇る打撃系の格闘技イベントです。

そこまで格闘技のファンではない方であっても名前は耳にしたことがあるはずですし、K-1ファンで集まれば「最強のK-1選手」は誰か、といった話題で何時間でも話せるくらい盛り上がりますよね。

長い歴史の中でさまざまなスター選手も生まれましたが、今回は格闘技イベントでも重要な要素と言える歴代の人気選手たちの「入場曲」を集めてみました。

伝説のスター選手はもちろん、近年注目される選手も含めたラインアップとなっていますから、若いファンも古くからのファンも楽しめる内容となっていますよ!

歴代の人気K-1選手の入場曲まとめ(6〜10)

軍司泰斗選手

MemoriesDavid Guetta ft. Kid Cudi

David Guetta Feat. Kid Cudi – Memories (Official Video)
MemoriesDavid Guetta ft. Kid Cudi

試合中にデータをアップデートしていき、終盤には相手のクセに対応していくという、ジョルジオ・ペトロシアン選手のような戦略を得意とするファイター、軍司泰斗選手。

次のK-1の頭をはる存在の1人で、冷静な分析とは裏腹に力強い打ち合いのファイトスタイルも得意としています。

そんな軍司泰斗選手の入場曲が、こちらの『Memories』。

格闘家の入場曲にしては珍しくスムーズな雰囲気ですが、ドロップの部分ではしっかりと盛り上がりを与えてくれる1曲です。

安保瑠輝選手

レイニー・ウェイ矢沢永吉

【EY TV】矢沢永吉「レイニー・ウェイ」1994年 at 日本武道館
レイニー・ウェイ矢沢永吉

YouTuberとして大活躍しているキックボクサー、安保瑠輝也選手。

K-1との契約が終了し、フリーになったことが記憶に新しい選手ですね。

世界トップクラスの選手というわけではありませんが、国内でいえば最強クラスの選手で、特にパンチやポジショニングにおいては高い実力をほこります。

そんな安保瑠輝也選手の入場曲が、こちらの『レイニー・ウェイ』。

矢沢永吉さんの名曲ですね。

安保瑠輝也選手のまっすぐな性格と楽曲の雰囲気が絶妙にマッチしています。

ミルコ・クロコップ選手

The Wild BoysDuran Duran

Duran Duran – The Wild Boys (Official Music Video)
The Wild BoysDuran Duran

世界最高峰の左ハイキックと素早いステップワークを得意とする伝説のキックボクサー、ミルコ・クロコップ選手。

総合格闘技に最初に対応したキックボクサーでもあり、ロジックの光る立ち回りも得意としていました。

そんな彼の入場曲が、こちらの『The Wild Boys』。

試合ではターミネーターと言われるほどのポーカーフェイスでしたが、入場曲は意外にも情熱的な楽曲だったんですよね。

1980年代に大ブームを起こした、ニューウェーブを主体とした楽曲で今のトレンドとも重なる部分があります。

そのため、若い方でも気に入る方が多いと思いますよ!

歴代の人気K-1選手の入場曲まとめ(11〜15)

卜部弘嵩選手

Staring At The SunThe Offspring

新生K-1四天王の1人として知られるキックボクサー、卜部弘嵩選手。

武尊選手や弟である卜部功也選手より、ひとつ前の時代に活躍した選手で、当時のフェザーやスーパーフェザー戦線では、トップクラスの実力をほこっていました。

そんな彼の入場曲が、こちらの『Staring At The Sun』。

現在ではいぶし銀のような風格をただよわせている彼ですが、意外にも入場曲はパンク。

昔の彼のスタイルをみると、この楽曲との印象が合っているなと感じるので、ぜひ卜部弘嵩選手の過去の試合をチェックしてみてください。

魔裟斗選手

Silver WolfSTAB BLUE

日本人キックボクサーのなかでも、歴代でトップクラスの実力をほこるファイター、魔裟斗選手。

人類史上最強のキックボクサーと言われているジョルジオ・ペトロシアン選手との対戦は実現しませんでしたが、ペトロシアン選手と互角にわたりあえたブアカーオ・ポー・プラムック選手に1勝1敗の成績を記録している偉大なキックボクサーです。

そんな彼の入場曲が、こちらの『Silver Wolf』。

ギラギラしていた当時の魔裟斗選手にぴったりなデスメタルの楽曲ですね。

山本“KID”徳郁選手

I BelieveTOK

神の子、山本“KID”徳郁選手。

PRIDEが全盛期だった頃に大活躍した日本人選手ですね。

がんにより若くして亡くなってしまいましたが、彼が残してきた名勝負はいまだに多くの格闘技ファンに影響を与えていますね。

試合ではクレバーな戦い方というよりは、本能のおもむくままに相手を倒すスタイルを得意としていた彼。

入場曲である『I Believe』は、そんな彼の本能的なスタイルを表現したような、淡いレゲエの名曲です。

レオナ・ペタス選手

OtherworldBill Muer

【歌詞・日本語訳】 FF10 Otherworld
OtherworldBill Muer

ボクシングスタイルのような斜めの構えから放たれる、鋭いジャブが持ち味のキックボクサー、レオナ・ペタス選手。

武尊選手がいない現在のK-1スーパーフェザー級では、まちがいなくトップの実力をほこる選手で、彼の武器である拳の硬さは、ジャブですら強力な武器に変えてしまいます。

そんな強豪、レオナ・ペタス選手の入場曲が、こちらの『Otherworld』。

ゲーム『ファイナルファンタジーX』に登場する楽曲の1つで、ゴリゴリのデスメタルが特徴です。