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関西弁の歌|関西人ライターが魅力を徹底解説!

日本にはさまざまな方言が存在しますが、その中でも関西弁は特にインパクトが強い言語ですよね。

そのため、関西弁をベースとした楽曲も多く、これまでにいくつもの名曲が生まれてきました。

今回はそんな関西弁の名曲たちを紹介。

生粋の関西人である筆者による、楽曲内のオススメ関西弁ポイントも解説しているので、関西圏内の方でも楽しめる選曲になっております!

新旧の関西弁ソングからピックアップしているので、若い世代の方も必見です。

もくじ

関西弁の歌|関西人ライターが魅力を徹底解説!(1〜20)

ふたり大阪松浦亜弥

松浦亜弥 『ふたり大阪』 クリスマス・ナイト2013
ふたり大阪松浦亜弥

大阪を舞台に、切ない恋心を歌い上げた名曲。

方言を織り交ぜた歌詞が、郷愁を誘います。

かつての恋人との思い出を振り返る女性の心情が、温かみのある歌声で表現されています。

本作は2011年12月にリリースされ、松浦亜弥さんのキャリア10周年を記念したベストアルバム『松浦亜弥 10TH ANNIVERSARY BEST』に収録されました。

同年4月に放送されたABC朝日放送のドラマ『サクラとさつき』の主題歌としても起用されています。

関西出身の方はもちろん、大切な人との思い出を懐かしむ方にピッタリの一曲です。

好っきゃねんミス花子

関西弁でユーモアたっぷりに大阪愛を歌い上げた本作。

東京との比較を通じて、大阪の魅力をコミカルに表現しています。

「阪神タイガース」「天下茶屋」「淡路島」など、関西ならではの要素が随所にちりばめられており、聴くだけで大阪の雰囲気が伝わってきます。

1981年12月にリリースされたこの曲は、ミス花子さんの代表曲の一つとして、今でも多くの人に親しまれています。

大阪出身の方はもちろん、関西に愛着のある方、そして大阪の文化に興味がある方にもオススメの一曲です。

カラオケでも盛り上がること間違いなしの楽曲なので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。

トイレの神様植村花菜

この曲でトイレのそうじ率、めちゃくちゃ上がりましたよね!

べっぴんさ」になりたい女の子は皆がんばりました。

なんだかドラマチックで、胸にじんときます。

おばあちゃんの言葉、おばあちゃんの関西弁に泣けちゃいますね。

生まれる前から好きやったやしきたかじん

女性の気持ちを巧みに表現する歌手として知られるやしきたかじんさん。

関西の方なら誰もが知っているでしょう。

そんな彼の代表作の1つが、1998年11月にリリースされたこの楽曲です。

河島英五さんが作詞作曲を手掛けたバラードで、アルバム『For You -Yappa Sukiyanen-』に収録されています。

本作は、深い愛情と切なさをテーマにしており、女性の視点から描かれた歌詞が印象的です。

幸せであるがゆえの不安や、人生の儚さが美しく表現されており、多くの人の共感を呼んでいます。

やしきたかじんさんの情感豊かな歌声とともに、心に響く名曲に仕上げられています。

好きやねん、大阪。関ジャニ∞

関ジャニ∞のこの曲、彼らのイメージそのまんまって感じですよね。

2005年にリリースされた3枚目のシングルです。

サビの部分以外はほとんどが関西弁のセリフという変わった曲。

うきうきするような、テンションの上がる曲ですね!

Hey Hey おおきに毎度ありSMAP

【SMAP】—– 「 HeyHeyおおきに毎度あり」 —–  【部分カット】
Hey Hey おおきに毎度ありSMAP

今でも解散したことが惜しまれている国民的アイドルグループ、SMAPが1994年リリースした12枚目のシングルです。

「浪速の商人」をイメージして作られている曲で全編関西弁です。

SMAPって全員関東の人なんですが、なぜこの曲を歌うことになってんでしょうね(笑)。