関西弁の歌|関西人ライターが魅力を徹底解説!
日本にはさまざまな方言が存在しますが、その中でも関西弁は特にインパクトが強い言語ですよね。
そのため、関西弁をベースとした楽曲も多く、これまでにいくつもの名曲が生まれてきました。
今回はそんな関西弁の名曲たちを紹介。
生粋の関西人である筆者による、楽曲内のオススメ関西弁ポイントも解説しているので、関西圏内の方でも楽しめる選曲になっております!
新旧の関西弁ソングからピックアップしているので、若い世代の方も必見です。
関西弁の歌|関西人ライターが魅力を徹底解説!(1〜10)
好きやねん、大阪。関ジャニ∞

関ジャニ∞のこの曲、彼らのイメージそのまんまって感じですよね。
2005年にリリースされた3枚目のシングルです。
サビの部分以外はほとんどが関西弁のセリフという変わった曲。
うきうきするような、テンションの上がる曲ですね!
Hey Hey おおきに毎度ありSMAP

今でも解散したことが惜しまれている国民的アイドルグループ、SMAPが1994年リリースした12枚目のシングルです。
「浪速の商人」をイメージして作られている曲で全編関西弁です。
SMAPって全員関東の人なんですが、なぜこの曲を歌うことになってんでしょうね(笑)。
トイレの神様植村花菜

この曲でトイレのそうじ率、めちゃくちゃ上がりましたよね!
べっぴんさ」になりたい女の子は皆がんばりました。
なんだかドラマチックで、胸にじんときます。
おばあちゃんの言葉、おばあちゃんの関西弁に泣けちゃいますね。
関西弁の歌|関西人ライターが魅力を徹底解説!(11〜20)
好っきゃねんミス花子

関西弁でユーモアたっぷりに大阪愛を歌い上げた本作。
東京との比較を通じて、大阪の魅力をコミカルに表現しています。
「阪神タイガース」「天下茶屋」「淡路島」など、関西ならではの要素が随所にちりばめられており、聴くだけで大阪の雰囲気が伝わってきます。
1981年12月にリリースされたこの曲は、ミス花子さんの代表曲の一つとして、今でも多くの人に親しまれています。
大阪出身の方はもちろん、関西に愛着のある方、そして大阪の文化に興味がある方にもオススメの一曲です。
カラオケでも盛り上がること間違いなしの楽曲なので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
ええねんウルフルズ

2003年にリリースされたウルフルズ25枚目のシングルです。
迷える人のすべてを肯定してくれる応援ソングでもあります。
トータス松本の力強い歌声と関西弁ががっつりと心に響きます。
ミュージックビデオもすてきですよ。
ECSTASY -OSAKA-吉本新喜劇オールスターズ

吉本新喜劇オールスターズによる楽曲は、大阪の魅力を存分に詰め込んだ作品ですね。
関西弁のユーモアたっぷりのリリックと、ポップでリズミカルなメロディーが絶妙な組み合わせを生んでいます。
1992年2月にリリースされた本作は、吉本新喜劇の舞台やテレビ番組で使用されたことで、多くの人々の心に刻まれました。
大阪城や通天閣など、地元の名所が登場するので、大阪の方はもちろん、観光で訪れる方にもオススメです。
飲み会や旅行の際に聴けば、関西の雰囲気を存分に味わえること間違いなしですよ。
SO.YA.NAWEST END × YUKI

関西のノリを全面に押し出した楽曲として、90年代の音楽シーンに強烈なインパクトを残しましたね。
大阪弁特有の言い回しや、ユーモアたっぷりの歌詞が魅力的。
若者の日常会話や恋愛模様を絶妙なバランスで描き出しています。
1995年2月にリリースされ、オリコン週間シングルチャートで最高6位を記録。
フジテレビ系番組『Mars TV』のエンディングテーマにも起用されました。
関西出身の方はもちろん、関西弁の魅力を存分に味わいたい方にもオススメの1曲。
気分転換したい時や、友人とワイワイ盛り上がりたい時にピッタリの楽曲です。