関西弁の歌|関西人ライターが魅力を徹底解説!
日本にはさまざまな方言が存在しますが、その中でも関西弁は特にインパクトが強い言語ですよね。
そのため、関西弁をベースとした楽曲も多く、これまでにいくつもの名曲が生まれてきました。
今回はそんな関西弁の名曲たちを紹介。
生粋の関西人である筆者による、楽曲内のオススメ関西弁ポイントも解説しているので、関西圏内の方でも楽しめる選曲になっております!
新旧の関西弁ソングからピックアップしているので、若い世代の方も必見です。
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関西弁の歌|関西人ライターが魅力を徹底解説!(21〜30)
悲しい色やね上田正樹

1982年に大ヒットした曲です。
サウンドと関西弁の組み合わせがぴたりとハマっていて、なんだか切ない気持ちになります。
彼のハスキーな声が聴く人の心をがっちりつかみました。
作詞は康珍化、作曲は林哲司が担当しています。
ギフトET-KING

2018年にフロントマンであるイトキンが闘病の末、亡くなられました。
イトキンの意志を思い、この曲を聴くとこみ上げてくるものがります。
ほどよい関西弁でグッと来るメッセージが込められている、ラブソングです。
愛しい人へET-KING

2007年にリリースされたET-KINGのメジャー3枚目のシングルです。
サビを聴くとみんな「ああ、この曲!」となるのではないでしょうか?
タイトル通り、大切な人へ歌ったラブソングです。
ET-KING、そして関西弁のパワフルさが伝わる1曲です。
笑顔のまんまBEGIN with アホナスターズ

フジテレビの番組「27時間テレビ」の中で司会だった明石家さんまがBEGINに「エンディングテーマを作って」とむちゃ振りをして、BEGINが即興で作り、エンディングに使用された曲です。
放送後の反響が大きく、のちにリリースされました。
おもろい大阪 feat. OSAKA ROOTSET-KING

大阪を愛する気持ちがぎゅっと詰まったナンバー!
ET-KINGが2025年4月にリリースしたシングルで、2025年開催の大阪関西万博非公式応援ソングとして制作されました。
関西弁で歌われるストレートな歌詞とOSAKA ROOTSとコラボで生み出されたファンキーなサウンドが見事に融合しています。
彼らならではの表現力で、大阪の街の温かさや人情味あふれる雰囲気を伝えているんですよね。
地元愛にあふれた本作は大阪の人々はもちろん、心温まる音楽を求めている人にオススメです。
大阪で生まれた女BORO

1979年にリリース以降ロングヒットし、大阪のご当地ソングといえばこれと言われるほどに。
2003年には阪神タイガースの応援歌として「大阪で生まれた男」という替え歌もリリースされています。
数々のアーティストがカバーしている、関西弁の代表曲です。
あんたティーナ・カリーナ

最初から最後まで全編関西弁の曲です。
シンガーソングライター、ティーナ・カリーナ自身の実体験、昔の恋愛をもとに作られた曲だそうです。
2015年にリリースされました。
ゆったりとしたリズムに思わず聴き入ってしまいます。