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関西弁の歌|関西人ライターが魅力を徹底解説!

日本にはさまざまな方言が存在しますが、その中でも関西弁は特にインパクトが強い言語ですよね。

そのため、関西弁をベースとした楽曲も多く、これまでにいくつもの名曲が生まれてきました。

今回はそんな関西弁の名曲たちを紹介。

生粋の関西人である筆者による、楽曲内のオススメ関西弁ポイントも解説しているので、関西圏内の方でも楽しめる選曲になっております!

新旧の関西弁ソングからピックアップしているので、若い世代の方も必見です。

もくじ

関西弁の歌|関西人ライターが魅力を徹底解説!(1〜20)

無責任でええじゃないかLOVEKAMIGATA BOYZ

KAMIGATA BOYZ – 無責任でええじゃないかLOVE [Official Music Video]
無責任でええじゃないかLOVEKAMIGATA BOYZ

関西の魅力を全面に押し出した、元気いっぱいの楽曲が誕生しました!

キャッチーな歌詞とメロディが印象的で、聴くだけで思わず笑顔になってしまいますよ。

2024年5月に発売されたデジタルシングルで、関西の各都市への愛着が詰まっています。

MVでは懐かしのテレビ番組へのオマージュや一発ギャグ選手権のシーンが見どころ。

関西弁の温かみと勢いを感じられる本作は、元気をもらいたい人におすすめ。

カラオケで盛り上がりたい時にもぴったりです。

KAMIGATA BOYZさんの魅力が詰まった1曲、ぜひチェックしてみてくださいね!

月の法善寺横丁藤島桓夫

演歌歌手、藤島桓夫が1957年に発表して大ヒットした有名曲です。

一人前の料理人を目指してがんばる青年と、親方の娘さんとのことを歌っていて、昔の仕事に対する思いや、あこがれの人に対する思いがよくわかるような内容です。

藤島桓夫の、鼻から頭の先に抜けるような独特の高音と渋みのある低音を織り交ぜた歌唱が光ります。

関西弁の歌|関西人ライターが魅力を徹底解説!(21〜40)

おもろい大阪 feat. OSAKA ROOTSET-KING

【大阪・関西万博2025非公式応援ソング】 おもろい大阪 feat. OSAKA ROOTS
おもろい大阪 feat. OSAKA ROOTSET-KING

大阪を愛する気持ちがぎゅっと詰まったナンバー!

ET-KINGが2025年4月にリリースしたシングルで、2025年開催の大阪関西万博非公式応援ソングとして制作されました。

関西弁で歌われるストレートな歌詞とOSAKA ROOTSとコラボで生み出されたファンキーなサウンドが見事に融合しています。

彼らならではの表現力で、大阪の街の温かさや人情味あふれる雰囲気を伝えているんですよね。

地元愛にあふれた本作は大阪の人々はもちろん、心温まる音楽を求めている人にオススメです。

悲しい色やね上田正樹

上田正樹 悲しい色やね ~OSAKA BAY BLUES.MP4
悲しい色やね上田正樹

1982年に大ヒットした曲です。

サウンドと関西弁の組み合わせがぴたりとハマっていて、なんだか切ない気持ちになります。

彼のハスキーな声が聴く人の心をがっちりつかみました。

作詞は康珍化、作曲は林哲司が担当しています。

ギフトET-KING

2018年にフロントマンであるイトキンが闘病の末、亡くなられました。

イトキンの意志を思い、この曲を聴くとこみ上げてくるものがります。

ほどよい関西弁でグッと来るメッセージが込められている、ラブソングです。

河内のオッサンの唄ミス花子

関西弁と言っても種類がありますが大阪弁、その中でも大阪府東部の河内地方の方言、河内弁の歌です。

怒っているわけじゃなく、こういう方言なのです。

1987年にリリースされました。

ファンクなサウンドがいい感じ。