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関西弁の歌|関西人ライターが魅力を徹底解説!

日本にはさまざまな方言が存在しますが、その中でも関西弁は特にインパクトが強い言語ですよね。

そのため、関西弁をベースとした楽曲も多く、これまでにいくつもの名曲が生まれてきました。

今回はそんな関西弁の名曲たちを紹介。

生粋の関西人である筆者による、楽曲内のオススメ関西弁ポイントも解説しているので、関西圏内の方でも楽しめる選曲になっております!

新旧の関西弁ソングからピックアップしているので、若い世代の方も必見です。

関西弁の歌|関西人ライターが魅力を徹底解説!(11〜20)

SO.YA.NAWEST END × YUKI

関西のノリを全面に押し出した楽曲として、90年代の音楽シーンに強烈なインパクトを残しましたね。

大阪弁特有の言い回しや、ユーモアたっぷりの歌詞が魅力的。

若者の日常会話や恋愛模様を絶妙なバランスで描き出しています。

1995年2月にリリースされ、オリコン週間シングルチャートで最高6位を記録。

フジテレビ系番組『Mars TV』のエンディングテーマにも起用されました。

関西出身の方はもちろん、関西弁の魅力を存分に味わいたい方にもオススメの1曲。

気分転換したい時や、友人とワイワイ盛り上がりたい時にピッタリの楽曲です。

女の純情知らんくせにやしきたかじん

関西弁の歌といえば、やしきたかじんさんは欠かせませんね。

本作では、女性の純粋な感情を描いた歌詞が印象的です。

男性への切ない思いや、自分の不器用さを受け入れつつも、相手の真意を知りたいという願望が表現されています。

やしきたかじんさんの深みのある歌声が、歌詞の感情をより引き立てています。

恋愛に悩む方や、純粋な気持ちを大切にしたい方にオススメの一曲です。

ぜひ、心に響くやしきたかじんさんの歌声に耳を傾けてみてください。

好っきゃねんミス花子

関西弁でユーモアたっぷりに大阪愛を歌い上げた本作。

東京との比較を通じて、大阪の魅力をコミカルに表現しています。

「阪神タイガース」「天下茶屋」「淡路島」など、関西ならではの要素が随所にちりばめられており、聴くだけで大阪の雰囲気が伝わってきます。

1981年12月にリリースされたこの曲は、ミス花子さんの代表曲の一つとして、今でも多くの人に親しまれています。

大阪出身の方はもちろん、関西に愛着のある方、そして大阪の文化に興味がある方にもオススメの一曲です。

カラオケでも盛り上がること間違いなしの楽曲なので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。

月の法善寺横丁藤島桓夫

演歌歌手、藤島桓夫が1957年に発表して大ヒットした有名曲です。

一人前の料理人を目指してがんばる青年と、親方の娘さんとのことを歌っていて、昔の仕事に対する思いや、あこがれの人に対する思いがよくわかるような内容です。

藤島桓夫の、鼻から頭の先に抜けるような独特の高音と渋みのある低音を織り交ぜた歌唱が光ります。

生まれる前から好きやったやしきたかじん

女性の気持ちを巧みに表現する歌手として知られるやしきたかじんさん。

関西の方なら誰もが知っているでしょう。

そんな彼の代表作の1つが、1998年11月にリリースされたこの楽曲です。

河島英五さんが作詞作曲を手掛けたバラードで、アルバム『For You -Yappa Sukiyanen-』に収録されています。

本作は、深い愛情と切なさをテーマにしており、女性の視点から描かれた歌詞が印象的です。

幸せであるがゆえの不安や、人生の儚さが美しく表現されており、多くの人の共感を呼んでいます。

やしきたかじんさんの情感豊かな歌声とともに、心に響く名曲に仕上げられています。

ECSTASY -OSAKA-吉本新喜劇オールスターズ

吉本新喜劇オールスターズによる楽曲は、大阪の魅力を存分に詰め込んだ作品ですね。

関西弁のユーモアたっぷりのリリックと、ポップでリズミカルなメロディーが絶妙な組み合わせを生んでいます。

1992年2月にリリースされた本作は、吉本新喜劇の舞台やテレビ番組で使用されたことで、多くの人々の心に刻まれました。

大阪城や通天閣など、地元の名所が登場するので、大阪の方はもちろん、観光で訪れる方にもオススメです。

飲み会や旅行の際に聴けば、関西の雰囲気を存分に味わえること間違いなしですよ。

関西弁の歌|関西人ライターが魅力を徹底解説!(21〜30)

ギフトET-KING

2018年にフロントマンであるイトキンが闘病の末、亡くなられました。

イトキンの意志を思い、この曲を聴くとこみ上げてくるものがります。

ほどよい関西弁でグッと来るメッセージが込められている、ラブソングです。