カラオケで歌いやすい邦楽の両思いがテーマの楽曲を集めたソングリストです。
男性ボーカル、女性ボーカルどちらもセレクトしています。
テンポが早すぎず、メロディーが複雑すぎない曲を選んでいますが、中には音域が高いものなどもありますので、自分のキーに合わせて音階を下げるなどの工夫をして対応してください。
カラオケで歌いやすい両思いソング(1〜10)
バラードNEW!ケツメイシ

いつもの陽気なイメージとは一味違う、ケツメイシの本格的なラブバラード。
大切な人へのかなわない思いを、優しくも切ないメロディにのせて歌い上げる、涙を誘う1曲です。
ラップを極力抑え、ピアノとストリングスが心に染み渡る本作は、従来のファンを驚かせた挑戦的な作品でもありますよね。
この楽曲は2011年1月に両A面シングルの一方として登場し、名盤『ケツノポリス7』にも収録。
日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』のテーマソングにも起用されました。
普段はアップテンポな曲で盛り上がるカラオケの場で、しっとりと歌い上げれば、そのギャップに皆が聴き入るでしょう。
隠れた名曲で、あなたの新たな魅力をアピールしてみてはいかがでしょうか?
幸せな約束。りりあ。

不安と温かな愛とが交錯する心情を、美しく紡ぎ出した珠玉のラブソング。
エモーショナルな歌声で、恋やきずなの尊さをしっとりと歌い上げています。
2025年1月にリリース、テレビアニメ『わたしの幸せな結婚』第2期のオープニングテーマに起用されました。
竹縄航太さんのアレンジによる優しいサウンドスケープが印象的。
歌詞では、幸せな瞬間を永遠のものにしたいという気持ちを表現しています。
大切な人と一緒にいられる、今の幸せを噛みしめながら聴いてほしい曲です。
友だちと恋バナで盛り上がりたいときに歌ってみては!
分かってくれよあいみょん

『分かってくれよ』はあいみょんさんのキャリアの中では最初期の楽曲の一つで、2015年にリリースされたインディーズ時代の1stミニアルバム『tamago』に収録されている曲です。
男性視点での歌詞が印象的な曲ですが、実はあいみょんさんはこの曲を10代半ばで書き上げたのだとか。
どこか和風テイストもほんのり感じるピアノのイントロも含めて、あいみょんさんらしい2000年代風のミディアムバラードといった趣で、10代でこの曲を書いた彼女の飛びぬけたシンガーソングライターとしての才能に驚かされますよね。
メロディラインの歌いやすさはもちろんのこと、全体的に音程はやや低めで、高い声の男性であれば原曲キーでも歌えそうですね。
すきっちゅーの!HoneyWorks feat. ちゅーたん

大人気クリエイターユニット、HoneyWorksによるプロジェクト『告白実行委員会』に登場するキャラクターのちゅーたんが歌うキャラクターソング、といえば爆発的な人気を得てミーム化した『可愛くてごめん』を思い出す方も多いかとは思いますが、こちらの『すきっちゅーの!』も同じくちゅーたんの楽曲として人気の一曲です。
『可愛くてごめん』と同様に声優の早見沙織さんが歌唱を担当し、キュートなポップソングながらSNS時代のシリアスな面が盛り込まれた歌詞は、ちゅーたんというキャラクターをさらに深掘りした内容となっているのも印象的。
いかにもSNS受け抜群のキャッチーなサビはカラオケでも確実に盛り上がりますしメロディラインはとても歌いやすいものですが、ぜひ主人公の心情に寄り添った上で歌ってみてくださいね。
ポプリの葉あいみょん

温かみのあるエフェクトが聞いたギターアルペジオから始まる名曲『ポプリの葉』。
本作は彼女のルーツであるフォークというよりは、2000年代後半のアンニュイな邦ロックに近い音楽性に仕上がっています。
サビでファルセットが登場しますが、声量を必要としない楽曲なので、ファルセットよりははるかに発声しやすい声量を抑えたミックスボイスで再現してみるのもオススメです。
肺活量や喉の持久力に自信がない方は、ぜひレパートリーに加えてみてください。