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カラオケにもオススメ!一度は歌ってみたいジャズの名曲

ジャズを聴くのはいいけど、歌うのはちょっと……。

っていう方は結構多いんじゃないでしょうか?

ハードルが高いイメージのあるジャズですが、実はあらゆる音楽ジャンルのなかでも「特に歌いやすいジャンル」なんですよね。

というのも!

ジャズは基本的にテンポが遅いため、アレンジが効きやすいんですよね。

だから、初心者にも歌いやすいというわけです!

今回はカラオケで歌ってみたい曲や、ジャズバーで歌ってみたい曲をピックアップしてみました!

マイナーな曲もチョイスしているので、いい曲を探したい方にもオススメですよ!

カラオケにもオススメ!一度は歌ってみたいジャズの名曲(11〜20)

Georgia On My MindPeggy Lee

ブルージーなイメージが強いこちらの曲は、1930年に、ホーギー・カーマイケルさんが作曲しました。

アメリカ、ジョージア州の州歌となっており、日本でもコマーシャルソングとして使われていたので、一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。

男性が歌ってもピッタリくる曲です。

ROUTE 66Nat King Cole

アメリカの国道66号線での旅を歌った、観光案内のような歌詞が楽しい曲がこちら。

1946年にボビー・トゥループさんが作ったこの曲は、ジャズだけでなく、ブギウギやロック調など、いろいろなリズムで演奏されます。

曲のコードがブルース進行という簡単でわかりやすいものなので、音もとりやすいのではないでしょうか。

歌詞に地名が多く、難しく感じるところもあるかもしれませんが、歌詞だけをゆっくり読む練習から始めれば、すぐ歌えるようになりますよ。

Cry Me A RiverJulie London

今までさんざん泣かされたので、今度はあなたが川のように泣く番よ、という激しい怒りの失恋ソングがこちらの『Cry Me A River』。

もともと映画の挿入曲としてつくられましたが、その後ジュリー・ロンドンが取り上げ歌ったことでヒットしました。

ジャズの曲の中でもちょっと演歌っぽいテイストを感じる1曲です。

RivedertiMario Biondi

Mario Biondi – Rivederti (Sanremo 2018)
RivedertiMario Biondi

世界的に人気を博しているイタリア出身のソウルシンガー、マリオ・ビオンディさん。

2メートルをこえる身長から発せられる低音ボイスは非常に厚く魅力にあふれています。

ソウルシンガーではあるものの、ジャズやポップスといったジャンルも歌いこなします。

こちらの『Rivederti』は完全なジャズナンバーです。

ゆったりとしたメロディーなので、歌の難易度は高くありません。

イタリア語の曲ですが、英語よりも難易度は低いので歌いやすいと思いますよ!

Puro TeatroBuika

Miguel Poveda & Buika “Puro Teatro” – La Noche en Blanco – Homenaje a Pedro Almodóvar 13.09.2008
Puro TeatroBuika

ラテングラミー賞にくわえ、アフリカングラミー賞など、多数の賞を獲得しているスペイン出身のアーティスト、ブイカさん。

最近は世界的に人気を博しているギタリストのサンタナさんとコラボをしたことで、また注目を浴びていますね。

そんな彼女の音楽性は非常に独特で、フラメンコをベースにアフリカンミュージック、ジャズ、R&B、ネオソウルといったジャンルがミックスされています。

こちらの『Puro Teatro』もジャズテイストではあるものの、フラメンコの要素を強く感じさせるメロディーに仕上げられています。

OshúnDayme Arocena

Dayme Arocena, « Oshún » | Live Néo Géo
OshúnDayme Arocena

今、世界中から大注目を受けている実力派シンガーのダイメ・アロセナさん。

キューバ出身のアーティストということもあり、日本ではまだまだ知られていないアーティストですが、海外ではラテン圏を中心に非常に高い評価を受けています。

アフリカンなサウンドにくわえ、ジャズやテクノ、ファンクといったさまざまなジャンルをミックスさせる彼女ですが、こちらの『Oshún』はジャズのテイストが色濃く反映されたアレンジに仕上げられています。

難しくはありませんが、ボーカルに必要な要素が多く含まれた楽曲です。

カラオケにもオススメ!一度は歌ってみたいジャズの名曲(21〜30)

Lover, Come Back To Me美空ひばり

この曲は1928年に発表された、ジャズ・スタンダードの中では古い曲の部類に入る名曲で、歌もの、インストを問わずたくさんのアーティストに愛され演奏されています。

軽快でテンポの速い曲ですが、そのわりに歌詞はそれほどつまっていないので、日本人にも歌いやすい曲なのではないでしょうか。