RAG MusicJazz
素敵なジャズ
search

カラオケにもオススメ!一度は歌ってみたいジャズの名曲

ジャズを聴くのはいいけど、歌うのはちょっと……。

っていう方は結構多いんじゃないでしょうか?

ハードルが高いイメージのあるジャズですが、実はあらゆる音楽ジャンルのなかでも「特に歌いやすいジャンル」なんですよね。

というのも!

ジャズは基本的にテンポが遅いため、アレンジが効きやすいんですよね。

だから、初心者にも歌いやすいというわけです!

今回はカラオケで歌ってみたい曲や、ジャズバーで歌ってみたい曲をピックアップしてみました!

マイナーな曲もチョイスしているので、いい曲を探したい方にもオススメですよ!

カラオケにもオススメ!一度は歌ってみたいジャズの名曲(1〜20)

Cry Me A RiverJulie London

今までさんざん泣かされたので、今度はあなたが川のように泣く番よ、という激しい怒りの失恋ソングがこちらの『Cry Me A River』。

もともと映画の挿入曲としてつくられましたが、その後ジュリー・ロンドンが取り上げ歌ったことでヒットしました。

ジャズの曲の中でもちょっと演歌っぽいテイストを感じる1曲です。

RivedertiMario Biondi

Mario Biondi – Rivederti (Sanremo 2018)
RivedertiMario Biondi

世界的に人気を博しているイタリア出身のソウルシンガー、マリオ・ビオンディさん。

2メートルをこえる身長から発せられる低音ボイスは非常に厚く魅力にあふれています。

ソウルシンガーではあるものの、ジャズやポップスといったジャンルも歌いこなします。

こちらの『Rivederti』は完全なジャズナンバーです。

ゆったりとしたメロディーなので、歌の難易度は高くありません。

イタリア語の曲ですが、英語よりも難易度は低いので歌いやすいと思いますよ!

カラオケにもオススメ!一度は歌ってみたいジャズの名曲(21〜40)

Lover, Come Back To Me美空ひばり

この曲は1928年に発表された、ジャズ・スタンダードの中では古い曲の部類に入る名曲で、歌もの、インストを問わずたくさんのアーティストに愛され演奏されています。

軽快でテンポの速い曲ですが、そのわりに歌詞はそれほどつまっていないので、日本人にも歌いやすい曲なのではないでしょうか。

The Girl From IpanemaFrank Sinatra

アントニオ・カルロス・ジョビンさんが1962年に発表した代表的なボサノバの曲がこちらです。

ボサノバの曲なので、ポルトガル語と英語のバージョンがありますが、英語のバージョンはジョアン・ジルベルトさんの妻アストラッド・ジルベルトさんが歌っているものが有名です。

All Of MeBillie Holiday

ビリー・ホリディさんのバージョンが最も知られているこちらの曲。

振られた女性の切ない失恋ソングです。

ジャズの曲はメロディーがフェイクされていたり、レコードの録音時間の都合でサイズが違ったりするので、カラオケがどのバージョンが知っておくとうまく歌えますよ!

Tea For TwoDoris Day

ミュージカル『ノー・ノー・ナネット』のために1924年にブロードウェイでミュージカルのプロデューサーとしても活動した、ビンセント・ユーマンスさんによって作られた比較的古いスタンダード・ナンバーがこちらです。

恋人との将来を想像したかわいらしい歌詞内容がたのしく、突然の転調がおもしろいこちらの曲は、チャチャなど、ラテンのリズムで演奏されることもよくあります。

どちらかというと女性が歌った方がぴったりくるかもしれません。