秋にオススメ!簡単に作れるコスモスの製作アイディア
秋に咲く花といえばコスモスを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
秋空の下、花びらを揺らしながら美しく咲くコスモスは、秋の制作のテーマにもぴったりですね。
そこで今回はコスモスの制作アイディアを紹介します。
素材の感触を楽しめる技法を使ったものや、ハサミやのりの使い方の練習にぴったりの指先を使うものなど、アレンジを加えれば0歳児から年長児まで楽しめる制作アイディアをたくさん集めました。
ぜひ参考にしながら秋の制作に役立ててみてくださいね。
子供たちの想像力を育み、自由に表現を楽しめるアイディアを紹介しているので、本文では「制作」と表記しています。
秋にオススメ!簡単に作れるコスモスの製作アイディア(1〜10)
壁面にもオススメ!折り紙コスモス

切り絵で作るコスモスのアイデアをご紹介します。
折り紙を三角に3回折って折り目をつけたら、1回折った状態に戻します。
右側の底辺を一番左の折り目に合わせて折り、左側の底辺を中心の折り目に合わせて折ります。
右側の残った部分を折り目に合わせて折り、さらに残った折り目に合わせて折り紙を折りたたんだら、花びらの線を描いてカット。
ひらいたら8枚のお花ができていますよ。
花びらと花びらの間を少し重ねるように折り、中央に黄色い丸シールを貼ります。
最後に花びらの先をカーブさせ、立体的に仕上げましょう。
立体的なコスモス

同じパーツを組み合わせて作る、コスモスのアイデアです。
折り紙を三角に2回折って、三角が逆さまになるように折り紙を置きます。
上の1枚の左の辺を右の辺に合わせて折って、さらに中心線に合わせて折り返しましょう。
折った部分の右の角を少し内側に折ったら、折った部分を開いて、折り目を使って花びらの形に整えてください。
これでパーツが完成したので、重ねるように8つパーツを組み合わせ、不要な部分を折り込みながらコスモスに仕上げていきましょう。
中心に丸シールを貼ると簡単に花芯が表現できますよ。
お手軽コスモスの折り方

コスモスの折り方を紹介しましょう。
1枚の折り紙を準備したら折り筋をつけて、4等分にはさみで切っていきましょう。
4等分にした折り紙を、折り筋を見ながらコスモスの花びらを作っていきます。
全て折ったら4枚の花びらを中心にのりをつけながら貼り合わせていきましょう。
コスモスの茎は4分の1に切った折り紙を準備し中心に合わせ折っていきましょう。
最後にコスモスの花と茎をのりで貼り合わせたら完成です!
作り方もシンプルですので作ってみてくださいね。
ペットボトルのふたを使ったコスモス

ペットボトルのふたを使って、立体的なコスモスを作ってみましょう。
ペットボトルのふたの円周ほどの大きさに切った長方形の折り紙を用意し、花びらを作るように切り込みを入れていきます。
切り込みを入れたら、ペットボトルのふたに巻きつけ、花びらを開けます。
次に、黄色系のお花紙をペットボトルのふたのサイズに合わせて小さく丸めます。
あとは、ペットボトルのふたの中にこのお花紙を入れれば完成!
花びらの方に少し内向きのカールを入れると、よりかわいらしくなりますよ。
折り紙の用意までは、先生がおこなうのがいいでしょう。
あとははさみに十分注意して、作業してくださいね。
折り紙と紙テープで立体的なコスモス

折り紙を使ってふんわりと立体的なコスモスを作るアイデアをご紹介します。
折り紙を半分に折り、また半分、そのまた半分と3回折ると折り紙が8等分になります。
開けてその折り目をはさみで切り、2枚ずつのりづけして4本の細長い状態にします。
その4本を放射線状に重ね合わせ、のりづけ、裏返して折り紙の先を中心部へのりづけするとコスモスの形に仕上がります。
花の中心部には丸く切った黄色の色画用紙を乗せるか、荷作り用のテープでふさふさしためしべを作って乗せるのも。
折り紙だけではなく、紙テープでも作れますよ。
折り紙でコスモス

折り紙でコスモスを作るのは楽しいアイディアですね。
秋の花らしい淡いピンクやパープルの折り紙を使うと、より季節感が出るかもしれません。
子供たちと一緒に折り紙を折りながら、コスモスの特徴や秋の様子について話すのもいいですね。
折り方は、花びらの形を意識しながら簡単な手順で作れるものが多いので、小さな子供でも楽しく取り組めそうです。
できあがったコスモスは、窓辺に飾ったり、モビールにしたりと、アイディア次第でいろいろな楽しみ方ができそうですよ。
秋の制作にぴったりの素敵なアイディアだと思います。
ペットボトルスタンプでコスモス畑

ペットボトルを使ってコスモスをスタンプにしてたくさんポンポンと押してみる、みんなで押してコスモス畑にしてみよう!というアイデアです。
コスモスは花びらの数が多く、表現するのがむずかしいのですがスタンプにすると簡単に、たくさん押せるのがオススメのポイントです。
ペットボトルの底に、花びらのようにダンボールを貼り付け、絵の具などを塗ってスタンプしていきます。
真ん中のめしべの部分は後から黄色の絵の具で丸く塗りましょう。






