幼稚園や保育園の入園式は、子供たちにとってワクワクドキドキの楽しいイベントですよね。
友達や先生との出会いや、初めての環境に緊張している子供たちも多いと思います。
そこで、初めての子供たちも聞いたことがある楽しい歌や、在園児さんに歌ってほしいすてきな曲をたくさん集めました。
振り付けがついている楽曲もあるので、子供たちの緊張をほぐすのにもぴったりです。
どれも元気があふれてくるようなすてきな楽曲なので、ぜひ入園式のプログラムを作る際の参考にしてくださいね。
【入園式】新しい門出に歌いたい!入園式にオススメ楽曲集(1〜10)
ともだち・ともだち作詞/作曲:山崎浩

山崎浩さんが作詞・作曲した本作は、友情をテーマにした心温まる楽曲です。
明るく親しみやすいメロディーに乗せて、友達との絆や感謝の気持ちを歌詞に込めています。
キングレコードから発売されたアルバム『ありがとう こころをこめて』に収録されており、入園式や進級式などの特別な日に歌われることが多いんです。
手拍子を取り入れながら歌えるので、子供たちの一体感を高める効果もありますよ。
入園式で歌うのにぴったりな1曲なので、ぜひプログラムに取り入れてみてくださいね。
あなたのおなまえは作詞: 不詳/作曲:インドネシア民謡

心がワクワク、ハッピーな気持ちになる明るい曲です。
インドネシア民謡をもとにしたメロディーは、子供たちの耳に優しく響きます。
歌詞の繰り返しで、自己紹介や友達の名前を覚えるのにぴったり。
手遊びを交えながら歌うと、より楽しく覚えられますよ。
入園式や進級式など、新しい環境での出会いの場面でオススメです。
子供たちの緊張をほぐし、みんなで楽しく歌って、新しい仲間との絆を深められるすてきな曲ですね。
ことりのうた作詞:与田準一/作曲:芥川也寸志

小鳥のさえずりを優しく表現したこの楽曲は、幼い子供たちの心を温かく包み込みます。
与田準一さんの詩と芥川也寸志さんの曲が見事に融合し、自然の中で生きる小鳥の姿を生き生きと描いています。
擬音語を使った歌詞は、子供たちの想像力を刺激し、歌う楽しさを感じさせてくれます。
1954年の発表以来、幼稚園や保育園で親しまれ続けているこの曲は、入園式のプログラムにぴったり。
新しい環境に不安を感じている子供たちの緊張をほぐし、歌声で笑顔をつくりだしてくれることでしょう。
ともだち讃歌作詞:阪田寛夫/作曲:アメリカ民謡

友情の大切さをテーマにした、明るく元気いっぱいな楽曲です。
アメリカ民謡のメロディーに日本語の歌詞をつけたこの曲は、軽快なリズムと親しみやすい歌詞が特徴的ですね。
1970年代から80年代にかけて広まり、学校教育や合唱団のレパートリーとして親しまれてきました。
入園式では、新入園児の緊張をほぐすのにぴったりです。
みんなで手をつないで輪になり、歌いながら踊れば、自然と笑顔があふれてきそうですね。
お友達との出会いを祝福する、温かな雰囲気を演出できるすてきな曲だと思います。
スマイル作詞:北川悠仁/作曲:北川悠仁

歌っておどっているだけで、心がワクワク、ハッピーな気持ちになる元気いっぱいな楽曲です。
北川悠仁さんが作詞作曲を手掛けたこの曲は、2003年7月にリリースされたアルバム『ゆずスマイル』に収録されています。
明るくポップなメロディーと、笑顔の力を信じるメッセージが込められた歌詞が特徴的で、子供から大人まで幅広い層に親しまれています。
入園式で歌うのにぴったりの曲ですが、運動会などのイベントで保護者の方と一緒におどってもとってもかわいいと思います。
みんなで笑顔になれる、そんなすてきな曲です!
おはながわらった作詞:保富庚午/作曲:湯山昭

笑顔が咲き乱れる入園式にピッタリな曲『おはながわらった』です。
作詞はほとみこうごさん、作曲は湯山昭さんで、1999年から大人気子供番組『おかあさんといっしょ』で放送されています。
花が咲いているところを見ると、春の訪れを感じてほっこりした気持ちになりますよね。
ハッピーな気持ちで花を眺めていると、咲き乱れる花が笑っているように見えてきませんか?
そんなかわいらしい花の姿と、制服に身を包んだ愛らしい園児たちの姿が重なる1曲です。
さんぽ作詞:中川李枝子/作曲:久石譲

誰もが一度は耳にしたことがある『さんぽ』は、老若男女問わず長年愛され続けるジブリ映画『となりのトトロ』のオープニングテーマ曲としても有名ですよね。
思わず歩き出したくなるような楽しいメロディーと冒険気分を味わえるわくわくする歌詞が、入園式の雰囲気を明るく盛り上げてくれること間違いなし。
みんなで一緒に歌うのはもちろん、入場や退場の場面でのBGMとしても活用できそうですね。
新しい世界へ一歩を踏み出す子供たちの背中を押すのにぴったりの一曲です。