【秋の保育】ハリネズミの製作アイデアを対象年齢別に紹介
秋の製作のモチーフとして人気があるハリネズミ。
かわいい顔ととげがある体は子供たちにとって親しみやすい動物なのではないでしょうか。
そのとげのあるモチーフをどのように表現するか、製作の際には悩むかもしれませんね。
今回は対象年齢別にハリネズミの製作アイデアを紹介します。
モチーフが細かいので幼児クラス以上の年齢を目安としていますが、アイデアを工夫すれば乳児クラスにも応用できますよ。
ぜひアイデア探しの参考にしてくださいね。
なお、子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」としています。
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【秋の保育】ハリネズミの製作アイデアを対象年齢別に紹介
【3歳】野菜スタンプのカラフルハリネズミ

野菜でペタペタスタンプを楽しみながら、ハリネズミの制作に挑戦してみましょう!
まずはさつまいもなどのスタンプを用意して、いろいろな絵の具を使って白い紙にスタンプしてください。
絵の具が乾いたら、スタンプした部分をそれぞれカットします。
別の画用紙から切り出したハリネズミの体を台紙に貼ったら、切り出したスタンプを針に見立てて貼ってくださいね。
あとは顔を描いて、丸くカットした鼻を貼り付けたら完成です。
台紙の空いた部分には秋の風景などを描いてみましょう。
【4歳】ぐるぐる毛糸のハリネズミ

毛糸を使って作る、秋にぴったりのハリネズミのアイデアをご紹介します。
まず、画用紙からハリネズミの体と針の土台を切り出します。
土台の裏側に毛糸の端をテープで貼り、ぐるぐると土台に巻いていきましょう。
全体に毛糸が行き渡るように巻いていってくださいね。
巻けたら、画用紙から切り出した体に貼り付け、顔を描きます。
最後に、鼻に黒の丸シールを貼って完成です。
針の土台や毛糸はいろいろな色を用意して、子供たちに選んでもらいましょう。
壁面飾りにもなるアイデアですよ。
【5歳】小枝で作るメモスタンド

小枝を使って、シンプルなハリネズミのメモスタンドを作りましょう。
小枝はお散歩で集めて、不要な部分をカットしておきます。
小枝の太さの目安はモール1本分くらいです。
粘土を涙形に成形してハリネズミの土台を作り、体の部分に小枝を刺して針を表現。
顔に目玉シールを貼って乾かしましょう。
クリップのバネ部分にモールを通してねじってとめたら、土台上部に刺さっている小枝を1本抜きます。
かわりにクリップを取り付けたモールを差し込めば完成です。
お好きなメモやカードを挟んで使ってみてくださいね。
【5歳】松ぼっくりの立体ハリネズミ

俳句の世界では、秋の季語として知られている松ぼっくり。
『まつぼっくり』という童謡もあるので、子供たちもよく知っているのではないでしょうか。
こちらは、その松ぼっくりを使って作るハリネズミのアイデアです。
松ぼっくりを横向きに置いたら、粘土で作った顔を接着剤で底に貼り付けます。
続いて手足を作って同じように貼り付け、絵の具で目と鼻を描きましょう。
最後に、色鉛筆で頬をピンク色にして乾かしたらハリネズミの完成です。
もう少し華やかにしたい方は、松ぼっくりに絵の具で色をつけても良いでしょう。
秋の制作にぴったりのアイデアですね。
【5歳】紙粘土の立体ハリネズミ

秋は過ごしやすい季節ですから、お散歩に出かける子も多いですよね。
その時どんぐりを見つけるとついつい拾ってしまうはず。
そこで拾ったどんぐりを使って、ハリネズミを作ってみませんか?
しずくの形に成形した紙粘土に、針に見立てたどんぐりを埋め込んでいきます。
大小さまざまなどんぐりがあると思うので、バランス見ながら進めてくださいね。
鼻先にビーズを埋め込み、目玉シールを貼り付けます。
最後に、どんぐりのあいだにカラフルなモールを差し込めば完成です!
秋のお部屋飾りにもぴったりですよ。