子供とのおうち時間の過ごし方
大人でさえ何をしていいのか考えてしまうおうち時間、子供たちならなおさら退屈だと機嫌が悪くなったりして大変ですよね。
長いおうち時間を楽しむため、子供たちが喜びそうな遊びやアイデアをずらりとご紹介します。
あまりお金をかけずにできるものから100円ショップでそろえられるものなど、ちょっと手間暇がかかったものなど、いろいろとあります。
もちろん大人も一緒に楽しめるものもあるのでぜひ参考にして楽しいおうち時間を過ごしてくださいね!
子供とのおうち時間の過ごし方(1〜10)
おうちキャンプ

夏休みや冬休みといった長期休暇の時期になると、キャンプって行きたくなりますよね。
そんな願いをかなえられるのがおうちキャンプです!
文字通り、家の中でするキャンプです。
どの部屋をキャンプサイトにするかを決めたらみんなで、その部屋のものを他のところへ移して、部屋を何もない状態にします。
そこにテントを張ってみましょう!
こうするだけで気分が変わりますよ!
また、事前にキャンプに持っていくものや、着替え、お菓子などを準備しておくとより本格的なキャンプ気分が味わえますよ!
動物園や水族館のオンラインコンテンツ

普段見られないような生き物と接せる動物園や、水族館。
なるべく子供達には幼い頃から触れさせておきたいですよね。
生で見せたいところですが、密を避けることも大事なため、オススメしたいのがオンラインコンテンツです。
最近では、YouTubeなどで、海中の様子を長時間映してある動画や、アフリカの動物たちを撮影した動画などがたくさんあります。
国内では見られないような生き物も見られます。
直接見られなくても、新しい発見につながるので、子供たちにとってはとても良い刺激になるはずですよ!
簡易なプロジェクターがあれば大迫力で楽しめるので、そちらもオススメです!
危険察知力を育てる遊び
指定された色のボールだけをキャッチする事で、危険察知力を育てられます。
使うのはプールスティックとカラーボール。
プールスティックを縦半分にカット、つなぎ合わせてレールを作りましょう。
それをテーブルなどに設置して、さまざまなカラーのボールを転がしていきますよ。
お子さんには、あらかじめ伝えた色のボールだけ、プールスティックを使ってキャッチしてもらいます。
目で見て判断し即座に動く、その経験がきっと危険から子供たちを守る力となってくれるでしょう。
転んでも安心なひとり遊び
子供が転ぶのはよくあること、そう思いながらケガして泣くわが子を見るたびに何とかしてあげたい……そう思いますよね。
そこで足の力加減を学べる遊びを取り入れてみましょう。
縦半分にカットしたプールスティックをワイヤーネットに固定します。
ワイヤーネットの下に短くカットしたプールスティックを置きシーソーを作ったら、プールスティックのくぼみ中央にビー玉を設置。
ワイヤーネットの両端に足を置いて、シーソーを左右に動かしながら転がるビー玉が落ちないようコントロールしましょう。
おうちでも遊べる運動遊び

外遊びができない時も体を動かしたい!
そんな時はおうちで運動遊びを楽しみましょう。
乳幼児の子ならベビーマッサージやふれあい遊び、年少さん〜小学生くらいの子なら、スパイごっこで宝探しをしたり、テーブル卓球を楽しんでみるのはいかがでしょうか?
スパイごっこではお部屋の中に障害物を作ったり、宝の地図を用意すると盛り上がりそう。
テーブル卓球は、ネットにティッシュ箱、ラケットにお鍋のフタ、ボールにスーパーボールなど、おうちの中にあるものを代用して遊べます。
楽しすぎる遊び5選

ご紹介するのは「イレギュラー遊び」「ぐるぐるしっぽとり」「レシーブキャッチ」「ボール転がし遊び」「十字ゴムとびしっぽとり」の5種類です。
基本的にはボールを使い、ボールをカゴに入れたりキャッチしたり、けんけんぱや前転と組み合わせて体を動かします。
「ぐるぐるしっぽとり」では、ひもの代わりに縄跳びをつけて右回り、左回りと方向を変えながら鬼から逃げますよ。
「十字ゴムとびしっぽとり」は、お部屋にゴムを張って、ゴムを飛び越えながら鬼から逃げてくださいね。
童謡『まつぼっくり』でリトミック

子供たちから人気の『まつぼっくり』の歌に合わせたリトミックは表現することを自由に楽しみたい人にぴったりです。
歌に合わせて室内を歩きながら、手拍子をしたり自分の体の部位をタッチしたりして自由に体を動かしていきましょう。
表情をつけることでお互いにコミュニケーションを取るきっかけにもなり盛り上がるかもしれませんね。
音の振動や心地よさを感じられるリトミックはみんなで体を動かしながら楽しめるリズム遊びです。
ぜひ小さい子供から大人まで一緒になり楽しんでみてくださいね。





