子どもにおすすめの海の歌。海にまつわる邦楽の人気曲
子ども向けの「海」を題材にした曲、海にまつわる曲を紹介します。
今回は童謡ではなく邦楽ソングを中心に、子どもに人気のアニメソング、一度はことがある有名な曲を中心に集めてみました。
夏に聴きたくなる曲ばかりですので、ご家族でのドライブやキャンプのBGM、勉強や部活、習い事を頑張りたいときの応援ソングとしてぜひ聴いてみてくださいね。
ダンスソングやカラオケソングにもぴったりです。
元気が出る曲がたくさんありますよ!
子どもにおすすめの海の歌。海にまつわる邦楽の人気曲(1〜10)
くじらのバス作詞:井出隆夫/作曲:渋谷毅

大きな海の生き物がバスに変身し、お魚のお客さんをのせて南極まで大冒険!
そんなゆかいな世界が広がるこの歌は、作詞家の井出隆夫さんと作曲家の渋谷毅さんの名コンビによる作品です。
本作は、2006年6月にNHK『おかあさんといっしょ』で披露されて以来、多くの歌手に大切に歌い継がれてきました。
運転手さんやお客さんになりきってごっこ遊びをしながら歌えば、海を進む爽快な気分を楽しめると同時に、子供たちの想像力がさらに広がるのではないでしょうか。
マンボジンベタツ!作詞・作曲:別府のどか

マンボウやジンベエザメといった海の人気者たちが、陽気なリズムにのって次々と登場するあそびうたです。
子供たちの笑顔を創作の源にする別府のどかさんが手がけたこの楽曲は、生き物たちの名前の響きを生かした、口ずさみやすいフレーズがとても魅力的。
保育サイト上の動画も大人気で、現場で親しまれている様子がうかがえます。
海の生き物になりきって踊れば、子供たちの豊かな表現力を引き出すきっかけになるかもしれません。
あの子をさそって海へいこう作詞:井出隆夫/作曲:福田和禾子

友達と一緒に海へ冒険に出かけるような、心おどる気持ちにさせてくれる1曲です。
本作は、人魚姫を夢想したり海賊ごっこをしたりと、子供たちの豊かな想像力を広げる歌詞がとっても魅力的!
この楽曲はNHK Eテレの『おかあさんといっしょ』で歌われ、2015年3月に音源が公開された作品で、アルバム『NHKおかあさんといっしょ スペシャルステージ〜ようこそ、真夏のパーティーへ〜』にも収録されています。
歌いながら踊れる軽快な曲なので、お友達と元気いっぱい体を動かして楽しむ時間にピッタリかもしれませんね。
子どもにおすすめの海の歌。海にまつわる邦楽の人気曲(11〜20)
ぼくらは小さな海賊だ!ひろみち&たにぞう

保育園や幼稚園の運動会でも採用されている、元気いっぱいのダンス曲です。
2011年3月発売のアルバム『ひろみち&たにぞうの運動会だよ、ドーンといってみよう!』で初めて紹介されました。
小さな海賊になりきって、仲間と冒険に出るという歌詞がとっても勇ましい!
コミカルで覚えやすい振り付けとともに、物語の主人公になった気分で踊ってみましょう!
親子で一緒に体を動かしながら、協調性や挑戦する気持ちを育んでみてくださいね。
水中メガネ

両手で作ったメガネからのぞき込み、海の生き物を探すしぐさがとっても愛らしい手遊び歌です。
「次は何がいるかな?」と問いかけることで、子供たちの想像力がかき立てられます。
本作はさまざまなクリエイターによって歌われており、YouTubeで100万回再生を超える動画もあるほどの人気ぶり。
保育教材として広く活用されているのも、その楽しさの証といえるでしょう。
歌詞の生き物を自由に変えながら「海には不思議がいっぱいだね!」と伝えてあげると、子どもたちの探究心をさらに引き出してあげられるかもしれません。
のりのりわかめひろみち&たにぞう

海の中でワカメがのびのびと揺れる様子を歌った、とってもユニークなダンスソングです。
この楽曲は、2016年3月に公開された幼児向けアルバム『ぴよピヨ行進曲 ~ひろみち&たにぞう 0・1・2さいだってキメルぜ!
うんどう会&はっぴょう会~』に収められています。
体をくねくねさせたり、手足を伸ばしたりしながら、親子でワカメになりきって踊ってみましょう。
歌いながら体を動かすことの楽しさを体感できる本作は、運動会やお遊戯会にもピッタリですね!
チンアナゴ!!福田りゅうぞう・小沢かづと

海の砂の中から顔を出す、あのユニークな生き物になりきれる楽しい体操ソングです。
保育園などでは、「準備ダンス」として親しまれているのだそう。
この楽曲は、福田りゅうぞうさん、小沢かづとさん、すかんぽによるユニットが手がけ、2019年7月発売のアルバム『まるっとみんなのアソビウタ』に収録されました。
ゆらゆらと体を揺らす簡単な振り付けで、子供たちの体をほぐしながら、これから始まる活動への期待感を高めてあげられるのではないでしょうか?